最近window7が遅いと感じたら・・・。

もうすでに巷ではWindows8の話題になっているが、最近Windows7が遅いなぁという問い合わせがあちこちからある。まず、基本的にWindowsの余計なお世話機能は健全であるという事だ。 WindowsXP, Vistaに比べれば7はまだましだし、知識のない物がそのまま使っても、まぁセキュリティ的にはまぁまぁ保護される。が、ややこしいのはPCを買うと大概サードパーティ製のセキュリティソフトがInstallされていることだ。それ自体は悪いことではないが。。。Windowsの標準機能、WidnowsディフェンダーやWindowsファイアウォールが活きたままなことがあるのだ。ほかにも遅くなったと感じたらまずチェックしてほしいところがあるので、記しておく。

  • サードパーティ製のセキュリティソフトを利用している場合WindowsディフェンダーはOFF
  • サードパーティ製のセキュリティソフトにファイアウォール機能がある場合にはWindowsファイアウォールはOFF
  • 復元ポイントが大きくなりすぎている場合があるので、過去のが必要ないタイミングで削除して、新たに作り直す。
  • システムのプロパティでパフォーマンスオプションを見直す。特にAero。
  • 仮想メモリの値を固定で、より大きな値を確保してみる。
  • DropBoxを利用していれば、いったん削除して、再度インストールする。

SugarSyncがiOS6に正式対応。

一部機能が対応していませんでしたが、iOS6に正式に対応し、アップデートが出ています。まだの方はぜひ。

ところで、それに関してちょっとビックリな話。

当方はWebPage製作のツールとして、Adobe DreamWeaverから、クライアント側でも簡単に修正・運営して行けるようにデジタルステージのBiNDに基本、切り替えて暫く経ちます。MS Wordで文章を書けるぐらい、Blogを運営している様な方なら、まず問題なく、BiNDで更新作業は出来ますので、これはWebSiteを公開して運営をしていくというクライアントの立場を考えると、更新作業をイチイチ外部に頼まなくても良い分、コスト面において有利になると共に、運営していくという意識の面でも+になりますし、BiNDでの製作は当方の開発コストもDreamWeaverで一からデザインしていくより圧倒的に短期間・高効率です。

そんなBiND5ですが、サイトデータの保存先にDropBoxを指定し、複数のPC/Macで作業を共有出来る(但し、同時に作業は出来ない)という機能があります。現段階(2012.10.2)でDropBoxは(あくまで当方の検証の結果ですが)、PC/Macへの負担が大きい、転送が速いというのも過去のもの、という認識をしています。DropBoxの所為でくそ重くなったPC/Macは、一度DropBoxをアンインストールし、再度Insatallすれば直るというモノの、そんな事はパワーユーザ・ヘビーユーザならいざ知らず、一般の当方のお客様に求める訳にも行きません。何よりPC/Macに詳しく無い、普通の感覚では「そんな事を定期的にしなくてイケないソフトは不良ではないのか?!」と言われるのは目に見えています。そんな訳で外部ストレージをお薦めするとしたら、SugarSyncをウチではお薦めしているという訳です。ところが、BiND5はDropBox特化の外部ストレージ利用なので、SugarSync他のサービスは使えません。でもDropBox共有フォルダにサイトデータをもっていっている状況をみると、SugarSyncやら他の外部ストレージサービスに対応する機能自体はたいして難し機能追加では無いと思われる。あとはやるかやらないかだけの問題だと思い、(まぁ現状でもSugarSyncでどうにかやれない事もないのだが)駄目元でデジタルステージのサポートへ問合せてみました。すると下記の内容を含む回答が来た・・・。

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LION (10.7.2)でBootCampパーテーションサイズを変更する。

BootCampパーテーションを変更できるアプリケーションも4000円程度で市販されているようですが、そんなにしょっちゅうするわけじゃなし、もう開発を中止したWinclone 2.3は持っているのだが、エラーが出て駄目。何とか出来ないかなぁと必死にググってみたら、ありました! ばっちりな方法が。此れです。

Winclone 2.3とコマンドラインでLionでのBoot Campパーティション拡張問題解決!(Windows 7 SP1限定 修正版)

これはすごいです。ご本人も相当苦労されていたようで、ここまでのキチンとした情報を提供してくださって、本当に感謝です。Wincloneはまだ探せばダウンロード可能ですから、今のうちに入手しておけば、役に立つかも!

ウィルスバスター 2010 for Mac の使い心地

img-04出ましたね、ウイルスバスター2010 for MacのSnow Leopard対応版。トレンドマイクロのSiteからダウンロードできます。早速使ってみてますが、普通です(笑)。 いや、普通ってのが大事なんです。特に問題はないということで、使っているとなんやかんやあったNorton AntiVirusと比べたら、普通に動作するってのがいかに大事かということです、はい。

先のエントリーにもかきましたが、なんといってもウイルスバスター 2010の優位性はBootCampやら仮想環境やらでMacとWindowsの両方を使うことが多くなってきた今、それぞれにセキュリティ対策ソフトを購入しているとそれなりにコストがかかるわけですが、このウイルスバスターはメジャーでありながら、Windows版・Mac版合わせて3台までInstall可能ということに尽きます。
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HDDの換装・引越にAcronis True Imageのちょっとしたコツ

510OXMEviLL._SL160_AA115_Acronis True ImageはWindows用のバックアップ・リカバリ・HDD引越のユーティリティーの中でも信頼性が高いツールだ。特にHDD引越・入替の時には非常に便利。初期の頃から愛用していて信頼しているツールです。でもちょっとしたコツもあるので、TIPSって程でもないのだけれど、ちょっと記しておきます。

利用しているPCのHDDの容量が足りなくなってより大容量のHDDに交換する場合、一番簡単で確実な手順・・・

  1. ダウンロード版の場合、ブータブルCDをまだ作っていなければ作成
  2. 古いHDDを修復処理しておく
  3. 新しいHDDをPCに組み込み、取り出した古いHDDをHDDケースなどに入れてUSB接続し、ブータブルCDで起動
  4. クローン作成(自動)
  5. 古いHDD(外付けにした方)を取り外してから、PC起動

これだけです。 […]

Snow Leopard対応のVMWare Fusion3発表


マイコミジャーナルによればSnow Leopard対応のVMWare Fusion3発表だそうだ。

VMWare Fusion 3は、50以上の新機能を採用。64bit化およびMac OS X 10.6 Snow Leopardに対する最適化を行っている。ゲストOSとして、Windows Aero/Flip 3Dを有効化した状態でのWindows 7(32/64bit)もサポート。2D描画の高速化に加え、DirectX 9 Shader Model 3.0およびOpenGL 2.1も利用可能となり、Windows用3Dゲームなども動作しやすくなった。

とのことで、特に64bit対応というのが期待大ですね。私も最初はParallels Desktopを使っていたんですが、Parallels Desktopの方はどーも余計な機能入れまくりでウザイのと、安定した動作を求めてVMWare Fusionに移行した経緯がありますから、バージョンアップは当然します。入手したらレビューをしますが、少なくともWindows7 (64bit)を動かすならバージョンアップはしといた方が良さそうな感じ。現状のVMWare Fusion 2.05でWindows7を動作させていてもVISTAよりはるかに、そしてXPより良い感じで動作してますからね。下手すると(人によっては)BootCampいらなくなるかも。後日レビューをアップしますが、VMWare Fusion 3、安定した仮想環境を求める方にはお勧めです。

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電脳-煩悩 的 Windows用お薦めセキュリティソフト2009

仕事柄殆どのセキュリティソフトを試しているので、あらためて此処で電脳-煩悩 的な視点でセキュリティソフトの比較をしたいと思う。比較するのは(実際に動作させて試したのは)下記のセキュリティソフトだ。

1〜3まではFreeのもの、4〜7迄はパッケージ販売またはダウンロード販売されているモノで、何れも定評のあるものだ。先日Virusに感染した同程度のスペックのPC数台と周辺記憶装置のスキャンと駆除をする機会があった。実際に上記セキュリティソフトの使用感のテストをし、最終的にそれらのPCへInstallする(現状はInternetに繋いでいないからと古いウィルスバスターが更新されていないままだった(^^; )セキュリティソフトを一つ選択肢提案するという流れだ。
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