AirMacとIEEE802.11nの小さな罠。
うちの事務所にしている所は母屋と離れている。が、通信回線等は母屋にある。今までは事務所側にはAirMac Extreme(11n対応)、母屋側にはBuffalo WHR-G54Sの2台でWDSを組んでいた。距離的にも速度的にもまぁ満足できる状態ではあったが、実はこの構成では無線LANの暗号化はWEPまでしか使えず、最近では田舎とは言え他のお宅の無線LANも検出されるようになってきてさすがにWPA2にしないとなぁと、考え始めた。
WDSが出来てWPA2の暗号化が使えるものとなると実質AppleのAirMac Extreme/Expressのみ。てことでBuffalo WHR-G54SをAirMac Expressと差し替え、母屋にExtreme,事務所にExpressを置く事にした。父が母屋で使っているVAIOはIEEE802.11g迄の無線LAN内蔵なので、11n対応のPCMCIA無線LANカードを挿して使ってもらう事にし、Planexの GW-NS300N-Xが安かったのでそれを同時に入手した。