「ついに」って、なんのこっちゃい？と思うだろうが、大事にメンテしながら使ってきて気がついたらなんだかんだと35年モノになっていた私のダウンシュラフ（爆）。登山するわけじゃないし、キャンプで使うだけなので保温性能も落ちてはきていたが使えてはいたし、生地も傷んでいるわけではなかったので買い替えずにそのままだった。今となってはメーカーもどこのだか分からんが当時地元のWILD-1のオリジナルで店員から色々説明されて強く勧められて買ったような記憶がある・・・が、定かではない（笑）。
流石になぁと買い替えを検討していたけれど、ナンガがいいかなぁ、いやあれもいいかも・・・とか迷っていたが、悩んで悩んで冒頭の写真のとおり新しくしたテントと同じNEMOのKAYU 30に。
NEMO KAYU 30
NEMOといえばスプーン型のRIFFとかの方がいいかなと思ったけれど、バイクキャンプがメインで使うことを考えて少しでもコンパクトになるRIFFじゃなくてマミー型のKAYUの方を選択。で、写真の色でアレ？と思った人は鋭い。実は私の身長が165cmと小さいこともあって、さらにコンパクトになるように185cm対応のMen’sではなく168cmまで対応のwomen’sモデルにした。正直大きさ以外にはジッパーの位置が右か左かの違いぐらいなので、問題なし。さらにコンパクトになる方が嬉しい。
women’sモデルだとMen’sモデルより安いのもありがたし。こういう時だけは背が高くないことに感謝。
バイクソロキャン用にチェアを追加
ずっと欲しかったのだけれど、諦めていたチェア。エーライト メイフライチェア。なんたって廃業してしまったからねー。そのあとは足元見たバカみたいなふざけた価格でやり取りされていて、諦めてHelinoxの似たようなのにしようかなと一瞬思ったがソロ用はピンとくるのが出るまで買わずに我慢してきた。ソロだとどうしてもローポジションになるのでそのスタイルでいい感じのチェア・・・・。
で、何気に思い出して現状を調べてみたら、復刻しているじゃん!メーカー替えて。ハンモックメーカーのGrand Trunkが引き継いでメイフライチェア復活！やったぁー！
待った甲斐がありやした。これっすよ、これ。Helinoxのグランドチェアはちょっと違うんだよなぁ。。。って、復刻版は少し大きくなっているのか。まぁ、許容範囲っす。
届いたので早速組み立てて座ってみた。やっぱHelinoxとは全然違う座り心地。後ろの黒い足が可動して揺らせるし、前の足を取ってゆらゆら椅子にも出来るのも面白い（滅多に使わんと思うけど）。Helinoxの四脚と違いこちらは三脚。低い位置から立ち上がるのも楽。あぁ、私はこっちの方が断然に好き。焦ってHelinox買わないでいてよかった(^^