Snow Leopardが出て半月ばかり立ち、昨日iPod系の新型が発表されて、スティーブ・ジョブス氏が壇上に久々にたったのは、特に熱狂的なMacファンというわけでも無い私でも、やっぱり嬉しく思います。
さて、Snow LeopardですがとっととSnow Leopardにした方も、ドライバーや愛用しているアプリケーションの対応待ちで様子見の方もいらっしゃると思います。少なくともウチではさして大きな問題も無く、メインで(仕事で)使えています。むしろ全体的な安定度・安心度が上がった事、整理を余儀なくされる部分も多少なりともあったおかげで逆に快適です。てことで、サードパーティ製のアプリケーション・ハードウェアの情報は少しでもあった方が後の方の情報の足しになるとはおもいますので、ウチで利用しているアプリケーションの状態を記しておきます。
● BIND 2.5
● mi
● VLC
以上、これらのモノは特に問題もなく使えております(最新版)。
ROXIOのサイトではSnow Leopard利用不可との記載がありますが、使えています。何かダメなのか、不明。。。(新しいのを買わせたいだけなのか?) ウチの場合特に10に買い換える理由もみつからないので、9が利用出来ているのは嬉しい限り。(今後サポートしないって事なだけかな)
最新パッチを当てる必要があります。適用後問題なく動作しています。
● ATOK2008
アップデータが出ています。適用後問題なく動作しています。
● Intego製品
アップデータがNetUpdate経由でInstallされます。以後問題なく動作しています。但し、NetUpdate機能自体が「システム環境設定」ですんなり動作はしてくれず、「システム環境設定の再起動」を必要とします。
個人的に愛用しているツール。SnowLeopard対応版が出てます。問題無く動作。
基本的に本体はSnow Leopardでも問題なく動作しますが、現在の所、差分アップデータがRosettaを必要とします。私の場合なるべくRosettaを入れたくなかったのでメールで問い合わせて差分では無い本体差し替えをダウンロードさせて頂き対処しました。今後対応するとのこと。
● Winclone ● TinkerTool
Snow Leopard対応版が出ています。
● Canon系のプリンタに付属のCDダイレクトプリントは対応版が出ています。
● Flip4Mac
暫定対応β版が出ています。が、今ひとつ使いにくく、現在ウチではVLCをメインに切り替えています。正式対応待ち。
(※ 09/12訂正)
Snow Leopard対応バージョンのQuickTime 7が別途Install出来たんですね。たとえば既にQuickTime Pro 7を使ってた方がSnow LeopardをアップグレードInstallするとアプリケーション→ユーティリティーに移動されて対応バージョンが既にInstallされていました。で、QuickTime Xでは今ひとつ使いにくかった暫定対応β版のFlip4MacもQuickTime 7ではLeopardの時と同等に使えます。
● 他、既に配布されて居ないが今のところ動作確認とれているもの。
VirualHub, HandBrake, Instant HandBrake
● RealPlayer 11
普通に動作はしますが、起動ごとに「設定しますか」とか聞いてくる。プラグインが未対応な感じ。正式対応待ちだが、使えなくは無い。
● Logicool Control Center 3.0
インストーラーに問題有りで新規インストールするにはちょっと技を使わなければならないようです。アップグレードでSnow Leopardを導入した場合には問題なく動作。
● 宛名職人15
未対応。10月末以降対応予定となっているが、前回の事もあって、果たして年賀のシーズンにまにあうのか、ちと不安。相変わらず対応が遅い・・・。
● 以下現時点で未対応で、且つ対応時期がはっきりとしていないモノ。
Onyx, TechToolPro, コピーキャットX, iDefrag3, iPartition, VolomeWoks
● プリンタドライバ系は続々と対応して来ている模様。