Beelink EQ12 ubuntu server 消費電力

の、続き。

Beelink EQ12の消費電力を、繋いでいるEcoFlow River2 Maxで確認しようと思ったら・・・

「0」のまま。EcoFlow River2シリーズは低いW数(10W以下とか)だと表示しないらしい。仕方がないのでSANWAサプライのワットモニターを入手して確認。

電源投入-待機状態

電源投入時の状態をワットモニターでみてたがコロコロ変わるので写真は撮れず。一瞬24Wぐらいにはいったが大体15Wぐらい。その後起動し終わると

8.5Wぐらい。低い。なるほど、それでEcoFlowでは表示できなかったんねー。待機状態がこのぐらい。

YouTubeの 4K動画を再生

serverなのでYouTubeの動画を再生なんてことはすることは無いが、そのぐらいの負荷をかけるとどのぐらいなのかを確認。

14.7W。

File Serverとしてsambaでファイルの読み書き中

2.5GbEコネクタ1つで、本来の動作をしている最中のW数はこんなもん

最大で11.1W。十分にというか超低消費電力です(^^

ちなみに、と、他のも測ってみた。

ASUSTOR AS3304Tの消費電力

一瞬30W近くまで行ったり20W近くまで下がったりはするが、基本25-6Wあたり。十分に低消費電力。3.5inch HDD2つ動かしてこの数値(残りの2ベイは以前も書いた通りMyArchiveドライブ)

ASROCK DeskMini X300の消費電力

Ryzen 5600G、Memory 32GB、オプションLED、USB 2.5GbE LANアダプター、NVMe SSD一枚、Wi-Fiなし

こちらはEcoFlow River2 Proでも消費電力を見られるので、そちらも。電源投入後の待機状態で28-35Wぐらい。

YouTubeの4K動画を再生

40Wをちょっと超えるぐらい。では、と、CineBenchをまわして、ぶん回してみると

大体90W-102Wぐらい。これでもデスクトップPC、それも先述のスペックでこの消費電力は省電力。

Mac Studio M2 Max

Appleで公開している値をそのまま参照(手抜

ASROCK DeskMini X300よりは電力を使うが、まぁ、メインのデスクトップマシンとしては低い消費電力な方かな。

てことで

いろいろ消費電力を見てみたがNASの省電力は最初からわかってたことだが、Beelink EQ12の超省電力はかなり魅力。サーバとして常時稼働させるのにも(電力的には)魅力。

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