
HPが1/13まで初売りやってます。(つまり少なくともそれまでは値上げ前の価格)
昨日書いた通り、2026年はPC周りがえらいことになりそうです。私のメインマシンはmacMini M4なんですが、サブノートというかモバイルマシンとしてubuntu(usb SSDからWindows11も起動可)のThinkPad X13 Gen3(core i5 1235u Memory16GB)を1年ちょい使ってきたが、この体制がすごく具合が良かった。これを今年以降も快適に維持したい。
ほぼ未使用の新古品のThinkPad X13 Gen3は全然不具合なく調子もいい。が、2022年モデルなので既に4年前のモデルという事になる。Core i5 1235uのCPUベンチマーク(PassMark)は13000ぐらいでRyzenでいうとR3 5300Uぐらい、R5 4500Uよりちょい良いぐらい・・・。今現在うちのubuntu serveにしているのは昨年入れ替えたGeekom A5 ProがRyzen 7530UでPassmarkは16000ぐらいなのでそれより下かぁ。Intel CPUは最近追っかけてないんで気がつかなかった。AI絡みでここ数年でいろいろ変っているとはいってもubuntuマシンなのでそこまで気にしなくていい、と思いつつもいろいろ考えてしまう。
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2026以降の動向を読む
まずはMicrosoft。Windows12が今年か来年あたりじゃねぇか?とかそんな噂。ハッキリとしたアナウンスがあったわけではないので、現時点ではほんとに噂。ただ、かなり不穏な動きというか方向性がいやーなところに向いている。copilot+ PCのごり押しだ。「すべてのユーザはこれを求めているはず!」とWindows 11の24H2、25H2とAIとの統合をユーザ無視して推し進めていて、WIndows12はcopilot+ PCが必須になるんじゃねぇかと。そんなバカなことをするはずが・・・。いや、Microsoftならやる。過去にも鳴り物入りで刷新したedgeで失敗し、結果中身をオープンソースの「Chromium」をベースにした新しいブラウザーへと全面的に置き換えた。これも同じく鳴り物入りで登場してごり押ししたがだれにも使われなかった「Cortana」で敗北。諦めずにをより目立つよう半強制的に「copilot」を統合。One Driveの強制、BitLockerもそうだ。そもそもWindows11の時にはWindows10 PCの多くを切り捨てた。
copilot+ PCのごり押しの何がもんだいかってぇと、Windows11の時に動かなくて買い替えさせたのに、Windows12では動作要件が更に上がり、実質ほとんどの人は買い替えを余儀なくされると思われる。
copilot+ PCの要件
- NPU:40 TOPS(1秒間に40兆回の演算)以上の性能を持つNPUを搭載
- プロセッサ:Microsoftが承認したCPU/SoC(NPU内蔵)
- メモリ:16GB DDR5/LPDDR5以上
- ストレージ:256GB SSD/UFS以上
- キーボード:Copilotキーの搭載
1が問題でここ最近以降のCPU必須。昨年でたモデルのNPU搭載CPUとかでもTOPSが40に満たないのが結構多い。3番も注意16GB以上でDDR5以上、LPDDR5以上だ。DDR4モデルはOUT。5はどうにかなるとしても1と3はそれを搭載したモデルを入手するしかない(つまり買い替え)。
AI機能を推し進めていくと情報を守る上でもローカルでも動作させたくなる。その場合はMemoryは32GB必須。つまりWindows12を見据えて長く使いたいと考えるなら
【40TOPS以上のNPUを搭載し、Memoryが32GB以上】
が最低ラインとなるわけだ。むぅ。。。
だがしかし、Memoryがねえってばよ
そう、そこにMemory不足による価格超高騰問題が絡んでくる。MemoryもSSDもばか高くなって素直に買い替えようにも高い、価格を妥協してもモノがない、ってな状況になるとWindows12を2026年中に公開してもコケる可能性がある(そもそも飛びつこうにも飛びつけない)。しかしMicrosoft的にはいつかはアップグレードしないといけない訳で。。。
と、そんな感じで現時点の状況はかなりややこしい。が・・・
パソコンは道具だ。使う人が使いたい機能が使えればそれでいい。本来荘あるべきだ。それがなぜどんなレベルの人も一律にMicrosoftのごり押しの要件に強制的に従わなければならないのか?
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ちなみにOfficeをすべてLibre OfficeとかGoogleに置き換えて、Microsoft 365もGoogle Workspaceに置き換え、会計などのアプリもクラウド版に置き換えられるなら、それはほぼOSをLinux / macOSなどのWindows以外のOSに切り替えられるってことだ。たとえばLinuxならWindows 8とか10が動いていたようなPCでも動作するので壊れない限りは買い替える必要がないし、最新PCを追っかける必要もなく、コスト的なメリットは非常に大きい。
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とは言ってもウチの場合は状況を把握しとかなくてはイケない(苦笑)
業務的に「知らない、わからない」では話にならないので、不本意でも「バカじゃねぇの?」と内心思ってても一応、追っかける必要がある。これは業務的に仕方なし。必要経費だ。
ウチみたいな状況でなくても、Windows以外を使う気がない、Windows実機がないと動作しないアプリを使っていてOSを換えられない場合、などは今後必ず来るWindows12のcopilot+ PCの要件を念頭に買い替えのタイミングを見逃さないように考えておく必要がある、と思う。
// Microsoftがcopilot+なしの旧来のスペックで普通に動作するシンプルなバージョンとか出してくれればいいだけなのだが
ではいつ、どんなものを買えばいいのか
という話になるので一応書いておく。(注)Windowsが必要な場合
今年新規購入・買い替えが必要で4年は使う予定の場合
- 値上がり前のものを今すぐ
- 40TOPS以上のNPUを搭載し、Memoryが32GB以上
今年新規購入・買い替えが必要だが先のことはとりあえずいいから今快適に使えればいい場合
- 値上がり前のものを今すぐ
- Memory 16GB以上のWindows 11モデル
2027年新規購入・買い替えが必要で4年は使う予定の場合
- 2026年末時点の動向をみてから
いまのところ買替えの予定無し
- 2027以降で、状況を見つつ
という感じ。2026年の値上げはコロナ禍の時のバカみたいな価格のマスクや消毒液を買うようなモノなので、その価格のうちは避ける、が基本になるかな、と。人気のないモデルを唐突に安価にすることはあるかもなのでそういうのを逃さずゲットするか。それでも突然どうしても必要になったら、仕方なしと諦めるか、今後の事を考え繋ぎとしてUSEDで良い状態のモノを探すのを基本にした方が良いかも。
とうわけで、ウチの場合は急いで探す
ウチの場合の必須条件を整理すると
- ThinkPad X13と入れ替えになるので当然NotePCで13inch-14inchの間
- 40TOPS以上のNPU
- Memory 32GB以上
- ThinkPad X13が1.2kg程度なので、同等かそれより軽いもの
- Wi-Fi 6E以上対応
の5つ(USB4は私の場合はモバイルPCとして必須ではない。LTEも要らない。Google Workspaceを使うのでMicrosoft Officeは要らない。SSDはその辺に転がってるのでSSD容量も拘らない。)。とにもかくにも、品不足のMemoryは今後を考えて32GBは確保しておきたいのが第一。
これで探して絞っていき、よさげなものを・・・って安価なものから売切れ続出。マジかやべぇじゃん。不安になって条件緩和して15inchに絞ってみてみると皆無。ほんとに皆無。気を取り直して13-14inchに戻って現時点で現実的な(値上げ前の)価格でまだ買えるのを価格順に5つほどピックアップ
- ThinkPad E14 Gen 7 ILL:価格com限定プレミアム インテル® Core™ Ultra 7 プロセッサー 258V (重量1.32kg)144,870円
- ThinkPad E14 Gen 7 ILL:プレミアム インテル® Core™ Ultra 7 プロセッサー 258V (重量1.32kg)144,980円
- HP OmniBook 7 Aero 13-bg 価格.com限定モデル AMD Ryzen AI 7 350 (重量1kg!!!) 149,870円
- Dell 14 Plus Ryzen AI 7 350・32GBメモリ・1TB SSD搭載モデル(DB14255) AMD Ryzen AI 7 350 (重量1.52kg) 155,181円
- ThinkPad T14 Gen 6 ILL インテル Core Ultra 7 258V(重量1.45kg)157,850円
ここから重量でThinkPad X13より軽いものとなるとHP OmniBook 7 Aero 13-bgだけ。ていうか重量1kg!軽っ。Passmarkは20000弱で、core i5 1235uの1.5倍以上で順当にスペックアップ。USB4は無いけれど個人的には問題なし。個人的な条件にすべて合うし、Memory 32GB確保だし、SSDも1TBだし。HP directサイトを見ると少なくとも1/13までは大丈夫そう(あ、あまり好きではなかったロゴがシンプルになのに替わって好み)。今のうちかな、おし!ポチっ‼ ふぅ。。。


自分用に【新品】のMac以外のNote PCを購入したのっていつ以来だろう・・・。記憶を辿ると多分Apple iBook DualUSB(2001年)より前に買ったVAIOだったかNECのLavieだったかが最後(覚えてないw)だから実に25年以上ぶり、かな(遠い目)。
天の邪鬼なので
より早く届くホワイトをポチったので届くのは1週間ぐらい後ですね。ThinkpadのブラックからHPのホワイトへw
天の邪鬼な私の事ですから、Windows11で快適に使え、Windows12も見据えたマシンをポチったというのに、Windows11は外に追い出して(購入時のWIndows11はUSBから起動)基本的にもったいなくもubuntuマシンにする予定(爆)。サブノートで動画編集とかしねーし。これでLLMを使う予定もいまのところはないし。まぁいつでもWindows12マシンには出来るようにはしますが。それよりも現時点での興味はNPUも搭載したCPUでMemory 32GBにSSD 1TBとubuntuからしたら余裕ありすぎるスペックですから「購入時のWindows11は別にとっておいて、普段はubuntuからKVMもしくはVMwareでWindows11を動かしたら便利じゃね?」です。VMなWindows11にMemory 12-16GBぐらい割り当てられるし、しょっちゅうおかしくなるWindows11丸ごとスナップショット取れるし。今はUSB SSD持ち歩いてますが、それで済むならUSB SSDも減らせるし、ね。それに今年に出るubuntu 26.04 LTSのためにもちょっとスペックというかマシンの世代を上げておきたかったってのもあります。
YAMAHA MT-25を初売りで買ったのも自分でもびっくりでしたが、まさかWindows Note PCを初売りで新品を買うとは自分でもびっくり、というか、今回は業務的にも仕方なし、かな。うん。
そんな2026スタートでした。