KTM 125DUKEが好きな訳(^^
最初に見た時からドキドキして、一発でやられてしまったKTM 125DUKE。私はバイクに乗らない期間はあったものの、若かりし頃には何台か乗り継いでいた。中でも思い出深く、大好きだったこいつをふとググってみる。
HONDA NSR125Fだ。イタリアHONDAの逆輸入車で1989年に1000台限定発売のレアなバイク。発売すると知って、当時速攻で予約をいれて新車で買った。
22ps/9000rpmと言う水冷2ストらしいピーキーなエンジンで、峠では半クラッチ多用で回転をキープしなきゃいけなかったが、それはそれは楽しいバイクだった(^^
価格をみたら445,000円也。KTM 125DUKEと変わんねーじゃん(笑 当時としては高かったんだねぇ。
ヨーロッパ製、ネイキッド、価格(笑)、レア感、そしてあえて125ccなのは125ccならではの目一杯感(ニュアンス難しいなぁ)がたのしいからだ。外観はネイキッドという以外に似てはいないが、楽しみ方や受ける印象が、私にとっては一緒だった。
aprilia RS4 125やYAMAHA YZF-R 125やHONDA CBR125なフルカウル車ではなくネイキッドなKTM 125DUKEに強く惹かれたのはNSR 125Fへの面影を見たのかもしれないと、ふと思ったのでした。