電脳-煩悩の2023を振り返る

いやぁ、個人的には大変な年でした。特に後半から体調を崩し、いまも半分自宅療養な感じ。たまに外出ぐらいはできるようになったのと、事務所が自宅の敷地にあるので事務所での作業ならなんとかなってますが、この状態は来年にも持ち越しそうです。ま、ゆっくりなおさんとです。

てことで、電脳-煩悩では昨年同様「今年、購入してよかったもの」・・・ではなくて「今年入手してよかったもの」で2023を振り返ってみたいと思います。

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Amazon ブラックフライデー

Amazon ブラックフライデーが開催中ですね。いつもながら本当に安くなっているもの、もともとの価格を釣り上げて安く見せているだけのもの、など混沌としていてなんだかなぁとも思うのだけれど、本当に安くなっていれば、買いですんで、ね。ちなみに私はこんなのを

SanDisk USBメモリー

32GBで644円になってたので3つほど。まぁ仕事の納品用とかで数使うので、信頼できるメーカー・Amazon販売のが安くなるタイミングで買ってストック。Amazon販売のSanDisk USBメモリーなら安心。

WD NVMe SSD Black SN770 1TB

電脳-煩悩でも一押しのコスパと性能のバランスが最高なWD NVMe SSD Black SN770の1TBが8,430円だったのでポチる。いつも持ち歩いているKIOXIAの500GBのNVMe SSDが3年経ったのとヘルス95%まで下がったのと、500GBとは言えSSDなので実質使い物になるのは80%程度までなのでもう少し容量あってもいいなぁと思ってたのとで、これを機に差し替え。超大事なデータとかも入っているので、ね、予防の意味もある。これでSN770は自分用ではThinkPad X1 Carbon Gen7の500GBと今回の持ち歩き用の1TBとMacStudio M1 Maxのデータ用2TBとコンプリート(だからなに)。いやそれだけ気に入っているって事です。

Acer 27inch モニター

これは、一時期円安の影響もあってモニターがすごく高くなってしまい、ずっと躊躇してたのだけれど、寝室にテレビもなーんにもないので、27inchモニターぐらいがあれば居間に設置しているApple TV 4Kを寝室に移設して楽しめるかな、と。TVは見ないし。ふと思い出してブラックフライデーで安くなってるのあるかなーと探してみたらAcerの27inch IPS液晶でスピーカー内蔵14,000円。VESAマウントがあることを確認し、この価格ならと、ポチる。

しっかし私はモニターっていうとLGかAcerが多いなぁ。ブラウン管のモニターだったころはSONY一択だったけれど、今はIPS液晶でsRGB再現率が99%以上あれば、ま、どうにかなるし。どーでもいいけれどゲーマーに人気のBenQは昔から苦手なんだよなぁ。相性が悪いというか、好きになれない。

モニターアーム

上のモニターをベッドサイドに設置するために。いつもは4000円程度なのが3,119円。

とまぁ、こんな感じですな。

Lenovo H520s をどうしようかしばらく考えていたけれど、やっぱ素直に廃棄。

体の調子がなかなか完全復活とはいかないままです。はぁ、長いなぁ。。。まぁ、覚悟はしていたけれど。まぁでもほぼほぼ普通に仕事はできるようにはなったので、とりあえず、よし、です。さて、お客様から廃棄予定で引き上げてきたこれ。

2012年製のLenovo H520s。Core i3-2120でMemory 8GB。電源もM/BもCPUもまだ生きていて、ドライブさえ入れればとりあえず生き返る。NVMe SSDスロットはない。SATAはあるが、スリム型なのでHDD用と光学ドライブ用の2つのみ。Windowsは無理でもubuntuサーバとしてなら整備すればまだ使えるか?と、しばらく悩んでいたが・・・。

いや、もう11年も前のものなので廃棄しようね、うん

サーバ用途なら起動とファイルサーバ領域で1ドライブ、バックアップで1ドライブが欲しい。PCI-eはあるのでそれをNVMeに変換して起動・ファイルサーバ領域ようにNVMe SSDつけて、バックアップ用のHDDつけて・・・とか考えたりもしたが、よくよく考えてみりゃ、今現在生きているとはいえ、電源もM/Bも11年経っているのでいつ壊れてもおかしくない。サーバなのに、せっかく整備したのに、いつ逝かれるかわかったもんじゃないんじゃ意味ないし、怖くてヘタにどこかに持って行って設置するわけにもいかねーじゃんねぇ(苦笑)。

なんか勿体無い気がして引き上げてきてからしばらく放置していたんだけれど、いやいや、素直に廃棄しましょうね、うん。(NVMe SSDは新品も転がっているし、HDDもそのへんに転がってたので、つい、ね。)

最悪のゆうちょ銀行ダイレクトのUI(チラ裏な雑記)

うちは基本的に住信SBIネット銀行とGMOあおぞらネット銀行を使っていて、サブとして三井住友銀行とPayPay銀行を使っている。ゆうちょ銀行も稀に使いたいと思う時があるのだが、100%イラっとして途中で諦める事も多い。

なんで「ゆうちょ銀行」だけこんなバカなUIなのか?

先述の通り住信SBIネット銀行、GMOあおぞらネット銀行、三井住友銀行、PayPay銀行とネット銀行、ネットで使える銀行を使っているが、ゆうちょ銀行【だけ】かなり異質だ。ユーザのことをまるで考えていない。セキュリティを考慮したのは理解はできるが

  1. ログインが難解(年配も多いユーザ層だと思われるのに、絶対に無理なインターフェースと仕組み)
  2. わかりにくいUI(ユーザインターフェース)なのに、ものの数分で勝手にログアウト

この基本的なところがもうどうしようもない。わかりにくいUI(ユーザインタフェース)デザインで何かをしようとするときに迷うし探す。見つけてボタンを押してもその後もまた難解。私がイラっとするぐらいだから、もっと年配だったりスマホやパソコンに慣れていない人なら絶対に無理だよなぁ、これ。

やっとログインできてさて目的のことをしようと思うとこれまた分かりにくいUIと仕様のおかげで、途中で調べたりが出てくるが、そうこうしていると「セキュリティ保持のためログアウトしました」とものの数分で勝手にログアウトしている。最初からやり直し。。。UIの不味さを棚に上げてサクサク進める以外にない仕様。せめて勝手にログアウトする時間を現実的な時間にできんかね?

バカか!?

検索してみると同様に「最悪」と書いているひとも多い。これは開発しているところもアレなんだろうが、それよりも、アプリやサイトを発注・認可しているやつ(部署)が完全に能力不足且つ知識不足且つユーザ目線を持ってないんだろうなぁ。しかも他の銀行のようにユーザにアンケートを取ったりしてよりよくしようなんて動きは一切ない。また、

手順に関しても落とし穴があって、「・・・どうにもできないじゃん? どうすれば?」と、詰んでしまう状態になることが他の銀行に比べて多い。

関係部署のやつら自分で使ってて「イラっ」としないのだろうか?(ゆうちょ銀行ダイレクト使ってなかったりして)

あまりにイラッとして、やろうと思ったことを断念したので、書き殴っておきます。

ハタと気がついたらECOFLOW River 2シリーズコンプリート(爆

「バカか?!」と言われそうではあるが(苦笑)、ECOFLOW River 2シリーズをコンプリートしてしまった。いや、目的があったので、あえてこの形なんだが、768WhのRiver 2 Pro、512WhのRiver 2 Max、256WhのRiver 2合わせて1536Whだ。金額的には3台合わせてで12万ちょいくらい。

だったら新しいDELTA 2、1024Wh 14万円1台でいいんじゃ?とも言われそうだけれど、否。以前にもちらりと書いたが1箇所で大きな電力を賄うより、複数箇所で見合った電力が賄えた方がいい、という個人的考えを貫いた。流石にあとはもう買わんけど(たぶん。。。)

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「えっ、ノートPCにわざわざLinuxをインストールしている人がいるんですか?」いる。少なくともここにも一人(笑

そろそろ体調もすっかりよくなって・・・と、報告したいところだが、いやぁ、ダメだねぇ。95%ぐらいまで復活したか?と思うと、70%ぐらいまで落ち込んだり。唐突にくるので、困ったもんです。それでもこうやってBlogをかけたり、少しずつ仕事もできるようになってはきてます。けれど今年いっぱいぐらいはゆっくり休めるのが必要そうです。そんな感じでまだまだ各所にご迷惑をおかけしている最中です。すみません >>> 各所 それから、リアルタイムで助けていただいた、某所の方々、本当に助かりました。ここを読んではいないとは思いますが、あの時はありがとうございました m(__)m

さてさて。個人的にタイムリーなPC Watchの記事が上がった。

【第38回】ノートPCでもUbuntuを使ってみよう!2023年11月4日 06:18

著者は新品購入した超軽量Windows11 NotePCに速攻でubuntuをいれていたので、私のように中古のThinkPad X1 Carbon(Gen7)に入れたというわけではない。最新の高スペックマシンをubuntuにしたのだ。そうは言っても私が中古で入手したThinkPad X1 Carbon(Gen7)だってまだまだWindows11でも動作させられるスペックであることには違いがない。しかもモバイルNotePCってことはサーバ用途ではなくデスクトップOS用途だ。

それでもなぜ、ubuntuにするのか。

そりゃもう、話は簡単。

ubuntuにしたいから

だ(笑)。ドライバーやアプリの問題解決スキルなど一定のスキルは必要だし、自己責任な考え方も必要だが、それを乗り越えるとWindows11とubuntu 22.04 LTSのどちらが快適かって問われれば、個人的にはと前置きしたうえでくい気味に「ubuntu!」と私は答える。

だが、著者も多分そうだろうが、私も特に他人に強く薦めることはないし、強要することもない。お好きにどうぞ、なスタンスだ。でも、これだけは言いたい。私個人のNotePCの使い方に於いて、Windows11より劣っていることは何一つなく、むしろメリットの方が遥かに多い。Macもそうだが超安定した動作は仕事の道具たり得る、という感じか。

と、記事を読んでつい同調して呟いておく(笑

無線接続未対応なCarPlay対応機種に一押し。OTTOCAST U2-Air Pro

Swift君には当初↓Alexa対応のKENWOOD U381BTをつけてたんだが

その後、Apple CarPlayを使いたくてディスプレイオーディオのKENWOOD DDX5020sに替えた(もちろん取り付けも自分で)。そのときに有線接続するのがいやだったのでOTTOCASTのU2-Airを一緒に入手して使ってた。つかってたのだが、これ、DDX5020sとは相性がよくなかったのか、CarPlayは使えるようになるもののエンジンON後はCarPlay画面には行かず、必ずラジオが選択される・・・。そこからいちいちCarPlayを選ぶ、ということが必要だった。なんだよそりゃ(苦笑)。まぁ、でも使えてるんだし、と、スッキリしないままだが、そのまま使ってきたのだが。

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EcoFlow River 2, River2 Maxなどのポータブル電源は基本、節電にならないっすよ

↑何時ぞやの記事のように、一台買い増したりしてとても便利に使っているEcoFlow RIver 2 / River 2 Maxだが、なんか、知り合いとか、YouTube動画見ててもとか、勘違いしている人が一定数というか意外といるようなので、ちょいと書いておこう。うん。

結論から書いてしまうが、そもそもポータブル電源は節電にはならない。ここを勘違いしてはいけない。あくまでポータブル電源は便利さと非常時対応のためだと思った方がいい。そこは間違ってはいけない。ソーラーで発電してポータブル電源に貯めて、節電!て・・・(略

以下EcoFlow RIVER 2 Max (512Wh)を例に書いていく。

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ubuntu 22.04にOBS StudioをInstallするのは素直にやるのが一番だった

なんか、IntelのiGPUだとうまくいかない時があるとか、依存関係も結構あったりだとか、以前に聞いたことがあったよーな気がしたので「ubuntu OBS」でググってなかから2箇所ほど参考にしてやってみたら、全然だめ。Install途中でエラーが出たり、Installできても起動出来なかったり。

イラっとして、OSBのサイトに行って

余計なことは一切考えずにここに書いてあること

Ubuntu 15.04以降のバージョンでは、FFmpegが正式に含まれています:
以下を使用してOBS Studioをインストールします。
sudo add-apt-repository ppa:obsproject/obs-studio
sudo apt update
sudo apt-get update && sudo apt-get install obs-studio

(OBSサイトより)

を、たった3行、そのまんま実行すれば、何の問題もなく、サクッとInstallできて起動できんじゃん! なんだったんだ、あの余計なことやりまくりの記事は。。。(略 という、つぶやき(ぼやき)でした。