KTM 125DUKEで銀山温泉に行って来た。

こんな感じの秋晴れの今日。丁度昼から夕方まで時間が空いたのでブラッと、銀山温泉に行ってきました。出発は午後1:00。いつもの国道347 鍋越峠はこんな感じで、紅葉はまだですが、空が秋の感じ。空気もスキッとして、気温は峠で19度、平地で22度ぐらい。秋（春）用ジャケットを出してきて、インナーは外し、長袖Tシャツの上に羽織って丁度良いぐらい。

そういえば、LeoVince GP-STYLE E-Approved Evo II スリップオンマフラーを装着してから鍋越峠を走るのは初めてでしたが、LeoVince GP-STYLE E-Approved Evo II スリップオンマフラーによるトルクアップは予想以上で、3・4速だった所は4・5速で良かったし、それ以外は殆ど6速で巡航できました。しかも安全マージンを余裕をもって取って、流してたんですが、ふとメーターを見ると装着前にちょっとだけ頑張って走ったぐらいの時よりスピードが出ていてビックリ。改めてLeoVince GP-STYLE E-Approved Evo II スリップオンマフラーの効果に驚きつつ、秋空の中を気持ちよく（ニッコニコで）鍋越峠を抜けて、直ぐに「銀山温泉」の案内通りに県道29号線に入り6kmぐらい走るともう銀山温泉です。午後2:10頃到着。

温泉街の中には駐車場が無いので、本来はちょっと手前の公営駐車場に停めて歩きなのだが、紅葉前の平日だという事もあってあまり人もいなかったのでそのままKTM 125DUKEでそろそろと白銀橋を渡って、左に進み「しろがね湯」の前にバイクを停めた。

後ろに見える三角形の土地に立っているのが「しろがね湯」。ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉で、加温してないかけ流しの温泉。入浴料500円は田舎にしてはちょっと高いと思ったが、オリジナルタオル付き♪　それなら文句なし♪　一応タオルはシートバック下に挿んで来たのだが、タオル要らないと申し出ても500円だろうから、素直にタオルを貰って入る。
ここは元々三角の狭い土地に建てられた事もあって、広いわけでは無いが、１階と２階に分けられ色々と工夫してある。ただ、構造上１階は暗いよーというブログの記事があちこちで見られたので、逆に１階の風呂に興味があった（笑）　日によって男湯と女湯が違うようだが、この日は丁度例の１階が男湯。普通ならガッカリという所だが、実は「ラッキー」と思ってた（笑）。

受付のおばちゃんに、500円を払ってタオルを貰って入ると、お客さんは私だけ見たい(^^　 貸し切りだっ。やった！

なんだ、明るいじゃん！　上から日が差して充分に明るい。お湯は・・・熱い(>_<)　ちょっと水を入れないとビリビリとして入れないくらい。ちょっと水を足して入りました。うん、良いお湯です。今日は肩から首にかけてコリコリだったのですが、スッキリ。5分3セット入りました。これ以上は熱さもあって湯あたりしそうだったのと、他のお客さんも入ってきたので、上がります。

湯から上がって、おばちゃんとちょっと話してみると、最近のお気に入りコース。の 「そば処 鶴子」の直ぐ近くが住まいだそうだ。あぁ、私も気に入って何度か行きましたよ！と言うと「良かったら寄ってってねー！」と言われてグラッと来たのだが、今日は「はいからさんのカリーパン」を食べたかったのだ（笑）ごめん。「ちょっと散策してくるので、このままここにバイク置いてても良い？」と聞くと「すいてるし、どーぞ(^^　ごゆっくり」やった。近くに駐車出来て、タオル貰って、500円の入浴料は逆に安いかも(^^

てことで、ちょっと銀山温泉街を歩く。

一番奥の方に、目的のカリーパンはある。あ、あったあった。ここ。

早速「はいからさんのカリーパン」1個180円を購入して、店先（川べり）のテーブルで頬張る(^^

カリーは甘めのコクがあるカリー。パンはふんわりと上がっており、ちょっともちっとしていて、美味しく頂きました(^^

さて時間を見ると午後3:10。そろそろ帰りますか。バイクを置いてある「しろがね湯」まで戻り、おばちゃんに会釈をし、準備をしているとおばちゃんが出てきて「濡れたタオルいれるビニール袋、いる？」と出てきてくれた。リアシートとKrega US-5の間に挿むだけなので「いえ。大丈夫です！　ありがとうございます！」と言うと、笑顔で手を振って、送り出してくれた。こういう何気ない事が、良いんですよねぇ(^^　また、こよっと。今度は「そば処 鶴子」とセットだな。

帰りは同じ道を戻るのが何となくいやだったので、赤倉温泉に抜ける山刀伐峠を経由して、国道47号線を戻って、午後4:20ぐらいに到着。

本日の工程 122kmでした。