電池フェチだった

実は私、昔電池フェチでして(笑 電気屋さんとか行くと電池コーナーをジーッと眺めてたりするぐらい好きでした。なぜかはわかりません、小さい頃からです。小さい頃に、電池が動力となってなんでも動くってのは、とても不思議でワクワクした記憶があります。フェチって言っても性的うんぬんではなくて、固執するようにこだわるって意味ですよ、もちろん。Ni-MHが出た時にもあれこれ試して失敗したりしてましたが・・・

そんな私のNi-MH充電池はもちろんeneloop

eneloopと出会ってフェチ終了。だってこれ一択で良いのだものね。上の写真の「eneloop」と表記の旧SANYO製のeneloopはなんと2006年製のもので実に16年使えてます。いつまで使えるかな〜と実験的に買い換えずにいたというより、いつまでも使えるので忘れてたってのが真相ですけれど(苦笑)。他にも旧SANYO製の「enelooop」表記の2010年製もあってこちらも10年選手。いずれもまだ使えそうではあるんですが、経年劣化もあるだろうし、安全性を考慮し10年を超えるものを交換しています。写真上の「Panasonic」表記のeneloopも実は2017年製で既に4年経ってます。が、まだ4年という感覚もあります。日本製の真面目に作ったeneloopは本当に凄かったんだなぁと、実際に15年つかって改めて実感。

一方おなじpanasonic製でもエボルタはここまで間違いなく持ちませんね。最長で5年、下手すりゃ1年。そんな感じなのでAmazonでよく売られている某中国製のNi-MH充電池にはまるで信頼を置いてません。下手すりゃ1年もたいないどころか初期不良の確率もすごく高いってのが実感としてあります。

Amazonベーシック充電池はどうよ?

一時期よかった、しかし今のものは全くもっておすすめできない、というのが正直なところ。

写真の緑のボディの現行品は中国製。黒いボディの初期の頃のものは日本製(後期のものは中国製)。この日本製のAmazonベーシック充電池は意外と良い。エボルタより良い。うちでは8本あってミニランタンや血圧計に使っている。日本製のものなら安価だしおすすめできたのだが、今現在の中国製に切り替わってしまったものは、ほんとにお勧めできない。つい先日試しにと8本セットを買ってみたら、8本のうち2本が不良で、出荷状態でこの不良率なら正常品自体の品質もたかがしれていると思い、返品し、結局eneloopに買い直した。

バッテリーといえばmakitaのバッテリーもすごい

電動工具のmakitaのバッテリーもすごいです。コードレス電動工具といえばPanasonic、HiKOKI(旧日立)、京セラ(旧Ryobi)、Boschが有名だが中でもmakitaのバッテリーがすごいのはそれ系以外の人には知られていない。持ち、充電器の使い勝手のよさ、充電速度、品質、どれをとっても抜きん出ている。知らないと家電メーカーでもあるPanasonicやHiKOKIのバッテリーの方が良さそうに思うが、実はそうじゃない。機能がわんさとついてテレビショッピングでも話題のブラックアンドデッカーなんてのもあるが、つまりは実際に使う際に重要になるのはバッテリーだったりするのだ。誤解があるといけないのでここではあまり詳しくは書かないがググればその手の話は出てくるので興味があればググるとよろし。

同じ理由で、うちにはコードレス掃除機としてmakitaとダイソンがあるが、バッテリーの出来の差で実際の使い勝手に優れるのはmakitaの方。ダイソンのバッテリーがmakitaぐらいの性能ならダイソンの方がランク上になるのだが、ねぇ。。。なかなかむずかしいねー。

3 thoughts on “電池フェチだった”

  1. アマゾンの充電池、良くないですよね。思います。

    あとエネロング・・・最初はよかったけど、使っていくと数十回目で、充電エラーがではじめるんですよね・・・1000回充電出来るって話だけど。
    これの後継品のエネボルト、容量増えても、似たようなもんで。

    マキタのバッテリー・・掃除機でつかってますが、なかなかですね。

    1. エネボルトって、中国メーカーのものですよね。そうなんす、スペック通りのものに当たった試しがない < 中国製の充電池 唯一モバイルバッテリー(リチウムイオン)がAnkerのはスペック通りに使えてるぐらい・・・。あと製品のバッテリーだと、DJIとinsta360のリチウム系バッテリーは一応スペック通りっすね。

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