令和になって初めての元日に買ったもの。

makitaの14.4Vシリーズのバッテリー、6.0Ah(笑) いや、ずっと欲しかったんですけど、そこそこしますからねー。

安価な互換バッテリーも売られているんですが、makitaのバッテリーは非常に優秀で、実はというか、やっぱりというか、価格だけのことがある。これは実際に使っていると実感できます。

長期保管しておいても減りにくい、継ぎ足し充電も気軽にできる、「B」がついてる型番でパッケージに雪マークがついているものは、残量表示とバッテリー自己診断機能と、急速充電対応。某国製の互換バッテリーとは雲泥の差のバッテリー。

14.4vの3.0Ah、BL1430Bを丸ノコ用、ドライバー用と2つ持ってるんですが、makinaの掃除機CL142FDZWが年末に増えたので、BL1430Bを一つ掃除機に回して工具用にBL1460Bが欲しかったんす(^^

そういえば、今更ですけどやっぱりマキタ コードレス掃除機はやっぱええねぇ。

先述の通り、makitaの14.4vシリーズのインパクトドライバー、丸ノコがあるので、バッテリー・充電器が使い回しできるので当然の様にコードレス掃除機もmakitaにしたわけですが、そういいつつもダイソンのコードレスも検討しました。

が、ダイソンは重いのと、ダイソンは充電に3時間かかり、使用時間が短め。バッテリー自体の性能もちょっと気になります。一方作業で使い慣れたmakitaの方は14.4v 3.0Ahのものでも急速充電で20分程度。さらにmakitaのバッテリーは継ぎ足し充電も気にせず出来るし、充電したバッテリーの自然放電も少ないといいこと尽くめ(安い互換バッテリーも出回ってますが、makita純正を強くお勧めします)で、ダイソンよりバッテリーと充電時間で有意なのは、実際のシーンで優位だろうと、最初の予定通りmakitaの掃除機14.4vシリーズに決定。

makitaの掃除機は10.8vやもっと低い電圧のものもあるんですけど、一般的に評判がいいのは14.4v以上の物かと思います。14.4vの掃除機はCL140,CL141,CL142とあるんですけど、サイクロンアタッチメントの使用前提ならCL142がいいかと思います。CL141のカプセル式も特にパック式に比べて便利だという評判も聞きませんし、高照度LEDも現場ならまだしも家庭ではあまり必要ではないかと思います。

注意が必要なのは14.4vのシリーズでもPro用と一般用の違いがあること。所謂白いバッテリーは最後に「G」の型番がつき「BL1415G」とかいうもので、これはシリーズが違います。「G」のつかない、3.0Ahでいえば「BL1430」「BL1430B」である必要があります。充電器もそれに対応した充電器が必要です。
ちなみに「BL1430」と「BL1430B」の違いは後者が新型で「残量表示機能」とバッテリーの故障をバッテリーが自己診断してくれる「自己故障診断機能」がついてるより高性能なバッテリーですが、バッテリーとしては完全互換ですのでどちらも使えます。繰り返しますが「G」がついたものが使えません。

ダイソンはダイソンでヘッドが回転し、吸引力はより強力だったりしていいのですが、makitaはmakitaで写真の青いサイクロンアタッチメント(別売ですけど)が超いい感じで、吸引力が落ちず、変な絡まりも少なく、ゴミ捨ても超ラクになります。
価格や普段の使い勝手、バッテリーの使い勝手・コストを考えると個人的にはmakinaの方に魅力を感じます。もちろん人それぞれだとは思いますが。

makitaの14.4vのバッテリー・充電器があるなら、今後14.4vの電動工具を買う予定があるなら、いち推しのコードレス掃除機と言えるかと思います。(もちろん18vシリーズを揃えてる人ならそちらの方がいい)。

特に14.4vシリーズ(18v)の工具などを揃える予定もない、掃除機だけで完結したい、って方にはmakitaの10.8vの掃除機も選択肢にはいる(ただしパワーは当然落ちるし、型によっては相当落ちる)、もしくはダイソンの方が魅力度アップ、っていう感じかと。

家電芸人とかでもいろいろとやってましたが、吸引力やアイディアもいいですけど、バッテリーの性能・使い勝手も、比較する必要があろうかと、個人的には思います。はい。

話はバッテリーに戻るが

先述の通りmakitaのバッテリーと充電器が高性能であることは書いたが、では互換バッテリー・互換充電器はどうなのだろうか。これは強く言えるが「やめといた方が良い」です。NotePCの互換バッテリーや高出力を必要としない互換バッテリーとは話がまるで違い、安くない本体をダメにする可能性、発火事故を起こす可能性が高く、安いと思って買ったが実は価格以下の性能しかない(これは某国製には必ず付き纏う)可能性も高い。高負荷の工具用のバッテリー周りは互換品などに手を出さない方が無難。こちらの方の記事がよくまとまってます。参考にされると良いかと思います。

電動工具の互換バッテリーを分解、検証してわかる安さの理由

こんなのも

マキタの互換バッテリーについて

また、YouTubeなどで危険な改造や修理と称してテキトーにセルを交換している動画が結構ありますが、真似してはいけません。正直な感想は「・・・!(節句) 良くそんなことやるなぁ・・・」です。

てことで、

年末にmakitaの掃除機、元日にmakitaのバッテリーを購入したっていう、なんてことない話でした(てへ

2 thoughts on “令和になって初めての元日に買ったもの。”

  1. マキタの掃除機、CL280FDを去年買いました。
    嫁が、マキタの掃除機というので、どうせなら最新のブラシレスを!!と。

    ・・・噂に聞いてましたが・・かなりいい。
    持ち運び便利だし、手軽だし、吸引力すげーいいし、そんな手間かからないし、・・兎に角、変な工数かからないので、非常に便利です。

    (仮面ライダーの武器みたいにバッテリー装着して掃除するの、たのしい・・)

    次は、予備バッテリー買わないと、嫁が何か言ってきそうだ・・。

    1. hidekyoさん、あけおめ、デス。

      おお。18vのやつですねー。ブラシレス良いなぁ。14.4vのには無いので羨ましい。ま、でも、14.4vでも結構良いので(負け惜しみ)。
      サイクロンアタッチメントかなり良いので、まだならオススメですよー

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