CB-1よ、ありがとう
から更に1年経過し、ハッキリした。部品が出てこない。いい中古パーツも極端に少なくなっている。素人でこれ以上こいつを維持するのは至難の業だ。他のパーツを流用する手は残っている様だが、極力ノーマルで乗りたかったこともあって、それはしたくないし、そもそもその「流用」のおかげで一番欲しいパーツが手に入らなくて諦めるハメになったのだ。ふざけんな!と以前は憤っていたが、ま、仕方なし、とも、ご老体は「もうそろそろ勘弁してくれ」とでも言いたいのかも、とも思える様になってきた。いや、そうだ、これはきっとコロナ禍のせいだ!(全然無関係)
3月末に登録を抹消しナンバーを返してきた。ナンバー無しのCB-1を1ヶ月ほど眺めてしっかりと目に焼き付け、家のものから「じゃまだ」という言葉を聞く前に引き取ってもらった。鉄屑としてではなくて、バイクとして引き取ってもらえたのがせめてもの救いかな。
ありがと、CB-1。いっぱい楽しかった。