SENA SMH 20Sが届いた♪

早速それまでのSMH5を外して20Sをセット♪　マイクはブーム型は本体から伸びるタイプとヘルメットの内側に貼り付けるタイプの2種類付属。他にフルフェイス用が１つ。SHOEI GT-Airなんでもちろんフルフェイス用を選択。SMH5と違ってマイクとスピーカーは本体に接続ではなくて、ヘルメット固定アダプタ側にしっかりと固定される構造。ヘルメット固定アダプタには端子があり、20S本体をカチッと差し込むとマイクとスピーカーが接続されるという方式。（ちなみに本体から伸びてるコードは充電中のUSBケーブル）うん、この方がイイかもしれないね(^^

おおまかな操作方法自体はSMH5と変わらず。音声コマンド機能が付いたぐらいか。 「Hello! SENA!」とか言うとコマンド待ち状態になって「Check battery」とか言うとbatteryレベルを教えてくれたり、「Redial」というとリダイヤルしてくれたりとか、音楽やFMの時には「Next」というと音楽は次の曲、FMは次のFM局、「STOP」で音楽・FMの停止など、使いこなすとなかなか便利かも。 便利と言えばPhoneボタンと多機能なジョグダイヤルは継続。SMH5/10のユーザなら違和感なく使えると思います。固定アダプタの方には他に本体ロック解除ボタンと、ヘルメットの外の音をスピーカーへ流すボタンがあります。ヘルメットしたままスタンドのスタッフと話すときとか便利かもしれないねー。FMラジオ付きだが、個人的にFMを聞く事が無いので試してもいませんw

これはSMH5でもそうだったんですが、マルチペアリングが説明書と違ってジョグダイヤルを6秒押してもビープ音とか鳴らないので、マルチペアリングするときには注意。下記の様にします。

• 電源ON
• ジョグダイヤルを何も考えずにw、6秒押しっぱなし、その後直ぐにPhoneボタンを押す。
• 「マルチペアリング！」とか言われるので、HFPプロファイルなもう一つのBluetooth機器（私の場合にはデイトナ MOTO GPSレーダー LCD）のBluetoothペアリングサーチモードにすると接続されます。（ペアリング１台目のメインはA2DPプロファイル、２台目はHFPプロファイル）

インターコムペアリングだが、20S同士だと振ってインターコムペアリングとか出来るらしいがw、それ以外、たとえば手元にあるSMH5とインターコムペアリングする場合には以前の（SMH5と同じ）方式でやる。ジョグダイヤルを双方6秒間押しっぱなしにし「インターコムペアリング」と言われたら放し、どちらかポンとジョグダイヤルを一回押せばインターコムペアリング終了。20Sと複数台のSMH5ではSMH5に準じて1:1のインターコムの様で（サポート確認済み）インターコムで話したい相手を選んでやるという事の様です。ま、これは致し方ないっすな。

ちなみにユニバーサルインターコム（たとえばB＋comとのインターコム通話）は20Sにつき１台。てことは20Sが２台あると2台のB＋Comが参加可能。たとえば5台の20Sと2台のB＋Comと1台のInterphoneという8台の構成ではすべて同時にわいわい出来るって事です！すごくね！？

他にもバッテリー持続時間が長くなったりインターコムの距離が長くなったりとかもあるんですが、前にも書いた通り私的には音楽・ナビ・レーダー探知器の音声を聞きながらインターコムペアリング出来るってのが最大の利点。次いで、スピーカーが高音質になったというのが何気にうれしかったり(^^

他にはスピーカーがSMH5/SMH5FMのより高音質になり、より低音が出るモノになったらしい。聞いてみるとなるほど、以前デイトナ聞くだけBluetoothにつけてたAudio Tecnicaのやつぐらいにはアップグレードされてる模様。

あ、そうそう、日本語化はまだだけど、最新のファームウェアがでてるので、アップデートはしました。それと現状では今一つ何に使うのかわからんのだけどw、iPhone/Android用の20S専用アプリが出てます。今後なになら更に面白い事出来るようになるかもしれませんねー。

しかし、バイク用のインカムでは20Sは他メーカーより頭１つ２つ抜きんでてますね(^^

（つー、ことで、Misty_hillさん、SENAを買うときにはぜひ20Sにしましょうよ！w）

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