表題のこと、以前はLightningケーブルでMacとつなぎ、QuickTimeを起動して録音機器の選択でiPadを選択すれば音がスルーされてMacから流れて来たのだが、どういうわけかmacOS sierraの所為なのか、はたまた色々入れているDAW系のアプリの所為なのか定かではないが、QuickTimeから選択できなくなっている。AudioMidi設定のオーディオ装置の一覧からiPadのところを「有効」にしても、QuickTimeの録音機器選択でiPadを選ぶと「無効」になってしまう。むぅ。。。
んじゃぁってんで、もっと明示的にサードパーティ製のドライバでiOS機器を録音機器として使えるようにするものがないかどうかさがしたら、ありました(^^
アプリケーションフォルダに入れて起動するだけ。メニューバーにアイコンができるので、有効にすればOK。
ただし・・・。
これを入れてもやっぱりQuickTimeではダメですねぇ。なんかおかしい。QuickTimeではiPadやiOSからの録音はできないようにしているのやもしれませんねぇ? 単なるバグかもですけど。iOXAudioを入れて他のアプリからは使えるようになっているかも、って事でAudacityを起動して
↑てな設定をしてモニター開始してみると・・・
やった! 行けました。そのまま普通に音出ますし、録音も可能。iPadのカラオケAPPの音をMacでミックスしてMacに繋いだコンデンサーマイクで歌えますし(w)、GarageBandでもLogic Pro Xでも入力機器として選択できますんでiOS用の楽器で演奏した音をDAWで録音することも出来ますね(^^
ま、スピーカーの前にミキサー入れるとか、USBオーディオインターフェースをiOS端末みたいなのからも録音できる物に変えても良いんですけどね。
・・・つか、そういえばうちにはアナログ機器からの録音用に「プリンストン USBオーディオキャプチャーユニット デジ造 PCA-ACU」があったのでアナログで良いならそれ使ってもよかったのかw
ま、こんな方法もあるって事で。