カテゴリー: PC / MAC関連製品リポート
Mac Studio M2 Maxがやっと戻ってきた
修理に出してちょうど2週間かかりました(苦笑)。長かった・・・。修理箇所というか交換されたのは
- Logic Board (M2 Max, 12-core CPU , 30-core GPU, 32GB)
- Ethernet Board
だそうで。むぅ。
早速TimeMachineから復元
TimeMachineから復元完了して、はいおしまい、とは行かない。ロジックボード交換していることもあって違うマシン扱いになってしまっている。つまりライセンス外れたアプリなどにライセンスをあて直し必須。加えてTimeMachineから戻した時点で壊れたとかエラーが出てしまうアプリがあるので(これ以外とあるある)それを再インストールし・・・とかして全体的に確認しながら元に戻している最中です。はい。そのあとはキャッシュ消したりOnyXでメンテしたり、かな。 Ethernetが2.5GbEで接続しているのも確認。
Mac Studio M2 Max修理中はここ数日の記事の通りThinkPad X1 Carbon Gen8のubuntu-MATEとiPad/iPhoneで過ごしてました。ちなみにMacの代わりにWindows11を使う気にはなれず、です。新しく導入したNucBox M6だとしても、です。Windows11自体メインで使う気になれないんだよねぇ。あちこち余計な機能でイライラするより、だまって動作してくれるubuntu-MATEの方がはるかに良かったし、実際効率よかった。
ともあれ今月中に戻ってきてくれてよかった。
ubuntu Server 24.04をクリーンインストールしたあとのメモ
未だ体の調子は万全ではない@usadii3です。不思議なもので出来る作業と出来ない作業がある。ubuntuと戯れているのは問題なく出来るのとMac Studio M2 Maxがまだ戻ってこないのでubuntu serverのメンテナンス。
Beelink EQ12にubuntu serverを入れてオンプレミスで利用しているのだけれど、検証のためもあって、(信用できない聞いたことも無いブランドの標準で搭載されていたNVMe SSDは廃棄して)ありあわせの使用済みKIOXIA SATA SSDとこれもUSEDの少容量なWD NVMe SSDで組んでいたんだが、ちゃんと使えることがわかったので、本格的に利用すべくストレージの構成を変えて新品の1TBのNVMe SSD1つにしようと。バックアップはメインのNASであるASUSTORのNASがあるのでそちらのrsyncサーバを有効にしてrsyncで取ればいいかな、と。
その時のメモ。
[…]Windows用にGMKTec NucBox M6 (AMD Ryzen 5 6600H)を入手してみた
修理に出しているMac Studio M2 Maxがまだ戻ってこない@usadii3です。
↑で入手したN100搭載のmini PCはあれから24hフル稼働しているが特に問題なく動作している。ASUSとかの台湾大手製ではない、某国製のmini PCでもモノを選べばWindowsのライセンスが怪しい以外は意外やイケてると判断し、今後の参考と検証用にとWindows11マシンとして追加してみた。前回はubuntu server用でN100のBeelink EQ12だったが今回はGMKtecので良さそうなのがあったので、それを入手。
GMKTec NucBox M6 AMD Ryzen 5 6600H
入手したNucBox M6のスペックはざっと次の通り
[…]ThinkPad X1 Carbon Gen8をUbutu-MATE 24.04 LTSへ変更して指紋認証もする
2日続けてubuntuのインストール作業するとは思わなんだ(苦笑)
いや、昨日ThinkPad X1 Carbon Gen8へubuntu 24.04 LTSをクリーンInstallしたんだが・・・なんだかあちこち動作がもっさりするのだ。軽快感がまるでない。なにを起動するにもワンテンポ遅れるし、何をするにもワンテンポ遅れる。
確かにThinkPad X1 Carbon Gen8は2020モデル、つまり4年前のモデルでMemory 8GB固定のマシンだが、まさかubuntu 24.04 LTS Desktopでは荷が重いとは思わなかった。
かといってLubuntuあたりにぐっと落としてしまうのもちょっと違うような気がしてデフォルトのubuntuより少しは軽いと思われるubuntu-Mateをまずは試すことに。
Ubuntu-Mate 24.04、めちゃ軽いじゃん!
いや、十分軽いじゃん!ThinkPad X1 Carbon Gen8でサクサク動作。しかもデフォルトの見た目というかUIがmacOSに近いのも好み。うし、これでいこう、うん。そもそも他のフレーバーは基本Windowsっぽいので好きじゃなかったんだよねぇ。つーか、ubuntu 24.04デスクトップがめちゃ重くなったという事か。4年前のMemory 8GBのGPU非搭載というミドルスペックモデルでもDesktop版が重いのはちょっとDesktop版のありかたの方向性違うんじゃねーか?と思ってみたり。。。ちなみにRyzen 5 5600G、Memory 32GBのWindows11が快適に動作するMini PCにも入れてみたがこのぐらいのスペックなら快適に動作する。
[…]落雷にご注意を(泣
我が家では10年ぐらい前に近くの落雷の影響でTVやiMacやFAX電話などがやられた経験がある。「雷サージブレーカー」とかはもちろん通しているが、それでもやられる時にはやられる。そんな経験があるので、近くで落雷の危険性が高まった時には家のブレーカーを落としちゃうのに加えて、できる限り物理的にコンセントを抜いて離しておく(電線を伝わってくるのを可能な限り防ぐ)、というようなことをしている。
先日、久々に近くで雷が激しくなり、近くへの落雷の危険性が高まったので、ブレーカーを落とし、コンセントを抜いたりして1時間ほど雷が過ぎるのをやり過ごしていた(実際後で状況を確認するとすぐ近くの大木に落ち木が真っ二つになったり、他にも近くで落雷の話を聞いた)。
ブレーカーを入れてあちこち念の為確認してみたら、まず電話・Internetが死んでいた
雷がやっとおさまったので、ブレーカーを復帰させてあれこれ確認してみたところ、冒頭の写真、NTTのPR500KIだが上のランプが全て点灯しなくなっていた。電話も使えずInternetも使えない。やられたらしい。NTT東日本のWeb116にiPhoneでアクセスして診断、故障の可能性が高いということで交換手続き。宅内ネットワークも使えないので細かい状況がわからないままだが、その状態でも確認できるモノはしておこう。と、あれこれ確認してみると今回はコンセントを抜いていたこともあり、家電系はほぼ大丈夫。FAX電話機も大丈夫。父のMac miniも大丈夫。私の方はというと・・・
[…]10年以上ぶりにMacのセキュリティアプリをESETからIntegoに戻ってみた。
特にこれだという理由はありません(苦笑)。強いていうなら
- 今のIntegoはどんな感じなんだろう?
- Apple silicon(M*)に対応しuniversalになっていると思うけどどぉなんだろう?
- ESETは毎度毎度MacOSのメジャーバージョンアップのたびに使えなくなるけれどIntegoはどぉだっけ?
- ESETは付き合いのあるWindowsの方々向けに入れていたけれど、Microsoft Office系の書類をよこされる事もごく一部となり、よこされてもサブのWindows PCの方で処理するのでMacにはMacに最適化されたセキュリティアプリの方がよくね?
- 手動バックアップにはSync!Sync!Sync!を使ってきたけれど、Ver4もなかなか出ないし、今は問題なく動作しているけれど作者になにかあったのか、どうも2022年で止まっているようなので今後が不安なのと、もっとスマートで今時っぽいIntego Personal Backupを試してみたい。
あたりでしょうか。加えて今セールで半額以下になっていたので「んでは試してみっかな?」と。
※ そういやかつて日本ではact2が扱っていたっけ。act2、今の人はほぼ知らないだろうなぁ。昔はApple系のアプリの扱いサイトで有名どころの方だったと思うんだけど、昔は日本語化する必要とかもあったからってのもあるのだろうな。標準でマルチリンガルになっている今はIntegoサイトから直接買った方が良いしねぇ。
[…]うぉー。SSDが軒並み値上げ。SATA SSDなんかはほぼ倍。
ほんの5ヶ月前に↑こんな記事を書いたばかりだというのに、昨年11月にはSATA SSDのcrucial MX500 4TBが2.5万円で買えたのが今は5万円弱。Sumsung 870EVOはさらに高くなっている・・・。
NVMeの方もSATAほどではないが値上が続いている。
いよいよSATA SSDは需要がなくなってきて値上げせざるを得ないって感じか? まぁねぇ、SATA SSDを選ぶって多くは2.5inch HDD用の機材の交換用途だもんね。それらが落ち着けば新規でストレージ買うならNVMe選ぶもんね。
ではNVMe SSDも値上がりしているのは、供給の絡みか?ググってみるとこんな記事が。
https://gazlog.jp/entry/western-digital-2024q2price-up
なるほど。やっぱり供給でしたか。どうも4月が分岐点な感じで、今後もっと価格が上がる傾向。Buffaloやelecomでも倍ぐらいの値上げしているポータブルSSDがあったり。
焦って(よくわからんメーカーの)わけわからん品質のもの買わないで、探せばまだ有名メーカーのものでも昨年末ぐらいの価格のままなのあるんで、必要なら躊躇せず早めに買っとくのが良いかも、です。
INSTA360 X4を入手。互換性あれこれ。
つい先日発売開始されたばかりのInsta360 X4を早速入手。Insta360 GO3は「うーん・・・」と首を捻りなが唸って見送り、Insta360 Ace / Ace ProもDJI Action 4と比べて特別な優位性を感じられず、加えて開発の方向性と私が使いたいと思う条件の方向性が違う気がして(フリップできる液晶なんざいらん、軽く堅牢にしてくれ)見送った。でも360度カメラだけは話が違う。X3で使い勝手がかなりよかったし、ここぞという時に使えるので、X4で8K対応になって、画素数だけではなくチューニングも進んで画質がさらに良くなったのがあちこちにYouTuber達の先行レビューで確認できたので迷わず入手。シングルモードでも 4K 60p対応で十分に使えるようになったのとAIが搭載されたのも決め手になった。DJI Action 4のサブ的に使ってたX3だが、状況によっては総合力に優れたInsta360 X4がメインでアクションカムとしてDJI Action 4をサブで使うとかも(画質的にも)大丈夫そうね。うん。あ、あとレンズカバーが気軽に脱着できる様になったのも(画質に影響するので普段はつかわないが)地味だけどいい。
細かなレビューはYouTubeにわんさと上がっているのでそちらに任せて、ここではまだあまり触れられていない部分を。。。