ヤマルーブ スーパーチェーンオイル (ウェットムースタイプ)が他にない使い心地だった件。(全然ダメでした)

MT-25を入手してから好んでY’sギア製のモノをあれこれ入手してますが、なかでも特に気に入ったのがコレ、ヤマルーブ スーパーチェーンオイル (ウェットムースタイプ)500ml

「ウェットムースタイプ」ってなんだ?と興味があって使ってみたら、これすごくいいじゃん。

  • [ウェット]は、浸透性が高いチェーンオイルです。
  • 泡状に噴射される液体の高い粘性により油膜をつくり、耐摩耗性が高く、過酷な条件下での使用に適しています。
  • 塗布後余分なオイルをふきとり、30分後の走行開始をお奨めします。
  • 2wayノズルキャップを採用し、拡散ノズルとスポットノズルの2通りの使い分けができます。

とあるんだけど、そうだなぁ、他のチェーンオイル(ドライ・ウェットに関わらず)によくあるプシューって感じのいわゆるスプレーの感じではなくて、ノズル先端から「ジュルジュル・・・」って感じで出てくる感じ(笑)。

なのでプッシュ加減を調整して一コマずつ塗布できるので無駄が少ない。すーっと浸透していく感じもなんか気持ちがいい。塗布しやすいというか。あ、ほら、お風呂とかのカビ対策スプレーの飛び散りにくくとどまるタイプのやつの感じというか。D.I.DのとかMOTULのドライやウェットとかばかりだったけれど、これは新感覚。なにより作業しやすい。しばらく使ってみよう、うん。

【後日談】

500km以上走って、途中雨にも降られて、という状況の後、洗車時に黒いリアホイールが汚れで白っぽくなってやした。全体に満遍なくルブが飛び散ってた模様。周辺にも着いてたし、なによりチェーン自体が真っ黒いドロドロがついてる感じ。

・・・。ダメじゃん。

1度しか使用してないけれど、使用を停止。塗布作業は楽だけれど、これはダメ。完全にチェーンカバーに囲われているようなタイプのバイクならアリかもだけど、チェーンが露出している普通のバイクに使うとあちこちルブまみれになること必至。どこかのサイトに「飛び散りにくい」とか書いてあったけれど、真っ赤な嘘で自身では一度も使っておらず単に想像で書いているのがはっきりした。ほんとこの手のエセ比較記事とか順位記事とか迷惑。

てことで、最初の使用感は良かったけれど、結果が最悪なので電脳-煩悩的にはお勧めしません。はい。

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