AIスピーカーの競争本格化。でも書いたけど、Amazon Echo Dot、Echo、Echo plusがついに国内販売! 正確には招待リクエストして招待を受けた方が今月半ばくらいから購入できるというもの。招待リクエストはいずれの機種もAmazonサイトでできる。(ちなみに私はさきほどEcho Dotをリクエストした)招待されて、且つAmazonプライム会員ならEcho Dotなら2000円引き、Echoなら4000円引きで購入可能。
各社から様々なAIスピーカー(スマートスピーカー)が販売されて来ているが、電脳-煩悩的にはオススメはAmazon Echoか、Google Homeか、まだ発表されていないAppleのものの何れかだろう。なぜならこれらのスピーカーの最大の利点は「家庭内のあらゆるものと繋がれ操作できる可能性がある、ハブとしての役割を担える可能性がある」という部分だからだ。決して単なる「音声での操作と音声でのインターネットサービス利用」では無い。その点でこの3社以外の製品は「音声での操作と音声でのインターネットサービス利用」に近い。照明器具をはじめとしたのON/OFFや明暗調整、車の(暖気のための)エンジンON、などなど頼みたいことはいろいろとある。が、これからそれらのメーカーがどのAIスピーカー(スマートスピーカー)対応製品を出そうかとなった時にスタンダードなものに対応するだろうことは想像に容易い。開発環境やライセンスなども加味するとやはり先述の3社となるだろう。
AIスピーカー(スマートスピーカー)にはトロイの木馬的役割も当然ある。自社のサービスにユーザを抱え込む役割だ。逆に言えば抱え込まれた先に安価で高品質で圧倒的に便利なサービスがあればユーザとしては利点が勝るという事でもある。その点でもAmazon, Google ,Appleは魅力大なのだ。
先日友人がGoogle Home Miniを購入したというので見に行って見たが、なかなか可愛いやつだったw 彼はYouTubeを主に使うのでGoogle Homeの方が使い勝手は多分いいだろう。Google ChromecastをTVにつけており、TVのON/OFFはもちろん、音声で指定のYouTube動画を一発で再生するのもすごくスマートで、正直「をー!なかなかいいなー」と思った。
ただ、私の場合Amazonプライム会員なのでAmazonプライムビデオやAmazonプライムミュージックをヘビィに楽しんでいる都合上、Amazon Echo DotとFire TV stickという組み合わせの方が幸せになることは明らかなので、グッと我慢していたのであるw
で、今日の正式発表となったわけだ。
Echo製品と同時にAmazon music unlimitedも発表された。4000万曲が聴き放題というサービス。
まぁ、正直私の場合本当に気に入った曲はiTunesで買うし、iTunesで聞くし、Apple Musicの980/月ですらやってないし。無料のAmazonプライムミュージックはBGMで聞くことが多くprime musicで満足していたので有料のunlimitedに移行するかどうかは微妙なところではあるが、Echoとの組み合わせだと380円まで下がるとかいう話もあるので、じっくりと考えてみることにしよう。何れにしても先述のように抱え込まれた先にこういうサービスを展開しているか否かというのはAIスピーカー(スマートスピーカー)を選ぶ上で非常に重要な点であると思う。
楽しみですね。
自分も期待しています。
自分用に中、娘に小と2つあってもいいかな?と・・・
この場合、自分のアカウントだけで2つ同時に使えるんですかね?
sueさんこんちはー!
sueさんのアカウントだけで2つ使えると思います。Google Homeは複数人の音声を識別できますが、Amazon Echoはそれができなかったんですけど、できるようになったようです。
https://robotstart.info/2017/10/12/amazon-alexa-multi-user-voice.html
これでこの声の場合はこれとこれをさせる、みたいなことも対応可能かと(^^