OS、パソコン、Webブラウザ、プログラミング言語の歴史

早いもので今年も残すところあと20日。2008年から独自ドメインで再開したこの「電脳-煩悩」も気がつけば16年もやってるのか。そうか…(遠い目)。

とか思いながらYouTube徘徊していたら面白い動画はけん!OS、パソコン、Webブラウザ、それぞれの歴史というかシェア変革の流れというか。これが眺めているとなかなかに面白かったので紹介。

まずはOS編

(※ 以下、YouTube動画はインラインのまま真ん中の再生ボタンを押すと環境によってはうまくいかない場合があるので、左下の「見る▶︎YouTube」をクリック(タップ)してYouTubeで見た方がいいかもです)

以前記事にしたこともあるがWindiws Vistaがいかに不人気だったのかがとてもよくわかる(笑)。MS-DOSからWindows7まで独走状態だったのが、Mac OS 10.7以降のMac OSが伸び始め、最終的にmacOSとLinuxが合わせて20%に達している。つまり5人に1人はmacOSかLinuxってことになる。まぁWindowsと併用している人も多いだろうけれど。

パソコン編

こちらもなかなか。Toshiba Dynabookが出てきてラップトップPCが活性化していくのがよくわかる。IBMのコンシューマー部門がLenovoになってからのLenovoの伸びもすごい。最終的にはOthersを超えてLenovo、HP、DELLの3強になってるのがすごい。

Webブラウザ編

NetScape全盛時代を知っているとなかなかに感慨深い。その後IE独走状態が続くが一気にシェアを減らして最終的にはGoogle ChromeとSafariにとって食われている様はなかなか。あと、個人的にLinuxでよく使われるテキストベースブラウザのLynxがかなりの長い間一定のシェア保ってたのがなかなか面白かった(^^) まぁそこまで低スペックなPCがいまだに使われていることも少なくなってきているだろうし、携帯回線でも十分な速度とスマホでSafariなりGoogle Chromeなりが普通に動く時代だし、テキストだけを抜き出して表示なんてのも例えばSafariならリーダー機能があるし、正直現代のWeb標準にも対応していないLynxを今更使う意味は無くなったが、数年前まではまだ使われてたのだなぁ、と。

プログラミング言語編

こちらは違うチャンネルだが

わからない人は全く何のことやらだろうけれど、個人的に興味深かったのはVisualBasicが2012年には圏外になったこと。そして2015以降Pythonが脅威的に伸び2018年後半には1位に躍り出ている。まさに時代を反映している気がするねぇ。

そんなかんじで

私はいずれもすべて経験していることなので「あー、あれがゲームチェンジャーだったのだなぁ」とか思い出と共に楽しめたので、貼り付けておく。

ThinkPad X1 Carbon Gen8からThinkPad X13 Gen3へ買換えてWin To Go

今年に入手したばかりで気に入って使っていたThinkPad X1 Carbon Gen8だが、早くも思うところがあって買換を考えていたら、ほぼ未使用のThinkPad X13 Gen3 Memory 16GBモデルが激安価格で出てきたのを見つけて、しばらく考えた末に思い切って買い換えた。超ヒッサビサに自身用のNotePCにすべくThinkPad X1Carbon Gen7 USEDを買ってGen8に替えて、ほぼ未使用のX13と1年で3台目だ(苦笑)。まぁこれで落ち着くと思う。

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Windows用にGMKTec NucBox M6 (AMD Ryzen 5 6600H)を入手してみた

修理に出しているMac Studio M2 Maxがまだ戻ってこない@usadii3です。

↑で入手したN100搭載のmini PCはあれから24hフル稼働しているが特に問題なく動作している。ASUSとかの台湾大手製ではない、某国製のmini PCでもモノを選べばWindowsのライセンスが怪しい以外は意外やイケてると判断し、今後の参考と検証用にとWindows11マシンとして追加してみた。前回はubuntu server用でN100のBeelink EQ12だったが今回はGMKtecので良さそうなのがあったので、それを入手。

GMKTec NucBox M6 AMD Ryzen 5 6600H

入手したNucBox M6のスペックはざっと次の通り

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年末にIntel N100なmini PCを検証用に入手。もちろんubuntu入れる。

↑で顧客に導入したのがTrigkey G4を2台。同じもの・・・と思ったがどうせなら2.5GbEなEthernetポートが2つあるTrigkey G5・・・ちょい高いな。。。Trigykey G5と同じのでBeelink EQ12も・・・ちょい高いな・・・(苦笑) とか日数かけて探していたらやっと某ヤフオクでBeelink EQ12未使用品を2万弱でGet。無事用意出来ました。

いや、そこまで欲しいわけではなかったのだけれど、このあたりのmini PCって自身では使ったことないのに(メリットデメリットをちゃんと話した上でとはいえ)顧客のところに入れた以上、検証用に自身でも使ってみる必要があるだろうなぁ、と、思っていたのだ。ノウハウの蓄積というか。「使ったことないんで知りません」とは立場上言えないしね。

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Paragon extFS for MacとEaseUS NTFS for Macを入れる

昨日の

の続き。↑なこともあって、ASUSTORで扱えるMac系のフォーマットHFS+で作ったMyArchiveドライブのTimeMachineが思惑通りに動作してくれなかったので、HFS+にこだわる理由が全くなくなってしまった。それもあってそもそもSSD向きではない32bitなHFS+はやっぱりもう使うのを基本的に止めよう、と、決意。

加えてMicrosoftが仕様を公開したとはいえ、いまだにものによっては仕様が公開されてない頃のままの独自仕様のexFAT(「必ずこの機器でフォーマットしてください」云々がそう)だったりするのと、ジャーナリング機能がないファイルフォーマットなのとで、カメラ系のmicroSD/SDやデータ受け渡し用の小容量のUSBメモリー以外の、つまりHDDやSSDなどの大容量ドライブには実はあまり使いたくなかったりする。小さいデータはクラウド経由でするようになってるし。最近のexFATは大丈夫的な声も聞かれるけれど、特に大容量の持ち歩き用のSSDには大事なデータも入ってたりするのでちょっとまだ不安・・・。exFATでは何度かファイル破損も経験しているし、積極的につかいたいフォーマット形式ではないんだよなぁ。ではどーするのか、という話になるのだが・・・

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Lenovo H520s をどうしようかしばらく考えていたけれど、やっぱ素直に廃棄。

体の調子がなかなか完全復活とはいかないままです。はぁ、長いなぁ。。。まぁ、覚悟はしていたけれど。まぁでもほぼほぼ普通に仕事はできるようにはなったので、とりあえず、よし、です。さて、お客様から廃棄予定で引き上げてきたこれ。

2012年製のLenovo H520s。Core i3-2120でMemory 8GB。電源もM/BもCPUもまだ生きていて、ドライブさえ入れればとりあえず生き返る。NVMe SSDスロットはない。SATAはあるが、スリム型なのでHDD用と光学ドライブ用の2つのみ。Windowsは無理でもubuntuサーバとしてなら整備すればまだ使えるか?と、しばらく悩んでいたが・・・。

いや、もう11年も前のものなので廃棄しようね、うん

サーバ用途なら起動とファイルサーバ領域で1ドライブ、バックアップで1ドライブが欲しい。PCI-eはあるのでそれをNVMeに変換して起動・ファイルサーバ領域ようにNVMe SSDつけて、バックアップ用のHDDつけて・・・とか考えたりもしたが、よくよく考えてみりゃ、今現在生きているとはいえ、電源もM/Bも11年経っているのでいつ壊れてもおかしくない。サーバなのに、せっかく整備したのに、いつ逝かれるかわかったもんじゃないんじゃ意味ないし、怖くてヘタにどこかに持って行って設置するわけにもいかねーじゃんねぇ(苦笑)。

なんか勿体無い気がして引き上げてきてからしばらく放置していたんだけれど、いやいや、素直に廃棄しましょうね、うん。(NVMe SSDは新品も転がっているし、HDDもそのへんに転がってたので、つい、ね。)

miniPC N100なら普通に使える!ubuntサーバにも

でウチのサブPC、Windows11マシンのASROCK DeskMini X300だがかなり気に入ってる。Ryzen 5 5600にMemory 32GB、NVMe SSD 500GBなので重めも作業も難なくこなす。それでいて小さく、消費電力も少ないと良いことずくめ。でも、CPU、Memory、SSD、ヒートシンク、CPUファン、オプションとか足していくとそれなりの金額になるんだよね。でも、ある程度高性能化できるのと自由度もあるので、2箇所に提案して組んで納品した。

一方で、なかにはMicrosoft Officeとちょっとした業務アプリとWebブラウザを使っているだけのところも意外と多くそれだとASROCK DeskMini X300とかでも予算オーバーなようなところもある。それの代替として意外とイケるのがこれだ。

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ubuntuとWindows11のGRUBでのデュアルブートなんてやめておけ

タイトルの通りです。先日のエントリー

でもチラリと書いたけれど。ググると「簡単。Windowsとubuntuをデュアルブート」て感じのがわんさと引っかかるが、それが快適だったのはWindows7までだ。記事が古いか、最近の記事でいまだにそんな事書いているなら初心者が書いた記事だ。Windows10、特にWindows11ではやめといた方がいい。

なぜなら、特にWindows11では多少大きめのアップデートの時にほぼ間違いなくGRUBを破壊してWindows11でしか起動できなくなる。その度に復旧作業が余儀なくされるからだ。幸いubuntuのInstall USBがあれば比較的簡単には修復できるが、気分がよろしくないし、急いでいる時にそんな事になった時には時間がもったいないし、なによりスマートじゃない。修復したGRUB起動メニューも場合によってはごちゃごちゃな・・・。とにかくお勧めしない。ではどうすればいいのか、も書いておこう。うん。

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