Cordoba C5-CET BK を入手してみた。から1年半。C5-CETに不具合が出始めた(^^; 4と5弦がビビりが出る。いや弦がフレットにあたってビビっているんじゃなくって、ブリッジのあたりの裏側で鳴ってる感じ・・・。ブレイシング? うーん・・・修理に出す? いや、気になっている部分は他にもあるのでこれを機に買い替えよう(^^;
C5-CETを1年半使ってみて思った事。私のスタイルでは12フレットジョイントではちと弾き難いという事。フラットな指版はエレキギターやアコースティックギターに慣れた身にはやはり弾き難いという事。ピエゾピックアップはピエゾな音しかしないという事…(^^;
で、YAMAHA NTX-700である。。。
これ、ピエゾ素子は使っているものの、一般的なサドル下に挟むものじゃなくって、YAMAHA独自のナイロン弦用A.R.T. ピックアップシステム(SYSTEM-61)搭載で、本来の生音に近いリアルなサウンドだという。低音部と高音部の2つのピックアップがブリッジ裏側についていて、好きにミックス出来る。もちろんイコライザーもあるので、サウンドメイクに幅がある。そして、ハウリングにも強い。
指版はアコースティックギターと同じくRがつけられ、ネック側のフレット幅はCordoba C5-CETの50mmより2mm狭い48mm。これが絶妙に弾きやすい!(42mmなんてエレガットもあるがあれは逆に弾き難い)セーハするコードも押さえやすいのなんの。 そしてネックは14フレットジョイントだ。このスペックはピックアップの除いてはIbanez GA37STCEと同じだが価格帯がCordoba C5-CETと同じじゃぁねぇ、とワンランク上のYAMAHA NTX700がイイねぇ。。。
・・・というスペック的にも魅力満載だったので興味津々だったのだが、買う気万々で1年ほど前に某島村楽器で試奏した時に「え・・・?! 弾きやすいけど・・・鳴らねぇじゃん・・・」と思ってお蔵入りしていたのだ。その個体、音が篭って出てこなかったのだ。
でも、やっぱりスペックは魅力だったのと、Cordoba C5-CETが調子わるかったのと、試奏した個体はたまたまハズレ個体で、たまたまアタリ個体が来る事もあるかもよ?!と意を決して某イシバシ楽器に発注。届いた個体は・・・。
アタリ!!!!
鳴る!鳴る! やったぁー♪ 良い感じに倍音も出てて和音も気持ち良い響き。この和音の響きが5万円程度のギターででるのか!すげぇなぁ。
これ、あれだなぁーぁ・・・。あくまでナイロン弦の響きのアコースティックギターってだけでガットギターとはちょっと違うな。よりいろんなジャンルに合うサウンドっすな。私は好きだけど、いわゆるガットギターの音を想像していると面食らうっていうか。少なくともクラッシックギターの音ではないです。はい。
YAMAHA NTX-700が90点だとするとCordoba C5-CETは60点ぐらい。Made In 某国ですが各部の作りも良いですねぃ。マシンヘッドの動きも精度も良いです。そうだなぁイメージ的な事なんですけど、Cordoba C5-CETはナイロン弦そのものの音がします(でもラインだとピエゾの音w)が、NTX700はナイロン弦の音に極々微かにリバーブとコーラス足した感じの音っつーか。ちゃんと胴内部でキレイに反響して返ってくる音っつーか。
YAMAHAのNXシリーズでは一番下のクラスですが、なかなかいいです、これ(^^
ESP Potbellyと合わせて超お気に入りになりました(^^
私のノートPC(今どきの15.5型ワイドディスプレイは縦寸法が小さすぎ)では、
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ヤマハの新型バイクかと思いました。
それをぽちったのか(すげー!)と思いました。
なんか、楽そうなギターです。そしてかっこいい。
もう少しジジイになったらリターンギタリストになろうかな…
kanちゃんさん、こんちわー(^-^)
わははははwww
確かにこの型番はバイクにもありそーですねーwww 700cc ?