EcoFlow River 3 plus 専用拡張バッテリー EB290をポチる。

EcoFlow River 3 Plusを初売りで追加して現在EcoFlowのポータブル電源はRiver2,River2 Max Delta3,と合わせて4台。「ここでこうで、ここはこうで」と頭の中でざっくりと考えて入手したものの、ここらでちょいと整理、全体の構成はどうしようか、どう使うのが良いかなぁと色々考えていた。

Delta 3はMac周りを動かし始めてとてもいい感じに使えているので、のこるRiver 2, RIver 2 Max, River3 Plusの効率的な配置と使い方を2ヶ月あーだこーだ思案していた。

[…]

一部でUGREEN NASyncで盛り上がっているが・・・

youtuberやブログ、Tech系記事で「これはいい!」「これはすごい!」と褒め称えられていて、クラファンでもものすごい勢いだが・・・。

ちょっと、まて、だ。それら記事や動画はすべて所謂「案件」だ。クラファンも、発売前にあちこちばらまいてレビュー依頼しているのも、コレ全てプロモーションだ。しかもどうも「そこまで詳しくない」人を選んでいるような節もある・・・。それは、まぁ、いいとして一旦横に置いとこう。

[…]

ASUSTOR AS43304T v2をrsyncサーバにしてubuntu serverのsamba内のデータをバックアップする

昨日書いた

も、わかりにくかったが、ASUSTORのrsyncサーバへの接続がこれまたわかりにくかった。試行錯誤してやっと理解したので、メモっとく(ふぅ)。

[…]

APC UPS RS550SをASUSTOR AS3304T v2 NASにつなげてマスターにし、ubuntuサーバをスレーブにする(NUT)

ASUSTORのNAS、AS3304T v2には当然のようにネットワークUPSの設定はあって、ネットワーク経由で他のNASやサーバを停電時などに安全にシャットダウンさせることができる。できるのだが、やり方とか設定方法とかの記述が一切ない。ヘルプにもマニュアルにも無くて、どうすればいいのだ?!という感じなのだが、ECOFLOW River3 PlusのUPS機能はさらにひどくて待てど暮せど実装されそうに無いので重い腰を上げて手探りでやってみたのの、メモ。

とにかく情報が少なすぎる

やってる人が少ないのか、そもそもBLOGとかに公開している人が少ないのかASUSTORユーザが少ないのか。多分全部(笑)かとは思うが、結構試行錯誤が必要だった。

まず、ASUSTOR AS3304T v2がどういう仕組でやってるんだろう?ということから調べんといかんのだけど、色々ググっていくとどうもNUTみたいだということまでは分かった。ので、SSHでアクセスして構造を確認。

ちなみに、ASUSTORへのSSH接続は管理者権限のユーザIDとパスワードでアクセスで公開鍵などは特に設定していないが、2段階認証をONにしていればパスワードの後にGoogle Authenticatorでの認証も加わるので、たまに使うぐらいならそれはそれで良いかと思う

/etc/ups/

というディレクトリ発見。中身は

ups.conf, upsd.users, upssched-cmd, upsd.conf, upsmon.conf, upssched.conf

はい、NUT確定。ユーザーズマニュアルのNASのところに書いてある「ユーザー名はadminでパスワードは11111です」ってのはNUTのことってことだ。まぁ文言からなんとなく想像はついたが、これでハッキリしたので、ubuntuサーバの方はNUT-clientの設定をすればいい、ということもハッキリした。

[…]

ミニPC Aoostar G5 Ryzen 7 5825u

届いた。

金属筐体でガンメタに近い色味でで思ってた以上に質感が良く、箱から出した状態で、かなり満足感高め。

Windows11 Proが入っていて使う予定は無いのだけれど、ちょっともったいないので一応設定する。ググったりAmazonのレビューみれば手順があるのでここでは割愛するがざっとこんな手順。

  1. とりあえず入ってたWindows11をセットアップし自身のMicrosoft IDに紐づける
  2. BIOS UPDATE
  3. LAN、Wi-Fi、Bluetoothドライバーの確保
  4. Windows11インストールUSBにてクリーンインストール(途中、Installに使うネットワークのドライバーを適用)
  5. Install時に使わなかったネットワークドライバ、Bluetoothドライバ適用
  6. AMDドライバ、GPUドライバ適用

てな感じで、難易度高め。

[…]

PC Watch「学生の私物ノートPCに要求するスペックは?有名大学BYODの現状を調べてみた!【2025年版】」という記事

学生の私物ノートPCに要求するスペックは?有名大学BYODの現状を調べてみた!【2025年版】(PC Watch)

いや、記事自体にはなにもおかしいところはない。よくまとまっていて内容もとても良い記事だ。

気になったのは各大学が要求するスペックの方。読んでみるとこれ、単にその担当する教授の好みだなぁと(苦笑)。加えて、そこまで詳しくないな、とも。Web担当がそれぞれの教授に聞いて、アップしているだけだな、と。

東京大学を例に上げるが

「Intel Core i5、 AMD Ryzen7、 Qualcom Snapdragon X 相当または Apple M3 相当以上」

とある。Apple M3以上を要求するんだ!と軽く驚いたけれど、まぁこれから4年使うことを考えたらM3以上にしといたほうが安心か。ふむ。問題は(これはどこの大学でもそうなのだが)IntelとAMDのCPUへの要求で、Core i5以上だとかCore i7以上だとかRyzen 5、Ryzen7としか書いてない。それじゃ駄目だろ?!と思わず突っ込む。世代やシリーズで大きく性能が違うじゃん。最新のCore i5が少し前のCore i7より性能が上、最新のRyzen 5より少し前のRyzen 7より性能が上なんてことはザラにある。そこまで指定するならちゃんと世代も明記しないと意味がない。例えばRyzenのAPUの型番の最後に「u」がつく省電力タイプはRyzen 7であっても「H」がつくRyzen5の方がいい場合だってある。加えてそこまでCPUやMemoryの指定をしておいて、足を引っ張る可能性があるHDDに言及してなかったりHDD可なところもあるのがオカシイ。

特に通販などで買うと型落ちのを安価に売ってたり、ビジネススペックのものだったりするので、ね、買ってあげる(詳しくない)保護者の方々はこれでは(Apple以外は)逆に混乱するかもなぁと。

って、なんだかなぁ・・・と、思ったって話なだけなんだけど、ね(苦笑)

かなり悩んだ末、Aoostar G5をポチった。

↑の、続き。先のエントリーでも書いているが、Beelink EQ12で「使える」と判断したので、できれば中華インディーズメーカー製ではなく、台湾のちゃんとしたメーカー製のものを、ってことでASUS NUC Essential Intel N150 KITを発売日前に注文したのだが、発売日を1週間過ぎてもなお、メーカー在庫なし、いまだ入荷目処が立ってないという。駄目っすな。一旦キャンセルして数店で【在庫アリ】になったら、また考えよう、と。

追記:2月も月末の28日の時点で「PSEマークの貼り付けについて問題が起き再度発売延期、現在出荷の目処が立ってません」との回答。え?最初の発売予定日から1ヶ月で? ASUS製品は好きだけどこのゴタゴタはちょっと(^^;

では、何にするか。あれから更に色々と調べつつ悩む。

[…]

Aterm WX11000T12をポチる

フレッツ光クロスにして少し遅れて2台あるSwitching Hubのうち1台を10GbEQNAP製Switching Hubにし、残るはWi-Fiルータだったのだが、何度か書いている通り、あちこち下調べをしてレビューなども参考にしてあれでもないこれでもない、最終的には新しいの出るまで待つか、と思っていた。

が、Amazonや価格.comのレビューをよく読んで見ているとどうも同じ人が書いているようなのに気がついた。曰く

「WI-FIメッシュを使いたくて買ったのに、Wi-FiメッシュをONにすると自動的にハンドステアリングが有効になり、ハンドステアリングが有効になると2.4GHz機器(たとえばスマートプラグやスマート電球)などが使えなくなるので注意! NECに問い合わせても解決しない」

とかいうモノだ。

[…]

ubuntu serverに最適なBeelink EQ12を超えるものが出てこない。

2023年12月に入手してからちょくちょくネタになっているBeelink EQ12。現在はKIOXIAの2TB NVMe SSDを挿してubuntu 24.04.1server版で動作している。途中いろいろいじったり、構成変えたりで電源を落としてはいるが、それ以外は基本電源入りっぱなしで24h動作しているが、全く文句を言わず淡々と静かに動作してくれている。あたり個体だったのかもしれんね。

中華製のよくわからんメーカー(メーカーというかインディーズ)製miniPCの検証の為に入手したものだが、結果まる一年問題なく動作した(たまたま?)。

だが、不安要素はある。そう、まさに中華製の安価なインディーズなminiPCという部分だ。M/Bに使われているパーツにどこまで信頼(耐久性)が置けるのか(初期搭載のSSDはすぐに別な物に交換)。そしてドライバーの提供、特にBIOSファームウェアアップデートの提供があるのか、だ。YouTubeでもブログでもこのあたりを全く考えずに「これはすごい!」「これは使える!」とお気楽に配信しているのも多いので鵜呑みにしないように。。。

と言う感じなので、すぐにとは言うわけでもなく、なんとなしに「ubuntu serverを長く使う前提でEQ12からより信頼できるものに入れ替えると考えた時に何かいいのがあるか?」と調べ始めた。Beelink EQ12のスペックはこんな感じ。スペックだけは良いんだよなぁ、EQ12。

  • Intel N100
  • Memory DDR5 16GB (Micron製!)
  • NVMe PCIe x1接続
  • 2.5inch SATA x1
  • 2.5GbE x 2
  • Wi-Fi 6
  • BT5.2
  • USB 3.2 Gen2 x3
  • USB-C x1

特にPCIe x1なのをせめてx2ぐらいのがないかなぁとか探してみたが・・・無い。1年以上経ってるのに、まさか無い?

[…]

LVM2倫理ボリュームを復旧することになったorz.

↑で、Cockpitを入れて、その後sambaを入れて、バックアップしていたデータを戻し、運用開始。「定期バックアップの設定をせにゃな」と思いつつ、とりあえず先に必要な設定やらうんちゃらサーバやらを組み込む。再起動が必要になって再起動したら、VLM2倫理ボリューム(1.8TBほど)が吹っ飛びやがりました(号泣)。

は?なんで?たった2日で吹っ飛ぶって・・・(号泣)

[…]