今日のミニDAWスタジオ(防音室)。天井パネルを作る。
防音構造の天井パネル作成
の、前に2×4材を梁替わりに2本渡しました。
さて防音天井パネル作成。基本、たわんで来なければOKなのと、防音的にはある程度の重みも欲しいところなので壁の12mmとは違って9mmのOSBボードでパネルを作りました。
電脳用務員usadii3の日常〜日々の雑記系blog
の、前に2×4材を梁替わりに2本渡しました。
さて防音天井パネル作成。基本、たわんで来なければOKなのと、防音的にはある程度の重みも欲しいところなので壁の12mmとは違って9mmのOSBボードでパネルを作りました。
今日やっと作業ができて、多少進みました。厚めのグラスウールを貼り付けた上に空間とって、パネル構造の壁を足しました。こんな感じ。
この壁は本来の壁には触らないようにし、天井とOffice側の壁をたて込むと固定される様に工夫。
パネル構造の方が楽なところは先にパネルを作りますが、同じパネルでも場所によっては先に骨組みの方だけつくってOSBボードを貼ってパネルにするところと分けてます。天井は完全に防音構造のパネルをつくって上にあげて固定しますが、壁はごまかしが効かないので、先に骨組をつくって、という方法。軸組のやり方ですけど、構造自体はパネル工法というw
自作の防音ルームでググると窓が無い1帖程度のものを作っている方が圧倒的ですけど、ミニDAWスタジオにする予定なのでDAW以外の普段のMacでの作業も全部この中w 窓がないと真っ暗すぎるし息が詰まりそうになる。それともう1つ、これは経験からなんだけど自然光が入らない部屋は体の調子が悪くなんだよね。人間は自然光のブルーライトで日中を感知しているそうで、日中と夜の切替をしているんだそう。これが自律神経に影響を及ぼすってわけなんだけど、これは経験するとホントに実感できる。自然光が直接入らないまでも日中なのか夕方なのか夜なのかがわからない部屋で仕事してるとホント体壊すんだよね。本来生活のリズムってホント大事。って事で窓は必要でしょぉ。
でも防音窓となると高いんだよなぁ。。。ってことで、使わなくなった6mm厚のガラスデスクの強化ガラスが2枚。1000mm×600mm。うん、これでいんじゃね?!
なんの事はない、2×4材で枠つくって1×1材で固定枠をつくって強化ガラス2枚を固定しただけ(^^
隣接するお宅とは反対方向なのと、Officeスペース側なので多少の音は大丈夫かとふんで設置。ダメそうなら更にもう一枚ガラスつけて3重にするか、防音カーテンとか、上下にスライドする防音壁追加とか色々と手もあるので。
状況を確認後、古い建物なので垂直や水平は多少狂ってますので、ドアがきちんと開閉できるようにドア枠を一番最初に設置して水平と垂直を出して、それを基準に壁などを作っていくのが良さそうなので、ドア枠をまず作ります。
ドアはW780mmとして左右の枠は2×4材をそのまま使用あとで戸当たりをつけます。上枠は2×4材を60mm × 10mmを切り欠いて戸当たりの役目を。沓摺は上枠と同様に60mm x 10mm を切り欠いて更に手前側を斜めにカットしました。こんな感じ。
とにかく準備。配線とか全部取り外して、Macとか全部隅っこに寄せて、とにかくスペースを作る。大体こんなスペースで約3.5帖程度。広角気味で撮っているので狭く見えるが意外とあるんだな、これがw ま、ドラムセットとか入れるわけじゃなし、MacとMIDIキーボードとスピーカーが置けて、ギターとマイクスペースがあれば事足ります。大きくしすぎると材料代が膨らむのでこのぐらいがウチではベストかな。
ちょうど今、依頼されて自宅カラオケの防音室工事を父と2人でしています。古い和室を防音のカラオケルームにしてほしいという依頼。まずは畳を剥がして防音施工し板貼り。
写っているのは棟梁(私の父w)。遮音シートの上に吸音マット、そしてフローリングです。
弟家族が遊びに来ていて、ふとみると「汚くて表面もボロボロになってもう要らないが、使う?」とチェストを持って来ていた。確かに汚くて天板がボロボロだなw
・・・。そういえばKTM 125DUKEに使った3M製のオレンジのカッティングシートが余ってたな。。。「オレが貰う♪」
余ってたカッティングシートをあてがってサイズを確かめ、チェストの天板の傷みはさっと補修し、水貼りでカッティングシートをささっと貼る。あと引出一つぐらいなら貼れるな・・・。取っ手を外して引出の表面に水貼りで貼り、取っ手を戻す。。。後は手持ちの洗剤を駆使してキレイに掃除して・・・。After。
どーよ♪ 全然使えるじゃん。Officeで使おう。ラッキーw (Beforeは汚すぎて写真撮ってませんw)