やっとこさ重い腰をあげてノーコードの一つ、Google AppSheetを弄り始めようかと思ったら、思ってたのと全然違ってて、拍子抜けした年の瀬。

毎年書いているベスト5みたいなのは今年はやめ。タイトルの件で一気にやる気をそがれて、ぼーっとする事を決定w

と、それだけだとさすがにアレなので、Google AppSheetについてもう少し詳しくボヤいて、今年は締めくくろうかとw

「プログラミング不要で業務アプリをノーコードで作成できるGoogleのプラットフォーム」じゃねーじゃん。

KintoneとかPleasanterとかと同様にExcelの代替として、超簡単につくれるデータベースかと思ったら、全然違ってて拍子抜け。

どうりでKintoneとかPleasanterとかと違ってGoogle Worksapace契約していれば無料で使えるのにそこまで話題になってないのはなぜなんだろう?と不思議だったが、実際に触ってみたらすぐに判明。全然意味合いが違った。極論してしまえば

要するに表計算アプリのシートをテーブル、行をレコードとして、UIだけ作るもの

だ。ExcelとVBAでアプリを作ったことがある人ならわかると思うが、まさにそれだ。そのVBAの部分とフォームの部分を簡単に出来るもの、という感じ。そもそもデータベースサービスではない。

GASでも出来そうだが、GASに出来ない事としてはスマホとかからもさくっと使えるようにするのは確かに超簡単。

たとえば勤怠管理などは社員が直行しようが出社しようがおのおののスマホで出勤ボタンぽちっ。退勤もぽちっ。のようなものを作るのはあっという間。それをGoogleスプレッドシートに記録されるので集計するのも簡単だが集計自体やそれに絡めた計算などはGoogleスプレッドシートとGASの仕事。

Excelにたとえればフォーム機能が高性能化してスマホからでもフォームが開けるようになったようなもの、だ。フォーム形式での表計算への入力や、出先でのフォーム形式での閲覧が必要なければ意味がない。ものすごく譲歩すれば、一部の使い方によってはノーコードアプリが出来ると言えなくもない場合がある、程度か。

・・・これじゃ「プログラミング不要で業務アプリをノーコードで作成できるプラットフォーム」とは言わないじゃんorz…。少なくともKintoneやPleasanterのようなExcel代替というのとは全く意味合いが違う。

どうりでGoogle AppSheet関連の情報も書籍も少なくて、GASの情報や書籍が圧倒的に多いわけだ。。。

・・・ん〜・・・愚痴だけになってしまうのもやっぱしアレだなぁ。てことで今年入手したもので一番気に入っているものだけ紹介しとく。

XREAL One AR グラス

XREAL One AR グラスだ。予算があればXREAL One Proの方が色々進化しているのでお勧めだが、用途によってはXREAL Oneでも充分。

これ、ほんとに毎日使ってます。主にAmazon プライムビデオ視聴。寝る前にベッドに横たわって仮想大画面でプライムビデオだったりKIndleだったりを観てます。

これの何がいいって、気軽なこと。これ一つとiPad miniとつなげるだけでいい。それだけで1人だけの大画面。音も気にすること無し。テレビやモニターだと他にワイヤレスヘッドホンだったりも用意しなくちゃだったり、体勢もある程度自由度が下がったりだけれど、これはほんと自由。楽な姿勢でいい。比較すると実体験として、ほんとに気軽で楽。

それに、近眼は補正が必要だけれど、構造上老眼は補正が必要なくそのままでくっきり見え、目が疲れない。その分没入感もアップ。普段は画面周りを暗くして画面のみに集中させることができ、(画面を一ヶ所に固定していれば)画面から外れれば自動で明るくなる。普段は暗いサングラスだが、呼ばれて振り返れば明るめのサングラスって感じ。これが何気に使い勝手がいい。

作業用のモニターにも使えるかなとも思ったが、それは正直「使えなくもない」ぐらい。加えて完全ブラインドタッチが出来ることが条件。コワーキングスペースとかで他人に絶対画面を見られたくないような場合はいいかもw

1人だけで、プロジェクターなどで視聴しようかと思っているなら、ARグラスも選択肢にいれても良いかも、です。

そんなわけで

みなさまよいお年をw

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