え゛?! なんでこんなにEvernoteが酷評されてんの?

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いつも便利に使っているEvernote。私はプレミアムプランで使っている。年明けまもなく更新時期なのでふとあちこち検索して見ると「Evernoteもうやめた!」とか「Evernoteの代替を探す!」とかそんなのがわんさと引っかかる。どうも無料プランで使ってきた人が無料プランでできることが限定されたのに対する不満が大半のようだ。あとは値上げに対しての不満。それで代替アプリを探したり、おすすめしたり…。

なんだかなぁ。。。流行りのように猫も杓子もEvernote! 神アプリ!とか騒いでいた人たちが一斉に「だめじゃん!」と騒ぎ立てているのはちょっと滑稽だなぁ。便利に使ってるんだから、もっと便利に使うために真っ当な対価を払うのは当然じゃん?と思うのだが、LINEをはじめとする無料最高!文化の悪影響だろうか? まわりまわって自分の首締めることになるのに…。200円/月で「あり得ないほど馬鹿高い値上げ!」なんて言っている人もいるようだが・・・冷静に考えてみてほしい。あの便利さと機能とクラウドで端末を選ばないサービスでプレミアムプランが年額5200円。

例えばちょうど季節なので槍玉にあげて申し訳ないが、筆まめパッケージ版5980円。一台にInstall、わんさと付属している画像データから多分一枚しか使わない、機能的には住所録データベースと印刷機能、年に数回しか使わない、結局毎年買い換える・・・。Evernote、そこまで言われるほどひどい値上げであり得ないほど高いか?

ま、そんなことは置いといて、冷静に今の段階でのEvernoteがどうなのかを電脳-煩悩的に考えてみようと思う。

 

そもそも代替アプリと言えるものはあるのか?

私の使い方では無いです(きっぱり)。似たようなものはもちろんあります。MicrosoftのOneNoteがそうです。MacのMemoもApple製品内で完結していいのなら、使い方によっては代替アプリとなりうるでしょう。が、Evernoteの様にユーザー目線で機能を追加してきたものではないので、与えられた状態をどう使うか、ということになります。OneNoteはどうだろう? こちらによくまとまっている比較があります。

移行検討中のEvernoteユーザーが知っておきたいOneNoteの特徴5つ …

この記事中の比較表をみるとほぼできることは同じ。あとは「価格」や「容量」の違いで、その点では確かにOneNoteの方がメリットがあるでしょう。そういう方はより適したものがあった、というだけです。サクッとOneNoteに乗り換えればいい。

私にとってはどうだろう? 結論から言うと「OneNoteは代替になり得ない」です。私がメインのメモアプリに求めていて、Evernoteに満足している点は

  1. iOSアプリ版起動時にパスワードが掛けられる
  2. ノートの一部にパスワードが掛けられる
  3. ログインの二段階認証
  4. Mac/Win/iOS問わず、各端末でのシームレスでリアルタイムな同期
  5. タグ付と縦横無尽な検索

この5点が大きい。その点では2番以外はOneNoteには無い。正確には3番は近い感じではあるが、実際の利用の流れ的にはちょっと違う。

1は私にとって一番重要だ。Evernoteには個人のだけでは無いありとあらゆるデータが入っている。iOS端末を無くしたりしたり落としたり、不意にみられたりしたら大変なものもある。起動時のパスワードは大前提として必須だ。OneNoteにはこれが無い。逆に言えばこれさえあれば他のものはどうにか使い方で逃げられるのだが、もう初っ端のこの時点でダメなのだ。

4の「各端末でのシームレスでリアルタイムな同期」だが、OneNoteはノートを開いた時点で同期される。それに関連して5の問題「開いているノートしか検索されない」が発生する。

データの保存方法にも大きな違いがある。OneNoteはWindows的というか、かつてのMS DOS的というか、ノート→セクション→ページという階層構造がある。これは平たくいうと単にMicrosoft Wordの書類がノートで、セクションが章、ページが文章という階層構造と同じだ。だからノートを開かないと検索できないし、違うノートは検索対象に無い。見せ方でページを一枚に見せているが状態としてはそういうことだ。

Evernoteが便利なのはカード型データベース的なことだ。一枚のカードにタグづけして全部一緒くたに放り込んで置いて使うときに検索して引っかかるカード、必要なカードを引っ張り出せる。だから縦横無尽に検索ができたのだ。

両者は似ている様で全く違う。

比較レビューをしているサイトの中には「EvernoteにできることはOneNoteでもできる」なんてきっぱり書いているところもあるが、その方の使い方では、ということなだけであって、決してそうはならない。

本当に大騒ぎする様な、金額に見合わない様なサービスになってしまったとかいうことなのか?

これはキッパリと違う、と言えると思う。確かに値上げはしたし、無料のサービスは限定的になってしまったが、それでもEvernoteの使い勝手は唯一無二であると言える。ただ、そのサービスが必要な人と、OneNoteでも十分な人との違いがあるだけだ。ビジネス的には無料ユーザは限定的なサービスで有料ユーザーを増やしたいというのは至極当然のことであって、便利に使いたいと思ったら、対価を払おうよ!?と思うのだが、私がおかしいのだろうか? そこまで無茶苦茶な値上げでもそもそもあるまいに。。。

無料版に関しては先述の通りスペックダウンしたのでアレだが、有料サービスは人によっては値下げだと感じている。それがプレミアムの下に出来た「プラス」プランだ。多分多くの旧プレミアムユーザーはプラスでも十分なのではないか?と思ったりする。

こうだよ? プラスで間に合うなら値下げじゃん。PDFの検索機能、注釈挿入、プレゼン、名刺管理より高機能な専用アプリがあるし、Evernoteで管理しなくてもどうにかなるし、そもそもその辺の機能を使ってないという人も多かったのじゃ無いかと思うのだが、いかがだろう? 特に名刺管理はEvernoteでやるよりスキャンしてiOSの住所録に連動してくれる専用アプリの方が使い勝手がよかったりするし、PDFの扱いもiOSならiBooksの方が使い勝手が良いのでそもそも私は使い分けている。わんさと写真を貼り付けたものだったり、写真そのものだったりをEvernoteに入れることも、そもそも無い。一つのアプリで管理する便利さもあるけど、物によっては使い分ける便利さもあると思うのだが…。え?1GB/月がネック? 文字データとWebデータが主なら十分じゃね?

てことで、私にとっては使わない機能がないプレミアムライトとも言える「プラス」プランは逆に嬉しくもあるのだ。

電脳-煩悩的結論

私にとってはOneNoteでは全然役不足。Evernoteを使い続けます。ただし、プラスプランに変更。

とか、年の瀬にも関わらずあいわからずブツブツボヤいている、ぼやきブログの電脳-煩悩 2017でした(笑) みなさま、良いお年を・・・(^^

2件のコメント

  1. いつも楽しみにしています・・・今年もよろしくお願いします。

    私はプレミアムです・・・容量的にはプラスで十分だと思うんですけど毎月50ページくらいのスキャンしたpdfがあるので検索に便利かなと・・・検索は探ししきれないところもありますが(笑
    これくらいの金額で資料を持ち歩くこともなくデーターとしてすぐひっぱり出せるし、エクセル等はその場でデーターの追加、修正が効くので満足しています。
    的を絞っていけばそれぞれ便利なアプリはあるとは思うんですけどね。

    • マモちゃん農場さん、今年もよろしくお願いいたしますm(__)m
      ぼやきブログのぼやきにコメントありがとうございます(笑)

      マモちゃん農場さんはプレミアムのままなんですねー。さすが大人! かっちぃです!

      私らの年代って、アプリケーションってそれなりの金額がするもので、シェアウェアで安くてラッキー、フリーウェアすげー!っていう感覚が染み付いてたりするんでこの機能ならこのぐらいの金額ならありっていう感覚もあったりするんですが、今の人たちは無いんでしょうねぇ。。。

      OneNoteは起動時のパスワードさえクリアすればどうにか使えるとは思うんですが、今更、MS-DOS的な階層構造の整理に戻りたくは無い気もするんですよねぇ。。。

      立体巨大駐車場で部署で区分けしてそれぞれにルールを決めて自分で決められたところに駐車するのと、入り口に置いてボタンをポンと押すと自動で空いてるところにしまってくれて、出庫の時には自動で入り口までもってきてくれる、的な便利さを知ってしまうと・・・(^^;

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