docomoの通信品質改善が急務と世間では言われているが、都市部と地方では話が違うので注意

の追記。
いや、唐突になんの話だよ、という出だしだが、YouTube動画やメディアなどで「docomoの1人負け」とか「docomoの通信品質改善急務」とか散々にたたかれたりしているのだが、どれもこれも要は都市部の話だ。いつでもなんでもそうだが(仕方ないことではあるが)・・・。
各社の5Gエリアマップを見て欲しいのだが、たとえば5Gエリアは地方・田舎に行けば行くほどdocomoの5Gエリアが圧倒的に広くカバーされている。ついでsoftbank。softbankは市や町というより「人の集まるところ」を中心にポツポツとエリアを増やしていっている感じ。評判が一番いいauの5Gエリアは実は地方・田舎に行けば行くほど1番狭い。というかいまだにほとんど無い。大きな大きめな「市」が中心であり、町や村、人の多く集まる温泉地や道の駅などの考慮は無い。
車移動が主の地方・田舎も地道にエリアを広げているdocomo(その方針の違いで都市部の込み具合が改善されにくい?)と、電車移動が主の都市部を中心に増強しているau、その間ぐらいのsoftbankという感じか。
事実docomoの5Gエリアは私の生活圏では非常に広く、au、softbankともに私の生活圏は5Gエリア外でいまだにいつになることやらな感じだがdocomo(ahamo)はしっかり5Gエリア内だ。速度計測しても雲泥の差でdocomo(ahamo)が早い。
YouTube動画やメディアの記事は間違ってはいないが地方・田舎では状況が違うのでそのまま鵜呑みにせず、まずは自身の生活圏の各社の5Gエリアマップを見比べてみることが大事と言いたい。「softbank(au)にしたら家では電波ゼロだー」とかそんな地方・田舎はざらにあるのだし(事実私もsoftbankの時にはdocomo/auは電波入るのにsoftbankは電波ゼロという経験多数(逆もアリ))、大都市部のデータ・分析を参考にすることにそこまで大きな意味はなくなる、と言いたい。









