Mac OS X El Capitan(10.11)の日本語IMのライブ変換すげー。

スクリーンショット 2015-10-05 12.17.08

Mac OS X El Capitanをinstallしてから色々と検証やらテストやらしているんだが、基本アップグレードで動かないアプリケーションはうちでは今の所Kindle for Mac、OnyXを除いてなさそうです。

動作確認ができているアプリケーション

  • Microsoft Office
  • Adobe PhotoShop CC
  • Adobe Illustrator CC
  • Adobe LightRoom CC
  • BiND 8
  • FireFox
  • Transmit
  • ESET Syber Security Pro
  • mi
  • EverNote
  • FileMaker
  • Toast 12.1
  • SampleTank 3
  • Aria Player
  • KORG M1

プリンターも問題なし。うちでは基本これだけ動作すれば作業には支障は出ません。うん。それより何より・・・

 

それまでのバージョンから大きく違うのは、すでにあちらこちらでレビューがわんさと出ているが、El Capitanの新しい日本語IM(旧ことえり)だ。そのライブ変換がすごい! 日本語IMの新しい世界を見た気がしますねー。これまではどーしても「ことえり」の操作に馴染めず且つ、変換効率の悪さに辟易し、かつてのEG BridgeというIMのスタッフがOS X向けに出していた「かわせみ」そして「かわせみ2」と使い続けてきました。(ちなみにATOKは嫌いw Google日本語入力も今ひとつ。)

そこへAppleの新しい「日本語IM」だ。何がすごいって、ライブ変換だ。圧倒的に変換効率がいい。どういう仕組みになっているのか調べたわけではないので定かではないが自前のデータベースだけじゃない気がするねぇ。今使われている語句、言い回しなどはさらりと変換する。「ことえり」が苦手だったのの一度変換した言葉をなかなか(うまく)覚えてくれないというのがあったのだが、今度のは一発だ!入力したそばから次々と自動で変換されてく様は昔からPCを使っていた人にはある種の感動があるに違いない。是非、長文入力してもらいたい。進化のレベルをまじまじと体験できる。(細切れに入力しては変換する癖がついているような人は、体感できません。つかそもそも今時のIMの良さを引き出すには長文入力じゃないとダメっす。)

これでやっとサードパーティ製のIM「ことえり2」ともお別れかもしれんねぇ。(全体の動作が標準のIMの方が軽いのは当たり前のことなので、出来れば標準のIMを使えるに越したことはない。)

 

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