Appleがロボットを試作した様だ。それもとても素敵なロボット(欲しい)
MacRumorsによれば
公開された「ELEGNT:Expressive and functional movement design for non-anthropomorphic robot」(非人型ロボットのための表現豊かで機能的な動作設計)という論文では、人間とロボットの相互作用(HRI)において、ロボットは機能性だけでなく表現力も重要であるとして、機能的目的と表現的目的の相互作用を探求するランプ型ロボットの設計と試作を紹介しています。
デモンストレーションビデオでは、今日の天気を聞いた時に窓の外を見てから答える、ハイキングに連れて行ってもらえないと聞いた時に落ち込んだような動きをする、音楽を再生して踊るといった様子が紹介されています。
だそうで、つまりはピクサーの例のライトスタンドのロボット。しかも動画をみるととても表現豊かじゃぁ、ないか! これなら今すぐにでも欲しい(価格次第ではあるが(苦笑))。
そう、よりそうロボットは擬似的な表情や音で媚を売る様な(これまでのがそういうのが多い)ものではなくて、より人間に近いモノでもなくて、このAppleが試作したようなライトスタンドロボットとか、Boston DynamicsのNew Altasのような人型なんだけど、ロボットならではの効率的な動作をしてまごうことなきロボットとわかるとか。モノとはっきりわかるんだけど、感情があり、可愛く思える、の方がいい様な気が個人的にはしている。
人間により似せたヒューマドイドは、研究としてとか、医療分野とかにはいいのだろうけれど、方向性としてはちょっと違う気もするんだよなぁ。