macOS Tahoe 26.2で、アプリ化していたGmailやカレンダーなどがいつのまにか起動しなくなって焦った

Google Chrome 「設定」→「キャスト、保存、共有」→ 「ページをアプリとしてインストール」で出来るアレです。

GmailやGoogleカレンダー、Google Keepなどをアプリ化して使ってるんだけど、いつもはたとえばGmailアイコンをクリックするとバッグラウンドでGoogle Chromeのベースが起動してGmailが開く。Googleカレンダー等も同じ。

ところがmacOS Tahoe 26.2にアップデートしたらGmailアイコンをクリックしても数回飛び跳ねただけで起動しなくなってしまった。起動するには予めChromeを立ち上げておくしか無い。いや、それは不便。何がおかしくなったのだろうと、Chromeのキャッシュクリア、リセットを試し、macOSの方のキャッシュクリアしてみたり、ライブラリの中のapplication support内のGoogle関連を一旦削除して強制的にChromeを本格的にリセットしてみたりするも、依然としてアプリ化したものはそのままでは起動せず。。。

なんのことはない、OSアップデートがヒントだったorz

ほとほと困って「どうしよ・・・」と、ぼぉーっとしていたらハッとひらめく。

「そういやOSアップデート後になったんだよな?! てことはアプリ全般のセキュリティ絡みの設定・扱いが変わったもしくはリセットかかった?!」「加えてIntego Netbarrierとかからも遮断対象にされてしまってたり?」

そう、うちではIntegoのセキュリティアプリを使ってるのでそれも絡むのかもしれん。。。

とりあえず、macOSの「システム設定」→「一般」→「ログイン項目と拡張機能」→「アプリのバックグラウンドでのアクティビティ」をまずは確認。ふむ、こちらはとりあえずは問題なさそう。

「システム設定」→「セキュリティとプライバシー」→「フルディスクアクセス」の方を確認すると、ビンゴ! 見事にGoogle絡みのモノが、というか、結構あれこれのアプリのフルディスクアクセスが外れてました。Apple的にはもう一度見直せって事なんだろうけど、一言あっていいんじゃねぇ?

まぁ、Appleがそういうんだからこの機に見直す。フルディスクアクセスが必要なアプリを見極めONにし、必要じゃないと思われるものとかちょっとだけ不安なモノなどはOFFにする。

念のためmacを再起動して、アプリ化したGmailなどがそのまま起動するか確認。するとIntegoから「信頼するか?」的なのがあって「する!」とか答えたあとに無事起動した。

もう一度確認。。。ほっ。。。起動しました。

似たような事象の方がいるかもなので、メモっておきますm(__)m

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