macOS sierraの・・・って書いたがEl Capitanでも同じ。
↑一番右のヤツね。アップデートがあると、これにバッジが付きます。ESETをInsatallしていると「OSが最新でねぇです!」と通知されます。通常はこれでApp Storeを立ち上げでアップデートタブを選んでアップデートするんだが・・・
こんな風に、開くとアップデートが無いって言われちゃうときが、稀にある。こういう場合は・・・
「アップデート」タブの隣の「購入済み」タブに切り替えてみる。
するとこんな風に過去にApp Store経由でInstallされたものの一覧が出て、現状での状態が一覧表示される。ここをよく見て欲しい。「アップデート」があればシメたもの! ここからアップデートしよう。
「アップデート」ステータスになっているものが無くなったら次は「インストール」ステータスになっているモノを確認する。既にMacにInstallされているのに「インストール」ステータスになっているものが、稀にある。この場合には多少注意が必要。例えばKeynoteが既にMacにInstallされているのに「インストール」ステータスになっている場合、Macに既にInstallされてあるKeynoteを起動してバージョンを確認する。7.0だったと仮定する。次にMac App Storeのタブを「おすすめ」に切り替えて左の「ナビリンク」下の「Apple App」を選択。Apple Made by Appleの一覧からKeynoteのアイコンを選択しKeynoteの詳細で現在のバージョンを確認。7.0.5が最新版だと言うことがわかる。つまりアップデートがあるはずなのだがMac App Storeの「購入済み」タブ内では「インストール」ステータス、言い換えればまだインストールされていないということになっている事が解る。ちなみに、バージョンが同じでもインストールされていないことになっている理屈は同じ。(アプリ名が同じで過去のものも一覧には出てきたりするので、それだけは注意) Installされていないことになっているなら「インストール」ボタンを押してInsatallし直せば良い。
これでMac App Storeのバッジは消え、次からは正常に機能するようになる。
つまりは、履歴(データベース)に不具合・不整合が起きているって訳だ。TimeMacineから復元したときなどにも起こる場合があるし、普通に使っていてもこうなる事がある。plistファイル等を云々しても直らない場合があるので、素直にこうやって手動で正常な状態に戻してやった方がいい。
更にちなみに、「購入済み」のリストが表示されない場合にはAppストアにログインしていないか、何らかの理由でログインで不具合が起きている。何らかの理由でログインに不具合が起きている場合にはネットワークが原因だったり、証明書dbが壊れていたり、ファイアウォールだったりするので、それぞれ対処方法をググりながら原因探っていくしかない。。。