ずっと欲しかったロボット掃除機。ブラックフライデーでG30 Hybridが2.2万円に下がったので、同じくセールで価格が下がってた上位機種のX8 Proと迷ったが、より安価な方のG30 Hybridにした。これがちょっとした後悔を生むことに・・・(^^;
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商品画像がちょっと・・・
上の商品画像を見て欲しい。ちなみに比較した一つ上位機種のX8 Proの商品画像はこう
どちらも自動でマッピングし、G30 HybridはモノクロでX8 Proはカラー表示なのか、と、ぱっと見思うじゃない。違う。これが罠(?)だった。
よくよくFAQとかを読んでいくとやっとでてくるこの記述。
うぉ、まじか。要するにX8 Pro以上の機種はレーザーで自動マッピングをし、アプリで掃除するエリア指定、侵入禁止エリア指定ができるのだが、G30は掃除したエリアをマップのように表示して「ここを掃除したよ」と「報告」するだけだった。これにはがっくり。
侵入してほしくないところには「境界線テープ」だが
これ、上位機以外のマッピングに対応していない機種を選んだ人は分かっておくべきかと思うのだが、境界線テープを侵入して欲しくないエリアなどに貼り付けておくとそこから先に進まないってものなのだが
↑こういうやつね。重みのある厚み2mmほどのテープ上の磁石。色はライトグレー。これを付属の3Mの両面テープで貼る。
のだが、想像してみて欲しい。床にこれを貼るのだ。
どんなにこだわって選んだ無垢のフローリングだって、選びに選んだ白いフローリングだって、大理石の床だって、整理整頓されてセンス良くまとめられたリビングだって、このテープを貼られた状態を想像して欲しい。もれなく台無しになること間違いなし、だ。
実際に入手して2箇所ほど貼ってみたが「工場とか物流倉庫かよ!」という感じ。
そこまで考えが及ばなかった、私も悪いのだが。
悪いことは言わない、マッピングでエリア指定できる、AnkerならX8 Pro以上をお勧めする
こっちAnker Eufy Clean X8 Proの方ね。
ごみ収集ステーションの有無は、あれば全ほったらかしでもいい感じだが、なくても気がついた時に自分で捨てればいいので手間というほどでもないので、個人的にはなくて私は正解。それよりマッピング機能の有無は大きい。掃除まえに一人でぐるっと部屋を見渡してマッピングしてから掃除を始める、禁止エリアはそのマップ上で指定。余計でみっともないテープなど貼らなくていいのだ。絶対にこっちだったorz…
まぁでも便利なことは便利
マッピング機能なし、境界線テープ必須なG30 Hybridだったが、それ以外は満足。最初に数点あらかじめ床上に上げておいて、絡まりそうなコードと、置いてある電気ストーブ(軽いのでG30で押せてしまう)の2箇所に境界線テープ、空気清浄機はG30で押せないのでそのままで大丈夫、という感じにだけしておけばあとはボタンひとつで勝手に掃除してくれる。ベッドの下にも潜り込んで隅々まで掃除。
猫がいるので毎回ゴミ捨てが必要になるほど吸ってくれてるが、自動収集ステーションがなくても実際思ったほど手間じゃない。水拭きもできるので今度やらせてみよう。