電脳-煩悩的 IQOS , PloomTECH , gloの比較。。。(追記・修正 2018.2)

【2018.2.15 PloomTECH、glo、IQOSとも実際に入手し、それぞれ一定期間使いましたので、加筆修正】

を、書こうかと思ったんですけど、こちらの方の記事がまとまってますので、そちらを紹介(爆)

【アイコス・グロー・プルームテック】3台持ちで完全比較!一番おすすめの加熱式タバコは!?

と、これだけだとエントリーした意味がありませんので、私なりの見解も。。。

以下、先述のリンクの内容意外で書きます。詳しい事はリンク先を参照ください(笑)

【IQOS】

大きなデメリットとしてあげられるのは匂い。兎に角、臭い! 匂いがキツイ。 これを問題にしているサイトは少ないのだが、隣で喫煙されるとむせ返るくらい臭い。半径1m以内に入ると、ガスコンロの魚焼きグリルの掃除を忘れた、あの匂いがします。かなりイヤな匂い。喫煙者からしても臭い。「iQOS芸人」とかでiQOSは副流煙も限りなく少ないので迷惑をかけてない的な話をしていますが、いやいやどうして、匂いで迷惑をかけてます。まだ普通の煙草の方が良いくらい。これ、車でやられると車に充満します。iQOSに慣れている人は多分その匂いに気がついていないのでしょうね。。。gloの後にIQOS 2.4 plus新品をGETしてサイド確認してみましたが、掃除してるとかしてないとか関係なく、やっぱり臭いです(^^; 家人に「臭いからやめてくれ!」と言われたのはIQOSのみ。例えば車内や室内で吸うとしばらく匂いがとれません。

あと、ブレードに差し込んで加熱する構造上、掃除が大変という事もあります。また、ケースのフタが弱く、すぐにダメになって、輪ゴムで留めている人をよく見かけます。キット価格が高いので買替えの事を考えるとコスパは一番良くないかなと。

と、PloomTECHやgloと比べて、使用方法がとにかくメンドくさい・・・。

それとこれはメリットでもありデメリットでもあるんですけど、ニコチンがきつい。。。紙巻きたばこでいうと5mg以上ある感じ。私は3本も吸ったら気持ち悪くなりました。きつめのタバコのヘビースモーカーだった人には良いのかも。

【glo】

gloが今のメインです。仙台gloストアで昨年6月に購入。びっくりしたのは、匂い。iQOSに比べたら全くと言っていいほど匂いません!1/10ぐらいでしょうか。吸っている口元まで鼻をもっていけば独特の匂いはするんですけど、締め切った車内、部屋で喫煙されても、gloは匂いは大丈夫でしょう(フレーバーにもよる)。要するにモバイルバッテリーに加熱部分が付いているような構造なのでバッテリーの持ちも良いはず。連続喫煙も可能というのも愛煙家にとってはメリットなハズ。掃除もiQOSと比べてかなり簡単。一体型の為にiQOSの様にケースのフタを輪ゴムで留めるなんてぶざまな事にはなりません。

但し、独特な形状の為、喫煙している様は紙パックのジュースを飲んでいる様です(笑) でも、お陰で女性がgloで喫煙していても、なんか、カワイイんですよ(爆)

IQOSは合わなかったので入手してすぐに売り飛ばしちゃいましたので故障率の比較はできませんが、gloは半年で3回故障で交換しました。バッテリーが膨張してきたのが1回、バイブが壊れたのが1回、加熱できなくなったのが1回。2-3ヶ月に一回壊れて交換している計算だな。。。壊れすぎ。それとコレは使い方ってことなんだけど、差し込みすぎると熱を持って、成分と相まって? 下の蓋の6つの穴が繋がって大きな穴になることがあるんだそう(2台でなった)。差し込みすぎないでお使いくださいってことでした。(スティックのラインの上の空気穴を塞がないように差し込んでくださいってことでした)でも、サポートも良く、サクッと交換してくれるのと、使い勝手のよさと、フレーバーの良さとでIQOSに行こうとは思わないんだよね。

ニコチンの感じは1mgな感じで結構ライト。

【PloomTECH】

仕組み上、煙草の葉を加熱してませんので、匂いで迷惑をかける事は一切ありません。非常に単純な構造の為に、使い方も超簡単。加熱も何も要りません、すぐにそのまま吸え、いつ何時でも中断出来ます。一箱に蒸気を発生させるカートリッジが1本、煙草カプセルが5個入ってます。つまり他のに換算すると煙草カプセル1つで煙草4本分。カプセル1つで50パフ(吸い)(1パフ2秒計算)出来るので煙草に換算すると煙草1本12パフ(吸い)で愉しむって計算です。

そんな簡単なPloomTECHにもデメリットはあります。まず第一に、それまで1mgの軽い煙草で慣れている人は大丈夫ですけど、そうでない人は煙草の感じが多分しません。もう一つの最大のデメリットは「いつまでも吸えちゃう」って事です。iQOSもgloも煙草を差し込んで、1本愉しむ。ところがPloomTECHは1カプセルで4本分です。一気に1カプセル(4本分)を気がつかずに吸い続け(チェーンスモーク)てしまう事も人によってはあるでしょう。PloomTECHの場合は自分で本数の管理が必要になってくるって訳です。

ただ、これはメリットにもなっていて、禁煙を前提としてその代替としてのステップにはすごく良い、という事でもあります。もしくはもう殆ど喫煙していないんだけど、ほんとにたまーに喫煙したくなるって方にもお勧めできます。何か良い事あったときの葉巻、みたいな感じ?

あ、そうそう。PloomTECHのケース、すぐにフタがダメになります。閉まらなくなるんです。なので、今、ケース用ステッカーなんて販売されてますが、別なケースを探した方が無難です。

ニコチンの感じは0.5mgな感じ。

【電脳-煩悩的まとめ】

電脳-煩悩的には、iQOSは総合的に考えて特にお勧めはしません。副流煙云々より何より匂いで他人に(相手が喫煙者であっても)イヤな思いをさせる可能性が高いです。iQOSなら普通の煙草と同じように隔離されたところで喫煙して欲しいというのも頷けます。

てことで、電脳-煩悩的には2択。匂いがグッと少なく(拡散せず)煙草により近いglo。禁煙一歩手前としても有効なPloomTECH。あとは好みやライフスタイルで選んで良いかと思います。

ニコチンの強さ:
IQOS >>> glo > PloomTECH

匂い(臭さ):
IQOS >>>>> glo >>> PloomTECH

使いやすさ、壊れにくさを加味した使い勝手
PloomTECH >>> glo > IQOS

タバコっぽさ(注:あくまで私の感覚)
glo > IQOS >>> PloomTECH

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