macOS Tahoe のダークモードをKindleに反映させない

Amazonのkindle.appがダークモードだと非常に見難い状態になる本がたまにあって、困ってた。kindleには独自で背景モードを設定するメニューはなく、OSの設定がそのまま反映されてしまう。

ググるとGoogle Chromeなどの場合、ターミナルでアプリケーション識別IDを取得し、同じくターミナルでコマンド打てば良いようだが、なぜかKindleではアプリケーション識別子がターミナルで取得出来ませんと出てしまった。

そこでGeminiに聞いてみたら一発でわかった(笑

com.amazon.Lassen

だそうだ。ふむ。それがわかれば後はやってみるだけ。ターミナルに次のコマンドを入力

kindle再起動。をを!kindleだけライトモードに戻った。ふぅ。

Apple Watch 9からApple Watch SE3に換えた

↑の、続き。

Softbank「得するサポート」で2年契約という形で入手していたApple Watch9だけれど、先述の記事の通りどーしようかしばらく考えたのち、結局iPhoneと同じくSoftbankとの契約を一旦は完全にクリアにしようと「得するサポートを使って返却することにした。

そうすると返却したApple Watch9の替わりを何にするのかということなのだがこれもじっくり検討・・・

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mac OS Tahoeの日本語入力がおかしい(バグ?)ので「かわせみ4」へ移行

8月に更新したきりでしたが、9月以降あれこれ忙しくてなかなか更新できなかっただけ@usadii3です。ネタもないわけではないしブログ更新できずにいる間にmacOS Tahoeにアップグレードとかはしていたんすが・・・。

で、そのmacOS Tahoeなんすが、26.0、26.0.1時点でどうも標準の日本語入力の挙動がおかしい。その他いろいろと仕様変更があって慣れを要求されたりしているが、それとは違い明確に不具合かと思うのだが。。。

条件は次の通り

  • macはダークモードに設定
  • アプリケーションのうち、ダークモードでも背景が白い部分での日本語入力変換

この条件のものは結構ある。たとえば、Webブラウザ。WordPressの編集画面は背景は白いし、そもそもWebサイトは背景が白の方が割合は多い。たとえばgoogle ドキュメントも背景は白い。Apple純正でいえばPagesも背景は白い。そういうところでmacOS Tahoeの日本語入力で変換しようとすると変換候補が見えなくなるのだ。

↑こんな感じ。OSアップデートの影響かもと思ってmacOSのキャッシュや関連しそうなplistなども消してみたりしたが直らず。

どうにもこうにもなのでAppleサポートにチャットで問い合わせてみると、案の定ありきたりな対応をされ、最終的にはOSの再インストールを案内された。いや、バグの可能性はよ? そちらで再現できるかどうかの確認はしねぇのかよ?Appleサポートの質も落ちたなぁ・・・いや単に担当者の問題か? いずれにせよ埒が明かないのでチャットを切った。

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Audient ID14 mkIIからFOCUSRITE Scarlett 2i2 gen4にダウングレードした

これまでAudient ID14 mkIIを気に入って使ってたのだけれど、その前はFOCUSRITEのScarlett 2i2のGen1、そしてGen3と使ってきた。その後にAudient ID14 mkIIに切り替えたのだが、Mac mini M4に換えてから特にScarlettに戻そうかと考え始めて、結局第4世代のScarlett 2i2に戻した。

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WordPressバックアッププラグインのBackWPupが進化していた

いまウチではGoogle Workspace Businessの契約をしていてGoogle Drive容量に余裕があるので、UpdraftPlusで定期的にGoogle Driveにバックアップをとっているが、そうでない場合、つまり同じレンタルサーバ領域内にバックアップをとっておくなんて場合はBackWPupが一押しだ。

が、BackWPupはUpdraftPlusと比べてわかりにくく専門的な知識がある程度欲しかったりでちょい勧めにくかったりしたのだが、先ほど新しいサイトを構築中にBackWPupを入れてみたら、いつの間にか進化していてとてもわかりやすくなっててびっくり。

なんと3ステップの質問に答えていくだけでバックアップが取れるようになってた! これはいい。わかりやすく、確実。

UIも初期を知ってるとびっくりするぐらい洗練されて、とてもわかりやすくなった。これなら「とりあえず入れとけ」レベルで万人に勧められる(^^

借りているサーバ自体がおかしくなった以外の、間違った操作で壊してしまったとか、変なプラグインを入れて外しただけでは元に戻らなくなってしまったとか、FTPで確認するとデータはあるのにWebでアクセスすると真っ白になってしまったとか、何らかの原因でデータベースが壊れてしまった、とかなら対応できる。

// だが相変わらずGoogle Driveとかには未対応なので外部にバックアップをとる場合はUpdraftPlusの方がお勧め(ていうかUpdraftPlusは基本的に外部にしかバックアップ出来ない)。//

Logicool MX MASTER 3S for Macは言うほど本当にいいのか?

先に書いておくが私は腱鞘炎でもないし、特にApple Magic Mouseで困ったこともない。でもエルゴノミクスデザインのマウスにはずっと興味はあって使ってみるならLogicool MX MASTER 3S for Macだなとは思っていた。いたが、これまで購入にまでは至らなかったのだけれど、ふと魔が刺して買ってみたので、どんな感じか電脳-煩悩的な視点でレビューしてみようかと。

個人的にはApple Magic Mouseで快適に操作できている

Apple Magic Mouseは充電するのに亀をひっくり返すかのようにマウスをひっくり返してUSB-Cを挿す必要がある。当然充電中は使えない。それだけが不満点だが、他は不満点どころか満足な部分の方が大きい。Appleは2000年ごろからずっとこの薄めで平べったくて軽めのマウスで、すっかりそれに慣れてるってのももちろんある。Magic Mouseからはゼスチャーも加わって2本指のスワイプやらにも対応。1日のかなり長い間を20年以上も使い続けてきたが一度も腱鞘炎になったことはない。私のAppleのマウスの操作方法は手首をデスクに軽くつけ腕の重量はまずデスクに逃す。その上でマウス左側を親指、マウス右側を薬指+小指でマウスの前後の重心あたりにそっと添え、基本的には手首の位置は動かさず指先と手首だけで操作するスタイルだ。なのでどこにも力は入っておらず、エルゴノミクスデザインマウスで力説される「手をそっと置いた時の手の形」である必要性がそこまでない。デスクと水平に手を置いていても無理な力がどこにもかかってないからだ。

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Windows11 24H2が改悪を重ねている模様。。。

Macをメインに、サブにWindowsを使っていたがWindows8以降は見切りをつけサブOSにubuntu Desktop、控えにWindows10/11をという体制だったが昨年からは何かあった時だけしかWindowsは起動しないようになった。それでも業務にはまるで影響はない。何度か書いている通り、とりわけWindows11 24H2の仕様に辟易したのが大きい。

  • 回復キーの存在を知らせず、こそっと強制的にBitLockerが有効になり、どうにもならなくなる場合がある(あった)、極悪BitLocker。使うか使わないか、まず最初に選択権をよこせ。AMD CPU/APU(AM4ソケット)使っている場合危険度UPなのを知ってるくせにそりゃハードウェアメーカーの責任とばかりに無視して強制実行すんのやめろ(該当するAPU/CPUの場合BitLockerをデフォルトでOFFにするとか警告を出すとかするだけでいいのに…責任の所在なんてどうでもいいから対処が簡単なところでユーザのこと考えてまずは動けよ)
  • 消しても消してもちょい大きめのアップデートのたびに有無も言わさずこっそり復活し、ローカルからクラウドへ強制的にデータを移動してしまう極悪OneDrive(デフォルトでは普通におとなしくクラウドスペースになっててくれればいいだけなのに。もしくはHomeエディションでは使うかどうかを最初に選ばせろ。)
  • ブルースクリーンをやめブラックスクリーンにするとかどうでもいい。っていうかブルースクリーンのままの方が原因の切り分けできて良かったんじゃね? つかそんなことの前にやることあんだろうがよ。
  • メモ帳の改悪(バカなの?)
  • 使いもしないゲームが勝手にInstallすんのやめろ
  • bingの罠(ヤバいサイトが上位に来てしまう仕様)、ていうかなんで標準で百度の検索サイトが入っているん?
  • ウィジェットうざいし、興味のないニュースなんて邪魔(Windows8の面影を感じる)
  • (これはある程度改善されて、回避策もあるけれど)有無も言わさず、業務無視して突然強制的に始まるアップデート。アップデート後にしれっと(目立たないような選択肢でデフォルトで)PC内ストレージからOneDriveへデータ領域を移行しようとすんのやめろ。
  • 全てのエディションでSMBをデフォルトでOFF、SMB経由の気軽なファイル共有(NASなど)へのデフォルトでアクセス遮断(意味わからん)と、プリンタ共有機能もデフォルトでOFF(まぁ今時はプリンタ自体がネットワークに繋がるのが圧倒的だけど、つかいたいケースまだあんだろうがよ)

ざっとこんな感じ。ほんとどれもこれも「余計なお世話」なことばかり。

以前にこんな記事をかいた。

でそれからの電脳-煩悩的感想はというと

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Mac用手動バックアップはCarbon Copy Cloner7一択だった 2025

ずーっと愛用してきた(というか代替アプリがなかなかな見つからずに使い続けていたという方が正しいのだが)Sync! Sync! Sync! 3

一応universalアプリでM4のmacでも問題なく動作するんだけれど、メンテナンスされておらず、新しいバージョンのSync! 4もβ版が公開されてから何年も更新されておらず、ずっと止まったままの状態。Sync!4βは不安定でクラッシュするし、Sync!3は安定しているものの、Sync Folder Proよりはずっと速いが、想像しているよりはずっと遅い。しかし痒いところに手が届く便利なアプリなのでなかなか手放せずにいた。

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NASが2セットになったので全体的に色々整理する。

ここ最近の投稿の通り、4ベイのNAS、Asustor AS3304T v2に加えて2ベイのNAS、QNAP TS-262を使い始めたので、環境の見直しと整理。

メインマシンのMac mini M4は内蔵SSD512GBで、Tunderboltで2TB SSDを2台と、TimeMachine用に4TB SSDを1台使ってた。そこにバックアップ用途だけではないTS-262を加えたのでそれを考慮しつつもろもろデータの場所を整理してmac mini本体に戻したり、NASに移動したりしていったらThunderbolt接続のSSDは2TBが1台で済むようになった(ちなみにTimeMachineはそのまま)。

他にもファイルサーバはNASに任せたのでubuntu serverからsambaを外してファイルサーバ用途では使わず仮想マシンとか他の用途に専念。こいつも2TBのSSDを使ってたのだけれどファイルサーバじゃないなら500GBのSSDで十分。容量をダウングレードする代わりにこちらには信頼性重視でNAS/server用のNVMe SSDのWD Red SN700に入れ替えた。

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