スピーカースタンド自作しる♪

先のエントリーで注文したFOSTEX PA-2（FOSTEX PM0.4n）が届きました♪　ほうほう・・・。白い筐体にイエローのモデルなのでなかなかかわいいですw　早速エージング開始。・・・ツィーターの位置はここか。　さーて、これのセッティングをせねばっすね。デスクに置いてツィーターの高さがオイラの耳の高さに来るには・・・スピーカーを200mm上げなければならないっすね。さーて、どんな風にしましょうか。。。何か倉庫に無かったかなぁと探すと、ありましたありました。階段の手すりの残りw　長さは・・・1mか。って事は150mm×6本とれますね。３本足にしましょう。上下の板は・・・ちょうど良いのがないっすね。PA-2（PM0.4n）はw145mm、D200mmなので、上下 x 2個で 200mm×600mmの板がありゃ間に合いますね。どれ・・・と、近くのホームセンターに行って探すとちょうど600mm x 200mmで片方がラウンドしている集成材がありました。ついでに50mmのタッピングネジx12本買って1000円でおつりがきました。うひっ♪ さーて、寸法だして切り分けますかね。ジャーン！

 

こんな工作機械登場。正確に角度をつけて切断する電動ノコギリです♪　今回は正確に真っすぐ切断すりゃいいだけなのでそのように設定。板の厚さを引いて必要な長さ150mmに手すりを切断。

床がでこぼこなので曲がっているように写ってますが、曲がってませんよw　板の切断です。寸法を出して・・・

あとは真っすぐ切断。OK。板も手すりも集成材で硬くて変形しにくい素材なのでネジ止めするには予めネジ穴をあけにゃなりませんね。寸法出してエイッと穴を開けて・・・

木工ボンドをつけてネジで組み立てて終了（早っ！）

もう出来ましたw　え゛！？　塗装！？　んなめんどーな事しませんよw　未塗装も良いもんです。ネジもどーせ隠れるからそのまんまっす。売るわけじゃ無し、目的が果たせればOKっす。足はこれにしました。

防振のゴム足。ちょうど8個入り。これを底に貼り付けてスピーカースタンド完成。材料費しめて1300円くらいでした♪　高さは190mm。

うひっ。良いっすね。え゛っ！？　200mmって言ってたのになんで190mmしかねぇの？　って、はい。そりゃぁインシュレーターを挟むからです。

インシュレーターの高さが11mmなので合わせて201mmです♪　インシュレーターがまだ届いてないのでアレですが、さっとセッティングして、エージング続行。届いた当初は、ん？ EDIROL MA-10Dの方が音良いじゃん？！ とか言う感じで解像間も低く、音に締まりもなく、なんか平べったい音でしたが、今日になると音が変化。急に低音が出てきて、全体の音の粒がハッキリし、奥行きが出てきました。うひひ。買い替えて正解です♪ ただ問題が。。。付属のボリュームコントローラーPC-1e＋MUSEのUSB DACでより安価に済ませられんじゃね？と思ったのもつかの間、確かに音的には問題はありませんが、問題は配線。ケーブルがごっちゃごっちゃ過ぎ(^^;　そうか、そりゃそうだわな。気がつかなかったw　でもこりゃぁ流石に我慢できませんね。って事で前言撤回。素直にFOSTEX PC100USBを注文しました(^^;

ところで、先のモニター的なスピーカーのエントリーで出てきたメーカーの数々、多分YAMAHAぐらいしか知らない人も多いですよね(^^;　M-Audio、Akai、Alesis、BEHRINGERはDTM/DAWやMIDI系のメーカーです。音楽製作系のメーカーってところっすかね。平たく言うとROLANDやKORGとにたよーなもんかな。TANNOYはイギリスのスピーカーメーカー。で、私が買ったFOSTEXって？

これがすごいんですよね、実は。フォスター電機の自社ブランドがFOSTEXです。フォスター電機は有名どころのOEMを手がけていて、超有名どころの音響メーカーのものが実はフォスター電機ってのが結構あるんす。日本だとSONY、YAMAHA、DENONのヘッドホンに至ってはハイエンドモデルまで。海外メーカーだとAKGの一部、Sennheiserのイヤホンの廉価モデル、Philips等も。CREATIVEに至っては多分ほとんどのイヤホン・ヘッドホンは全てココのOEM。あとApple のiPod, iPhone付属のイヤホンもそうです。放送局のモニタースピーカーにもFOSTEX多いんだそうだ（当然見たことは無いw）。どぉっすか？　俄然興味がわくでしょw