Mac mini M6について。

前回の記事で

Mac mini M6とM5 Pro登場。もちろん速攻ポチった。

と、書いている通り私は速攻ポチったが、そのあとでブログやnoteやYouTubeに上がっている動画などを漁っていると「解ってないなぁ・・・」というのが本当に多いのに気がつく。気になったので電脳-煩悩的に思うところを書いておく。

Mac mini M6はかつてのiPhone 3Gのようなゲームチェジャーになる可能性がある

だ。ここが一番大事。かつてiPhone 3Gが日本に上陸したときに書いた記事がある。2008年の記事。

iPhone 3Gは今時のスカウターなのかも!?

その時もわかってないやつが大半だった。やれ「日本ではダメだろう」とか「ボタンがないのは致命的」とか散々な言われよう。本質を見抜けない奴らが非常に多くて「はぁ?」と思ったのを今回思い出した。Mac mini M6に関して書いている記事・UPしている動画を観るとハードウェアスペックの比較と価格の話ってのが非常に多い。曰く「価格も上がっていることだしMac mini m4で満足しているなら買い換えるほどではないが、Mac mini M1あたりからならアリ」とかそんな感じ。

いや、違うだろ、と。

今回のM6で見るべきはそこじゃない。なぜM6だったのか、なぜ最初に搭載されたのがMacBook AirとかじゃなくてMac miniだったのかをまず読み解く必要があろうと思う。ただし、このあたりの推測はいろいろ成り立つのでここでは書かないが、すでに面白い記事があちこちで上がってるので興味がある方はググってみて欲しい。

単にAppleがAI対応を急いだとかそう言うことではない

なんかそんな感じでうっすーいこと書いているところもあるが、違う。このかたのnoteの記事が個人的には腑に落ちる。

M6 Mac miniを見て思った。「自分が使うMac」じゃなく「AIに働いてもらうMac」になるんじゃない?

これ、自分が操作するためのMacじゃなくて、AIに働いてもらうためのMacになるんじゃない?」そうそう、それです。つまりこれまで長いことPC/Macとは何かアプリを入れて初めて動作する箱。操作するのは自分。道具。

これが長いこと続いていてOpenClawでMac mini M4を動かすとかいうのがトレンドになったりしたのを経てMac mini M6だ。パソコンはここに来て「アプリを入れて使う箱」から大きく変貌し「仕事・趣味の相棒・スタッフ(AI)を迎える居場所」になるのだと感じる。自身でもパソコンとして使えるのは当然だが、パソコンの中にいる相棒に作業そのものを頼む、相談する、なんなら提案してもらう、そういうモノになるのだ、と。そのためにM6が必要だった。そのための第一弾としてはMac miniという形態も(使われ方・コスト面で)適していた。そのためのソフト面とハード面が揃った、と。ユーザがどうmacと付き合ってもらうかのビジョン・方向性が見えたのだろう、と。Apple流のその一端をいち早くユーザに体験してもらいたかった。そう考える方がいろいろとスッキリする。だからハードウェアスペック比較云々だけの記事は違和感があるのだ。

ちなみここも勘違いしている人が少なからずいるように思うが、GPUとメモリーをわんさと積んでゴリゴリとローカルLLMを動かすというのとも方向性が違う(それをするならMac Studioの方が向いている)。2025年まではAI PCといえばそういう方向だけだった。クラウドAIを使うかローカルAIを走らせるか。だがそれでも感覚としてこれまでのMac/PCと大きくは変わらない。Mac mini M6は(もしくは次のM7で)パソコンとの付き合い方というか概念が変わるんじゃねぇかとチラッと思ったりしている。そこにAppleらしいワクワクを今回は感じる。M1が出た時より感じる。

だから私はMac mini M4が手元にあっても迷わずM6をポチったって訳だ。皆同じ感覚だろうなぁと思ったのだけれど、意外とそういう感覚をもってい記事書いている人多くなくてちょっとびっくり・・・(苦笑)。

とまぁ、色々な考え方感じ方は当然あるとは思うが、電脳-煩悩的にはそう感じた思った、ということで。

ついでにまだ出てないけれど折りたたみiPhoneについて

GIZMODEがこんな動画を上げていた

これに関しては完全に個人的な感想だけれど、折りたたみどうこう以前に「スマホに30万円だせんわっ!」だ。リチャードも言ってたけれどむしろ折りたたんで小さくなるiPad miniなら興味はある。移動手段が電車で首都圏なら折りたたみiPhoneもシーンによっては(人によっては)はアリだとは思うし、ギズモードの各人の話もわからないでもない。が、そうじゃない地方の、たとえば農家、林業などいった現場では折りたたみiPhoneの方がいいというシーンが思い浮かばない。特にスマホオタクやガジェットオタクじゃない層にどう響くのかが想像しにくいし、iPhoneとiPad、なんなら安価なAndroidスマホと安価なAndroidタブレットの機能的な違い、使い勝手の違いに30万円越えの価値を見出せるかという話にもなってくる。

個人的結論。無印iPhoneかiPhone⚪︎⚪︎e + iPad miniの方が (私には)あっているし、その両方を合わせた(折りたたみiPhoneのことね)ことによる便利さよりも、合わせてしまったことで切り捨てられる不便さの方が(私の場合は)勝る。ので、要らない、というかそもそもMac mini M6(Memory 32GB + 10GbEにアップグレード)より高価なスマホなんて手を出せないってばさ。。。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメントは日本語で入力してください。(スパム対策)

CAPTCHA