ごぉぉぉという風を巻き込む音は下から巻き込んでいるようなのと、これはどんなヘルメットでもある程度は仕方なし。ジェットヘルのそれよりはだいぶマシなので、これはまぁいい。
問題は風が強い日だったりヘルメットの角度、風の向きによって「ピー」とは「ピョー」とかする笛のような音の方。これぐらいはどうにかならんかなぁ・・・と。
笛のような音がするということは硬めの空間、狭い空間、ある程度密閉された空間にとある一定の角度で風が当たっているってことだ。そんな空間どこにある? ヘルメットってほぼほぼ内装で包まれてるじゃん。スピーカー仕込むところだって周りはスポンジだし・・・。
と、あちこちみてみると、ありました。システムメットならではの空間。チンガードと本体のすり合わせ部。ここに空間がありますね。音のする位置も言われてみりゃ確かにこの辺。厚み1.5mm〜2mmぐらいのスポンジでうまく空間を閉じてあげればよさそうっすね。
エーモン(amon) ショックノンテープ 厚さ2.0mm
Amazonでなんかねーかなと探したらすぐに見つかる。
これを冒頭の写真の通り、チンガード側に写真のように貼り付けてみた(作業性が悪いのでチンガードは外して取り付け)。
ピーとかピョーとかの音が消えた!
今日は風が強く風速7mぐらいなので、ちょうどいい!と、貼り付けたあと橋とかわざと風が強いようなところを走ってみたら、消えました消えました。あの耳障りなピーとかピョーとかいう笛のような音。それどころかごぉぉぉというう巻き込む音も少し軽減。デッドニングの効果でもあったのかスピーカーも少しいい音になったような気もする(笑
うっし!これでOK!