遠近両用眼鏡を眼鏡市場で作ってみた 2015。

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初売ではなーんにも買わなかったので、GAERNE G-Roundをポチった。とか書いたけど、そういえば、例年のごとく眼鏡市場の割り増し商品券だけは買っておきましたw (だってこの割り増し商品券てば、宮城県だけらしーじゃん!)

なぜか当サイトの人気記事?眼鏡市場の遠近両用眼鏡関連エントリー。ってことで今年も買わねばなるまい(嘘、単に昨年一年使ったのをチビ猫にカジられたのだw )関連エントリーはコチラ。

遠近両用眼鏡を眼鏡市場で作ってみた 2014。(2014)

やっと年末年始の作業が終わった。。。でも初売りには行った♪(2014)

遠近両用眼鏡を眼鏡市場で作ってみた。(2013)

遠近両用眼鏡をなめちゃぁいかん の巻(2009)

今年入手したのは例によってi-ATHLETE。今年は写真の通りメタルラインのIA-404。ストレートテンプルでフルフェイスヘルメットでも付けやすいというのが浮気しない理由。もうi-ATHLETE3つめですw

NEWモデルのIA-424と迷ったんですが、結局IA-404。『レンズを支える「フロントの純チタン部品」と「顔を支えるベータチタン部品」を独立させネジでつなぎ合わせる設計により動作時のストレスがレンズ部分へ伝わらないセパレート構造となっています。掛け外しや運動でのフロントのゆがみを無くしたスポーツに最適の装着感を体感できます。」だそうで。なにやらすごそうなんだが、なによりかけ心地が私にぴったり。軽ーいZEROGURAに毎回しようと行くんだが、軽い事は軽いのだが、どうも今一つ、私に合わない(デザインも付け心地も)(^^;;;

で、IA-404にしたんだが、レンズは昨年と同じくHOYAの【MIプレミアム】同等レンズ。ただし今年は【PC PREMIUM】(ブルーライトカット)は付けなかった。1年使ってみて、効果を一切実感出来なかったのと、やはり多少色味が変わってしまうのがネックだったのと2つの理由からだ。ブルーライトカットの効果に付いては調べて見ると良い。実はその効果は「よく解んない」が正解の様だ。ディスプレイがLEDになりブルーライトに目がさらされるのは間違い無いのだが、どれだけの効果があるのかは実は定かで無いらしい。更に実はブルーライトと呼ばれる波長で人は「日中」を認識して自律神経を保っているらしい。て事はだよ、PCの前にいるときだけ使う保護眼鏡としては多少の効果はあるかもしれないのだが、一日中掛けている遠近両用眼鏡にブルーライトカットは自律神経をやる恐れもあるって事らしい。そのあたり性格な検証が出来ていないので「よく解んない」が正解なんだと。じゃぁ、イラねw って訳だ。

しかし、HOYAの【MIプレミアム】同等レンズは良いねぇ(実際にはHOYAの傘下のHOLTレンズなんだが)。安いし、見やすいし。チビ猫におもっきし「ガジガジ」と噛まれて傷ついたけど、それ以外に傷らしい傷はなし。NIKONの時は結構付いたけどなぁ。この辺、指定しないとNIKONになるんだろうなぁ。

ところで、遠近両用眼鏡について毎度の事ながらかいておくと

「遠近両用眼鏡は万能では無い」

意外に思われる方もいるかもですが、まず「合わない人もいる」のも事実。左右の目の「視力差」や「度数差」が大きい人は厳しいそうです。次に、遠近両用眼鏡の構造の問題。累進レンズの宿命というか、視野が(使える範囲が)単焦点レンズに比べてやはり狭い。掛け替える手間を惜しまないのなら通常の眼鏡と老眼鏡の二つ持ちの方が圧倒的に見やすいのだ。さらにもう一つ、これも累進レンズの宿命で頭を縦横に振ったりしたときに画像が「揺れる」。リアルタイムにレンズの性能が変わるので当たり前っちゃぁ当たり前。これが「遠近両用眼鏡は慣れが必要です」という部分。人間とはすごいものでならすとその歪みや揺れを脳内補正するようになる。慣れると逆に遠近両用眼鏡を外すと揺れたり歪んだりしたように感じたりする!

ではなぜ、遠近両用眼鏡を掛けるのか。

「私にとって便利だから」

これに尽きる。遠近両用眼鏡を作るときには「自分にとって便利なのか」を考えてから作る事をお薦めする。私の場合にはなによりバイクにのってフルフェイスヘルメットを被っている時に、遠くと手元を見る必要があるし、ヘルメットを被っている都合上眼鏡を掛け替えたりはそうそう出来ないという事情もある。また、遠近両用眼鏡にうまく慣れられると、一本の眼鏡ですむので便利この上ないのだ。じっくり本を読んだりじっくりPCと格闘するときには【近々両用眼鏡】に私の場合には掛け替えるので、それ以外は遠近両用眼鏡で済む。

関連エントリーの内容とも重複するが大事な事なので書いておくけれど、遠近両用眼鏡を検討している方は自分にとって便利なのか、そうでも無いのかを再度検討し、結果、遠近両用眼鏡を作ろうと思ったなら、ぜひ、老眼部分がまだ軽いウチに作って、遠近両用眼鏡に脳を慣らす事をお薦めします。(急に強い遠近両用眼鏡を作っても、慣れるのに相当苦労しますよ・・・(^^;;; 私は遠近両用眼鏡初体験の時に酔って吐きましたw )

2 thoughts on “遠近両用眼鏡を眼鏡市場で作ってみた 2015。”

  1. 私も外では遠~中用、事務室では中~近と使い分けてます♪
    最近は安いメガネがあるので
    私の様な特注度数の場合は
    助かりますね♪
    何せ、老眼は進むので二年~三年おきに作り直しが必要なんです—(;_;)

    1. 泉タイカブさん、こんちはー。
      そそ、作り直しの事考えるとなかなか高いのには行きにくいデスよねー。

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