島村楽器のCoolZ(クールジー)を入手してみた。

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安物ギターを買おうとなんとは無しにふらっと近くの島村楽器に行ってみたのだが、店長の強い薦め(笑)試奏してみて、ふと気がつくと、家に(笑)。CoolZは(クールジー)と発音?するんだそうだ。店頭POPにはデカデカと「サークルフレッティングシステム!」とか書いてある。って事はアレか、フジゲンのOEMか? 店長にサクッと聞いてみるとやっぱりそうでした。フジゲンのNeo Classic 10シリーズとほぼ同等な感じ。大きな違いはブリッジは同じくGOTOH製だがCoolZは普通の6つのネジのタイプ、Neo Classic 10シリーズの方は2点支持タイプ。(ちなみにCoolZの6つのネジのタイプでも外側の2つネジが奥までねじ込んであり、中の4つのネジは微妙に浮かせて、フローティングで使える様にちゃんとセッティングしてありました。さすが)

ペグもどちらもGOTOH製だが、CoolZは普通のクルーソンタイプ、Neo Classic 10シリーズの方はなんとマグナムロックを使っている。価格はどちらも実売68,000円なり。うーん、普通にフジゲンのNeo Classic 10の方を買った方が良いです(笑)

でも「なんだその聞かないメーカーのギターは?」と言われたかったのと(笑)、諸事情ですぐに持ち帰りたかった事もあって、上の写真と同じキャンディアブルレットのストラトを入手。家に帰ってとりあえずバラしてみる(なんでだ)。

coolzネックは外さなくてもオッケーでした。で、ピックガードを外してみてびっくり。ちゃぁんとキャビティ内は全部導電塗料がほどこされ、ピックガード裏は全面アルミ箔が貼り付けられていました。この辺はさすがですねぇー。標準のPUもなかなかです。でも折角なのでフロント側PUをSeymour Duncan SJBJ-1b/JBに交換、ついでにコンデンサもオレンジドロップに交換。で組み立ててから、あらためてマジマジ弾いてみると、PUやコンデンサ交換の音はさておき、やぱりサークルフレッティングシステムってのは弾きやすいかもしれませんねぇ。

本家?フジゲンのNeo Classic 10シリーズが俄然ほしくなりました(笑)

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