

↑の続き。ずっとあれこれ調べつつあれこれ考えてたのだが、結局どうしたかというとタイトルの通り長年付き合ってきたSoftBankをやめてMNPでahamoに移ることを選択した。iPhoneからAndroid機に移行するかどうかはとりあえず、2年先送り。
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SoftBankやっぱり高けぇ・・・
SoftBankは、まず「ソフトバンクでんき」をバカ高くなったのでやめた。回線契約はスマホとApple Watch セルラーモデルの契約があるので、MVNOにするわけにもいかずdocomo/au/softbank/楽天モバイルのいずれかであることが必要。かといってdocomoやauに移る大きなメリットも特にないし、楽天モバイルは全くもって信用ならんのでそのままだった。
で、大体なのだがiPhone15とApple Watch 9の両方の「新トクするサポート+」利用とミニフィットプランという1GB/月という最小限のプランでも月1万円ぐらいになっている。高けぇ・・・。1GBでは足らんのでIIJmioのデータeSIM 5GBプランを契約して+860円/月。なので11000円/月。高けぇ・・・(2回目)。
それと、SoftBankでは60歳以上の割安プランが、実質無い。あるにはあるのだが「スマホデビュー割」というガラケーからスマホに切り替えた人だけ加入出来るプランで且つ適用期間もある。他には通話し放題というのもあるが、別にそこまで通話しない。つかなんなの? 60以上の女性は通話ありがたいかもだけど、今時はLINE通話あるだろうし、iPhone同士ならFaceTimeあるし、そもそも男性なら通話無料になってもあんまり嬉しくないと個人的には思うのだけれど・・・。この辺りのプラン設定を見ているとどうも「昔の60代」の感覚を押し付けられている感じ。今の60代特に60なりたてぐらいの世代は割合はそこまで多くはないが私も含めWindows95〜パソコンを使いネットワーク設定やそれこそIT機器に慣れ親んだドストライク世代。iPhone 3Gから使ってた世代。60代のシルバー世代だからまだガラケーだよね、ほら、おじいちゃん、スマホ触ってみようね。通話ただだからいつでも電話でおいえてあげるからねー。じゃねーんだよ。加えてSoftBankはYahoo!で恩恵が受けられたが、ここ最近LINE推しがひどく、LINEアカウントも連携しないとフルに恩恵を受けられないとかいうのも、鼻についていた。
サブスマホで使ってるIIJmioがAndroidスマホ代別なのもあるけれど音声通話プラン2GBで850円/月だ。単純比較はちょっと違うが、実に11倍のコストがかかってる。
そんなこんなで、これ、ほんとどうにかせねばな、と、重い腰を上げて調べてみると
なんだ、ahamoでもApple Watchの契約できるじゃん
メインキャリアのdocomo/au/softbank/楽天でしかできないと思い込んでたのだが、ahamoでも出来るのにやっと気がついた(遅いよ)。正確にはirumoとかでもできたらしくて料金的にはirumoの方がよかったのだが、domocoの発表でirumoとxsimoは新規契約終了とのこと。「うっ・・・ahamoもそうなるか?」と調べてみるとどうもahamoは毛色が違い、無くす考えはないとのこと。なら、ahamoにMNPで移ることに俄然メリットが出てくる。
docomoはつい先ごろ先述の通り新プランの発表をしたばかり。irumoもxsimoは終了して新料金プラン「ドコモ MAX」「ドコモ ポイ活 MAX」「ドコモ ポイ活 20」「ドコモ mini」に切り替えるという。最安プランのirumoプランは実に2年で終了。Apple Watchセルラーモデルも使える最安プランだっただけに残念。新料金プラン「ドコモ MAX」「ドコモ ポイ活 MAX」「ドコモ ポイ活 20」「ドコモ mini」をざっと見てみたが、全くもって私にとっては魅力的なプランは一つもなかった。ドコモminiはSoftBankミニフィット+と同じような感じだし。なにもメリットを感じない。
ahamoは知っての通り2プランのシンプルプラン

だ。安価なプランでも30GBで2,970円/月 5分の通話無料付き。SoftBankのミニフィットプランが~1GBまでで2,980円。しかも5分通話無料とかのオプションは別扱いなので、いかにahamoの方が魅力的なのかは雲泥の差でわかる。
GB数と通話無料分だけ考えるとMVNOの方が安価で魅力的なプランがあるが、先述の通りMVNOではApple Watchセルラーモデルが使えない。が、ahamoではApple Watchのセルラーモデルの設定「ワンナンバーサービス」が使える(今のところ)唯一のサブブランド(UQでもpovoでもY!mobileでもApple Watch セルラーモデルは使えない)。
NMPで移行するとiPhone 16eが月51円(笑)に!

一括の場合は↑のとおりだが「いつでもカエドキプラン」(2年で返却)にすると51円/月!
ほぼただのような価格。まぁ要するに1177円で2年レンタルという感じか。それでももう2年情勢を見て、iPhoneを使い続けるかAndroid機に移行するかそれまでじっくり考える時間が持てるのはありがたい。この価格なら一括で買うより2年で返す方が全然お得に思える。2年後に何かを一括で買うか、またいつでもカエドキプランで安価になるものを選べばいい(今使ってるiPhone 15はSoftBankに返却)。10万円するというからiPhone 16eは「ナイな!」と思ったのであって、2年で1177円なら全然アリだ。一括購入だとしても6-7万円ならアリだ。ちなみにGoogle Pixcel 9aならもっと安価になる。
てことはだ。ahamoにMNPで移行するとiPhone 16eに機種変更して2,970円 + 51円の3,021円/月に大幅にコストダウン出来るってわけだ。
実際には私の場合はこれに昨年SoftBankで契約したばかりのApple Watch 9の「新トクするサポート」の金額と、ahamoでのApple Watchの契約、ワンナンバーサービスが550円/月が加算されるので大体2600円/月ぐらいはプラスされるが、先述の通りahamoは30GBになるのでIIJmioのデータeSIM契約も要らなくなるのでその分のコストも下がるので、差し引きしていくと11,000円/月ぐらいだったのがちょうど約半分の5,600円/月になり、データ容量も1GB(softbankミニフィットプラン+)+5GB(IIJmioデータeSIM)の6GB から30GBに一気に増えるおまけ付き。おまけと言えばahamoのdocomo網だと私の自宅でも5G(といってもLTE相当のエリアだが)のエリア内だ。これでやっとiPhoneの5Gを常時ONにできる(これまでは5Gをoffにしてつかっていた)。
てことで
月額5400円も違うなら迷ってる場合じゃない。iPhone 16eに躊躇している場合じゃない。つかiPhone 15と大きく変わらんのなら逆に問題はないってことだ。速攻でMNP予約番号取得して、とっととahamoに申し込みした。GW中なので届くまで1週間ぐらいかかるかもってことだった。・・・ってあれ?そう言えば天邪鬼な私は初めてのdocomoじゃね? (※ 4/29日にポチって5/1に発送連絡が来ました)
ともあれ、これで件のトランプ関税の煽りをうけて今後更にバカ高くなるかもしれないリスク前に機種変更しておくことができて、毎月のコストも下げられ、あと2年はじっくり情勢をみつつ今後どうするか考える余裕はできた。
ん・・・そう考えるとこのタイミングで出てきたiPhone 16eっていうほど悪くない?かも?iPhone 15までで満足してた層、Apple Watchを使いつつコスト下げたい層には良いのかも(私を含め)。というか、先の記事でも書いたけれど、iPhone 16e以上の機能、そもそもあんまり使わんよねぇ。ちょい前まで10万円でも「たけー!」って感覚だったのにスマホに15万とか20万とか、はぁ?!ってなる。その価格差に見合った機能差や新しいワクワクするテクノロジーがあるなら考えるけれど、もうないと個人的には思えるし、実際Androidスマホでももう困らない。iPhone 3GからiPhone 7までは全て、iPhone 7以降は2年おきに機種変更して新しいiPhoneを使ってきたが、今度のiPhone 16eで一区切りとしよう、うん。
あと、あれだ。Apple Watchの代替品でもっと安価で良さげだって思えるのが出てきて、セルラー契約もMVNOでできるようにとかなればもっとグッと毎月のコストを下げられるのだけれど、なぁ。あ、Wi-Fiモデルに戻せばApple WatchでもPixel Watchでもグッとコストは下げられるんだよねぇ。でもWatchだけで通話できるのは意外と使ったし便利だったんだよなぁ・・・。それもこの2年で考えよう。うん。
One thought on “20年以上使ってきたSoftBankと決別。MNPでahamoに移行してiPhone 16eに。”