JK-555 WPプロテクション 3レイヤー パーカーのプロテクターをアップグレード

komine JK-555が届く。で届いた春・秋用ジャケット。チェストだけはそのままですが、他のプロテクターをCEからCE Level2へアップグレードします。

前回はバックプロテクターは手持ちのRS-Taichi TRV044 CE Level2へ差し替え。

その後、komineから新しく出たCE Level2のプロテクター、ショルダーはSK-812、肘・膝用はSK-810。早速装着・・・。

 

ショルダーはいいんだけど・・・

ショルダー用SK-812は多少固めに感じますね。素材は同じなんですけど、切り込みの数が少ないのとよりコンパクトなので相対的に硬めに感じる、ということなのでしょうね。装着後着た感じはより違和感はありませんので、なかなかいい感じです。

問題は肘・膝用SK-810。

まずは比較を見てください。一番左は標準で入ってるCEハードプロテクター SK-635。真ん中が同じくCEのSK-686 ビートルEK(ソフト)、右が新しいCE Level2のSK-810 。標準のハードプロテクターより5cmばかり短い。ビートルは下が平らですが、SK-810は楕円で尖り気味。これでどんな問題が起こるかというと、ハードプロテクターが標準装備されたジャケット・パンツにアップグレードしようと思うと、長さ(高さ)が足りずいい位置に来なくなるんですよ。。。

位置調整できるようにする

まずはよく観察w

赤い四角のところがベルクロ(面ファスナー)があるところです。ね、本来のハードプロテクターの設計になっていて、二段階に位置調整ができるようになっているんですけど、それより小さいSK-810はどーにもこーにも・・・です。で、いま見えている位置に僕はしたい。最初袖側の2つ並んでいるところの内側にベルクロを足そうかとも思ったんですが、SK-810の下側がとんがっているせいで左右のはじからはじまでのベルクロじゃないと結局下(袖側)にずれますね。

うーん・・・と考えててふと肘付近の高さ調整の時に使う方のベルクロに注目。ここにSK-810をつけてぶらさげりゃいんじゃね?

チクチク。。。

ベルクロテープ(粘着)を買ってきて貼ってみましたが、うまく張り付きませんね(笑) 結局縫いました。ソフトタイプなおかげでなんとか縫い付けられました。

つけてみます。

ふむふむ。良いようです(^^ 下の最初のベルクロまでは数センチありますw でも上が止まっているので位置はバッチリです(^^

物によってはこんな加工もしなくちゃですが、標準のものがビートルタイプなら長さがほぼ一緒なのでそのままアップグレードできますね。

なによりCE Level2でこの価格は、コスパ高いです。

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