Snow Leopardでegword universal 2を(今さらながら)利用する。

いやぁ、すごく困ってたんです。製本の原稿なんですけれど、縦書・ルビ有り・記号有り・旧字体有り・40ページというモノで、elgoソフト無き後はiWorkのpages.appで間に合わせていたんですが、大体、縦書きが出来ないんですよね、pages.app。普段はIllustratorで間に合っているだけに、これだけの為にInDesignを買うのもアレだし、今回は全部Illustratorでやると死にそうだしー。

んではってんでSnow Leopardで動作する縦書きワープロ・エディタをかたっぱしから試してみました。

Neo Office ・・・一見使いやすそうだったので期待してましたがダメ。旧字体の一部で入力した瞬間にフリーズする。どうも一部にしか対応していない感じ。ルビの設定もどうにもならず。。。

Light Way Text ・・・ダメでした。全然。軽めではあるのですが、行数指定や行あたりの文字数指定は何とか逃げられるんですけれど、旧字体が画像貼り付けのような変な感じに張り付いてます。位置もずれてますし、こりゃ使えません。

iText Pro ・・・うーん。Light Way Textよりは良い感じなんですが、ページ設定が変です。B5縦なんですが、どう設定しても横になっちゃったり、ふと組み合わせずらして行くとやっと縦になったり、と、ちょっと変。またルビもおもってたよりデカすぎで、且つ一切設定出来ないのでパス。

Microsoft Office 2008 Word ・・・を試用してみようかと一瞬思ったのですが、どうもその後に定期的に出てくる仕事のようで、そうなるとそれだけのために普段使いもしないMac版Officeを買うか?と自問自答した結果、試しもしませんでした。兎に角高いのでパス。

・・・ありゃ、何もないじゃん(泣) で、泣きながらググってみると「Snow Leopardでegword universal 2が使えるかも」とかいうタイトルをはっけーん! ぬわにぃ!? 手元にあるな。確かにこーゆーのはegword universal 2が最適なんだが、目から鱗でした。さっそくお蔵入りさせていたInstall CDをさがしてegword universal 2「のみ」Install。ぉ!egwordだけだと直ぐに終わるのね。どれ、起動。。。をを! すぱっと、起動するじゃん! をー! egword universal 2ってこんなに軽かったんだ! すげー。縦書きスムーズだー! すげールビばっちりじゃん! レイアウトもサクサク出来るじゃん! うれしー! よかったー!

・・・って、もう販売していないので、悪しからず(^^; ちなみに次点はNoe Officeかなぁ。物書堂さん、egword universal 2の後継製品もだしてくんねーかなぁ・・・(とぉいめ)

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