Appleのスペシャルイベント間近。docomoもiPhone発売？

毎度の使い回しの、且つ、信頼性の激しく乏しいネタを惜しげもなく出す日経の記事なので、信頼性は乏しいが、そろそろdocomoからiPhoneが出ても、まぁ不思議では無いが、出なくても不思議では無い。docomoと言えばつい最近スマホの２トップ戦略（CM曲が流行ってますね♪）のお陰で、他の端末がまーったく売れず、ついに長年のパートナー、PanasonicもNECも撤退させてしまう事に。そんなあほうな事をやっている所だから、可能性としては五分五分ってところか。。。仮に出たとしてもauがそうだったように、すぐにはiPhoneのフル機能は使えないかもしれないというのもありそう。。。でも、待ってた人には朗報だし、もう一つ、安価な楽天やらイオンやらのSIMが使える可能性がある。だがこれらが使えるとなるとdocomoとしてはうま味が全くないという負のループ。どうなる事やら。。。

それより同時発表予定のiOS7の方が気になってたり、今年の秋以降に前倒しして発表になるかもと噂のiPad mini2がRetinaディスプレイ搭載とかそっちの方が気になるなぁ。更に個人的にはiPad mini2はパフォーマンスアップと共に搭載メモリー容量のアップがされるだろうから、ますます興味はそちらに。

一方MicrosoftはWindows8の大失敗を認めて、インターフェースを改善（っていうか以前と同じ感覚で使えるように）して、スタートボタン（っぽいモノ、起動後すぐにデスクトップに出来るのと、電源OFFが以前とにた操作で出来る）を復活したWindows8.1がかなり前倒ししてこれも秋頃に出てくる。あまりにもWindows8が不評だったのでWindows8.1へのアップデートは無料。当然だ、当然。やぁっとWindowsも業務で使えるようになってくるんだろうが、遅かったなぁ。タブレット端末にもなるってな触れ込みの戦略で攻勢にでたWindowsだったがそれが逆に反発をくらい、固有の業務アプリケーション以外はMacで良いし、ほぼネットにしか使ってなかった人はAndroidやiPad等のタブレット端末で充分というのが逆にハッキリと解られてしまったんでは無いだろうか。パソコンはパソコン。タブレットはタブレット。それぞれ利用するシーンが違うし要求されるものが違う、というのに気が付けなかったんだろうなぁ。タブレットが完全にパソコンの変わりになるぐらい高性能化・進化すればまた話はちがってくるのだろうが、少なくとも現時点ではタブレットにもなるパソコンなんて中途半端なモノは要らないって事なんだろう。

そんな中でAppleのiPhone/iPadのOSであるiOSはiOS7で正常進化し、Mac OS XもiOSとの垣根を徐々に取り払いつつある。実に巧妙に、先走りしすぎず、操作感を統一化していっている。

別にMicrosoftが嫌いな訳ではない、docomoも同じく嫌いな訳ではない（好きな訳でも無いが）。あぁ、やっっちゃったなぁ、な感じと、あぐらをかいている感じが似てるなぁと思ってみたり。