sambaファイルサーバをRAIDにしたのでmacとの接続を再考する

ubuntuマシン再構成中

というのも、mac mini 2018はWi-Fiでネットワーク接続していたのだ。なぜならAir Dripを使いたいから仕方なく。ウチに来た方からiPhoneの写真をもらうこともあるし、自分のiPhoneでもポートレートで撮ったものはフォトスストリームでは流れてこず(iCloud写真を使う必要があるのだが、iCloud写真を使うとすぐに満杯になるのとそのために有料プランにする必要性も感じないので使ってない)、必要はものはAirDropで転送している。

でも、私は古い人間なので(笑)「スペック的にはWi-Fiの方が上でも実際にはEhternetの方が速い」のは経験的に分かってはいるのだが、改めて計測してみた。

sambaファイルサーバへのアクセス速度計測

ちなみに、ubuntuサーバはGiga EtherのHubにつながってGiga Ehterで繋がっている。Wi-Fiルーターはmac mini 2018のすぐ近くにあり速度低下の影響があるようなこともない。

Wi-Fi(IEEE802.11ac 5GHz)接続経由

を。思ったよりも出てますね。USB2.0並の速度はあります。ちなみに同じIEEE802.11acでも2.4GHzだとグッと落ちます。

Ehternet接続経由

READも上がってますが基本的にバックアップに使うファイルサーバですからWRITEの速度がやっぱり魅力的ですねぇ・・・。office書類のような小さいデータならいざ知らず、書込みに1時間かかる様なデータは30分ほどで終わるってのはやっぱり魅力ですね。このぐらいの速度の違いだと快適度に大きく違いが出て来ます。ちょっと120GBのバックアップデータを転送してみましたが、雲泥の差だと感じます。

Wi-Fi6(IEEE802.11ax)だとWi-Fiの方が速いなんて状況もあるのかもですが、mac mini 2018はIEEE802.11acだしね。やっぱりEhternet接続に戻したいなぁ・・・。

Ehternet接続でもAir Dropできるんだ!? と思ったら・・・

どうにかならんかなぁとググってたらコマンドで

$ defaults write com.apple.NetworkBrowser BrowseAllInterfaces 1

ってやるとEhternetでもAir Dropができる・・・ってぇのでやってみたけれど、Catalinaでは使えない様になっているのか、ダメでした。

「Macで開いているWebページを引き続きiPhoneで見る」「iPhoneで開いているWebページを引き続きMacで見る」ができるHandOffも使えなくなるが・・・どうぉしようかなぁ。。。

手動で切り替えるしかないか。。。

HandOffは諦めるとして、Air Drop使う時にだけWi-FiをONにして終わったらOFFにしてEhternetに戻せば良いか。アイコンクリックしてON/OFFする2クリックで済むし・・・。なんかスッキリしないが仕方ないねぇ。

てことでmac mini 2018はiMacから切り替えてからずっとWi-Fi環境で使ってましたが(ファイルサーバとの接続のために)ネットワーク速度最優先でEthernet接続に戻しました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA