いやぁ、デジタル一眼レフで昨日今日と物撮りやらなにやら業務で撮影して、さぁ、LightRoom3に読込むかとおもったら、途中で「CFが取り外されました」と言うようなメッセージが。いやぁーな予感。。。そういえばこのCFカード、ちょっと調子わるかったんだよなーぁ。。。
げっ。読めなくなっちゃってるじゃん! FATフォーマットなCFなのでWindowsの「ファイナル復元」シリーズを最初に試してみるも、CFカード自体は認識するものの「すみません、ウチでは取り扱っていません」的なメッセージが出てウンともスンとも言わずダメ。他Windows版、Mac版の手元にある復旧ソフトを試してみるも、全て「マウントすら出来ない状態」ではダメ。意味ねーじゃん!
こういうときには他のと比べてちょっと値が張るんだけれど、私が知る限りで一番復旧率が高い(Mac,Windows合わせて)、Data Rescue 3の出番です。Lion対応版は買っていなかったので、まずはお試し版として「復旧できそうか」を確認。
クイックでは他の復旧ソフト同様にダメでした。では、と「ディープ」を選択
をを!RAWデータが出てくるじゃん! 早速ダウンロード版を購入。シリアル番号を取得してお試し版にシリアル番号を入れれば正規品になるのでそのまま復旧。。。。
完全復旧とは言えないものの、無いと困るデータはほぼ取り出せました。状況からCFカードの記憶域の何ヶ所かがダメになっていて、そこにデータが書き込まれたり、読込もうとしてダメになっている感じでした(泣)
やっぱり色々と試すより、迷わずData Rescue 3をまず試す、というのがイイね、と再確認したのでした。Data Rescue 3には以前間違えてフォーマットしてしまったHDDのデータを100%復元して頂いた実績があるので「良い」のは解っていたんですが、こういう時じゃないと使わないのでね(^^;
それにしてもCFカードや、SDカード等々のメモリ系のメディア破損も突然くるんだなーあ・・・。
# ちなみに今回破損した可能性が高いCFカードはフォーマットすれば復活した様にも見えるんですが、やはり一定の量を記録するとおかしくなる事が判明したので、廃棄、です。