今日は寒い。雨はパラパラ。日中に多少の時間をとって、オーナーから送り付けられた(笑)パーツを付ける。と、その前に、あちこちサビの処理をせねばなるまい・・・。ホルツ サビチェンジャー MH116の出動。
交換するパーツをまず外して、シートも外してサビ確認。
ヘッドライトを交換する為にリムを外してみると・・・げ。。。赤錆まみれ。。。
オイルクーラーもサビ。
サビチェンジャーを塗布。
青く見えているところが、サビチェンジャーを塗布した所です。サビチェンジャーは赤錆を黒錆に変化させてそれ以上錆びさせず、さらに上から塗装も可能というモノ。元が黒い塗装の部分はま、そのままでも目立たない。何より赤錆をそれ以上進行させない事が大事。こんなん、オーナーじゃ無い限り気にしないだろうなという細かいところも、パーツ取り付けに関係ないところも、ついでなのでちゃんと塗布。オイルクーラー部も塗布。
問題はメッキ処理されたヘッドライトのリム。裏側もメッキ処理されているんだが、跡形もなく赤錆が進行していて、メッキなんてもう浮いている。でもま、裏側で、組み込めば隠れる部分なので、兎に角赤錆を削って、キレイにした後、サビチェンジャーを塗布。黒錆になるので、黒くなってます。
他にも気になるところにサビチェンジャーを塗布。
時間を置いた後、やっとパーツの組込み。届いたのはこちら。PIAAのマルチリフレクターヘッドライト。
オイルクーラーカバーのサイドは、レッドとブルーが付属していてどっちがイイかなぁと一応両方あてがって見ましたが、やっぱりレッドの方が似合うので、レッドにしました。
錆の処理さえ終われば、特に難しい事はないので、サクッと取り付け。クラブバー。
オイルクーラーカバー。
最後にヘッドライト。ノーマルヘッドライトにはIPFの高効率バルブがついてました。バルブ自体が青み掛っています。PIAAのマルチリフレクターに付いてきたバルブも高効率バルブですが、透明なので、見た目が良いIPFのバルブを今回は使用。ノーマル。
ノーマルだとバルブの色なんてわかりませんね(笑) ま、普通の昔のヘッドライトです。これをマルチリフレクターに交換。
うひひ。いーんじゃねぇですかぃ?! バルブの青いのも手伝って、ワンポイントになってますね(^^ 念のために点灯確認。
うひっ(^^ 明るい(^^ オッケーのようですね(^^
さて、あとはステムOH、前後キャリパーのOH、ブレーキパッド交換、フロントホイールベアリング交換とホイールバランス、リアタイヤ交換とホイールバランスっすね。
錆びチェンジ、ばり活躍ですね。
hidekyoさん、こんにち(^-^)
はい、教えてもらって以降、いろーんなとこでつかってますね、こりゃ、接着剤より使いますね(^-^) 使えるところの多い事!黒いところなんかはそのままで良いところ多いしねー。
サビを取るんじゃなくて変化させる、この発想のファンですw
お世話になります。私はゼファー400に乗っていますが、マルチリフレクターの反射板が熱で溶けてしまい、新しい物を探しています。取り付けになられている、メーカー型式と反射板の劣化具合を教えて頂けないでしょうか?純正のカバーはそのままポン付け出来ましたでしょうか?お手数お掛けいたしますがご回答頂ければ幸いです。
私のバイクではないし昔のことなので型番は。。。
PIAAなりスタンレーなりの対応表見るとか、amazonなりwebikeなりで検索すれば直ぐに分かるかと思います。もちろんポン付けです。
というか、それより、有名メーカーの真っ当なヘッドライトなら普通にH4バルブを付けてる限りはリフレクター部分が溶けるなんてことはないです。青白いライトだと紫外線の影響でレンズ部に焼けが生じる可能性はあるでしょうけと。
規格外の明るさとかワット数のH4バルブを付けたとか、質の良くないLEDバルブを付けたとかLEDの放熱対策をして無いとか、HIDを付けたとか、安い中華のライト付けたとか…?