↑を書いてからちょいと思案していた。DJI OSMO Action 4でもかなり良くなって十分に信頼できる機材となっていた。DJI OSMO Action 2と3はもうひとつなところがあってInsta360の方がいいか、はたまたGoProがいいか・・・とも考えたが、DJI OSMO Action 4からは考えなくなった。
それでもInsta360 X4は唯一無二で面白い機材なので入手したのだが、360度から切り出すという都合上ちょいと変わった画になるし、撮り方や高さによっては端っこの歪みも大きいので、使いどころを意外と選ぶ。けっして万能ではない。結局、4月に入手してから実際に使う機会は1度だけだった。一度は免許制度の件ですべて手放したドローンを先日の記事通りDJI mini3を入手しなおしてからはますますX4の出番がなくなり、こんな感じでこれからも出番がないなら欲しい方に譲った方がいいだろうと手放した。Insta360 Go 3sも唯一無二なのだが・・・Go 2の様なセットの方が良かったので、踏ん切りがつかないまま今に至っているので、Insta360製品は今は手元に一つもない。
iPhone用のジンバルもInsta360、Zhiyun、Hohem、Mozaなどいろいろ試してみて結局DJI Osmo Mobile6が一番使い勝手がいいのでそれに落ち着いた。
いろいろ考えて結局手元に残したのがDJI製品だったわけだがDJIの何がすごいって
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DJIのサポートがとてもいい
のだ。実際のサポートを何度か経験したが、現在の日本の家電メーカーのサポートより良いんじゃねぇかと思えるレベルでいい。かつての手厚かった頃の日本メーカーのサポートを彷彿とさせる。
加えて、DJI Care Refreshがとても良い。何度か使ったが、コスパといい、かなり満足できるサービスなのを実感できている。まるでプロサポートの様だ。
これでたとえ仕事で使っていても安心して使える。Insta360にしろGoProにしろZhiyunにしろ、こうはいかない。
DJI OSMO ACTION 4以降の安定度
先述した通りDJI OSMO ACTION 2/3は安定度や画質の面で他と比較して十分に検討する余地があった。しかしあくまで個人的にだが、好みの問題はさておいて十分に信頼できる機材かどうかとして考えた場合DJI Osmo Action 4、5Proは多分十二分なものがある。
趣味ならInsta360でもGoProでも画質の好みで好きに選択すればいいだろうし、より安価な(ただし品質には疑問が残る)ものでもいいだろうが、業務でも使うとなれば信頼性とサポートも重要な要素となる。日本法人があるDJIはこの点で頭1つ2つ抜きん出ている。YouTubeなどでの比較動画ではここの部分が語られることは、ほぼない。
DJI Mic2の存在も大きい
それな、です。そのままでDJI OSMO ACTION 4とは1台、DJI OSMO ACTION 5 proとは2台まで【直接】繋げられる利便性と、結果全体の機材のコンパクトさと、安定度。ワイヤレスマイクもRodeをはじめとしていろいろ使ってみたが、結局DJI Mic 2だけ残してすべて整理した。必要にして十分、そして高性能。
バッテリーの信頼性
ドローンで培ったバッテリーの信頼性がすごいと実感。その集大成がDJI Osmo Action 5 Proとも言えると思う。バッテリーの発熱への対処、バッテリーの制御、ほんとすごいと思う。個人的な感想で畑違いだが例えるならmakita純正バッテリーぐらい信頼感がある。
DJIに集約することでメリットもある
DJIに集約できるところを集約すると、管理がとても楽になる。DJIのサポートページ1つ済んで楽、CareRefreshの規約ひとつを念頭に置いとけばいいのも楽。もちろん共通のアクセサリーも多くなる。DJI Mic2との組み合わせなども相まってまさにエコシステム、だ。
これは蛇足だが、DJI製品を使った事もないやつが「中国製だから」といろいろいうやつが居るが、他はどうかわからんが、(現時点での話だが)DJI製品に限っては問題なしと考えていいと個人的にだが感じている。少なくともAliexpressで買い物したり、EaseUS製品を使うよりはるかに安心、ぐらいには安心。
そんなわけで、意図してそうしたわけではなかったが、ふと気がついたらドローン、ジンバル、アクションカムはDJIのみとなっていたって訳だ。
一応書いておくが、別に私はDJIファンってわけではない(苦笑)が、関連する他メーカーより機材を信頼できているし、サポートにも満足している。
YouTubeレビューなどで画質比較や使い勝手比較はわんさとあるし、画質の好みや頑ななGoProファンもいるだろうし、考え方は人それぞれだとも思うし、別に好きに選んで好きに使えばいいとは思う、思うが、である。実際の現場で撮影途中に突然調子が悪くなったり、中断せざるを得なくなったり、えてしてそういう時に限ってタイミングで絶対に逃していけないシーンになってしまって焦ったり、撮れてたと思ったものが撮れてなかったり。そういうことを考えると比較して厳密に画質が・・・云々よりも大事な事もあるだろうと。ま、考え方のひとつとしてあげておく、です。
※ こんな記事なので、記事の信頼性を考慮して(DJIのステマじゃねぇし)単なる1個人の意見ということもあるし、アフィリエイトリンクなどは一切貼り付けないでおく。うん。