Core 2 Duo (Socket LGA775世代)2008年製 デスクトップPC延命計画。その1から続きました。
Core 2 DuoはCore 2 Duoでもどれが付いてたんだろう。あまり古いのだと・・・ねぇw 見てみるとE7400。Wolfdaleといわれる45nmプロセスの第二世代。2次キャッシュは3MBでFSB 1066MHz(1333MHzでないのがちと残念)で、まぁ、まだイケるね。このあたりだとMemoryはDDR2-800(PC2-6400)で2GB x2の4GBが最大、かな。Winodows7なら十分だね。よしマザーボード交換の方向で行こう。オクでマザーボード探す。
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Socket LGA775のマザーボードを探す
CPUやMemoryをそのまま使いたいのでLGA775のマザーボードを探す。LGA775あたりだと、パラレル・シリアルポートがあるやつが多くて見た目も古くさい(苦笑)。なので少なくともそれらが無いもの、余計な機能がわんさと付いてないもの(強化した内臓VGAとかサウンドとか、余計な機能がついてると強気価格で出してたりするやつがいるしね、)、PCIe x1 (gen2.x)が付いているもの、で、探す。聞いた事ないメーカーのは選択肢から外す。GIGABITE、MSI、ASUSあたりで探す。いくつかあるね。・・・うーん・・・やっぱりよくわかってない強気な価格のやつらがいるねぇ。。。
とかみてたら、Intelのマザーボードが出てた! 構成が非常にシンプルなDG31PR。しかもIntelなのでドライバーに困ることは絶対にない!980円開始!Intel製ってことで目立たないし(変に競って無駄に価格があがったりしなさそう)、よしこれだ!
・・・。
競らないで終わるかと思ったけど甘かったね(苦笑)。最後5分で3人で競って1700円まであがって落札。でも送料込みで予算通り3000円以内。オケ!
Intel DG31PR
- スペックは以下の通り
- mixro ATX
- ソケット:LGA775
- チップセット:G31(なので、メモリは最大4GB、FSB 1333/1066/800MHz、DDR2-800/667をサポート)
- PCI:2スロット
- PCIe x1 Gen 2.x :1スロット
- PCIe x16 Gen 2.x:1スロット
- USB2.0内部4外部4
- SATA:4
- シリアルポート:1(ボードにコネクタはあるが、別途ケーブル等必要)
- 内臓LAN:ギガEthernet対応
という感じで、極々シンプル。
届いたので早速組み込んでみる
ホコリがひどかったのでエアーコンプレッサーで綺麗にお掃除。マニュアル(ATXケースの電源ボタンとかLED とかとの接続に必要だったり)ないけどIntelなので当然サイトにある。この辺はちゃんとしたメーカーのものだと心配がなくていいねぇ。ダウンロードして印刷。
MSI MS-7529を外し、Intel DG31PRをセット。各種ケーブルをつないでCPUをセットしてシリコーングリスを塗ってCPUファン取り付け。Memory取り付けてCMOSのCR2032を念のため新品交換して、グラフィックはDG31PR内臓のGMA3100よりは遥かにいいんでw、MS-7529についてたNVIDA GeForce 8400GSグラフィックカードを移設してとりあえずWindows起動。
ドライバーが自動で当たるのを待って、再起動。そういえば最新ドライバーを入れてなかったGeForce 8400GSの最新ドライバーをDownloadしてInstall。
正常動作を確認。マザーボードを交換したので、Windowsのライセンス認証をやり直す(メンドクセ)。
USB3.0を足す
で、最大の目的のUSB3.0化。ボードはこれにしました。
KKmoon製。どこよそれwww 全く聞いたことがないw でもチップはRenesas D720202なので全然問題なし。むしろ聞いたこともないところだから安いという。ま、PCIe x1(Gen 2.x)につけるので2ポートぐらいに抑えて、あとは制御チップが信頼できるやつ、で探してたのでこれで良し。1099円(安っ!)。
ドライバーは8cm CDでしたのでネットでRenesas D720202のドライバーを探して入れました。動作確認、うん、問題なし!
USB3.0化、4000円で済みました(^^ 6000円近いPCI用のUSB3.0ボード買わなくてよかった(^^
しかし、ふむ。Intel製のマザーボードって初めて使ったけど、安心感ぱないの!
残るはUSB3.0のUASPモードがこのチップだとWindows7でも使えるかもしれないってことだが、それはそのうちに試してみよう。。。