Mac mini 2018ではPhilipsの4K 32inch VAパネルモニターがメイン、同じくPhilipsのFullHD 24inch IPSパネルモニターをサブとして使ってたんですけど、メインの4Kモニターを一つ解像度を下げて3360×1890で使うと、FullHDのモニターとの差がありすぎて使いにくくてしょうがなかったのだが、かと言ってなかなかいいのがないので我慢していた。IPSパネル、sRGB100%対応、薄くて軽い、WQHD、という条件が厳しかったのだとは思うが、軒並み4Kに、しかも24inchまで4Kになってしまってほんと選択肢が少なくて困るねぇ。
Mac mini 2018を起動すると毎回ESETからいわれる「新しいネットワークが見つかりました」表示。インターフェースはうちの場合は「en9」、なにかの誤動作だろうといつも「キャンセル」をおしてやり過ごしていたが、さすがにウザくなってきたので本腰を入れて調べてみる。
en9よ、お前はなんだ?
まず、この「en9」はMac mini 2018の実際のEthernetポートのことではない。実際のEthernetポートは「en0」。それ以外にEthernetポートは無い。ので、「ネットーワーク環境設定」にも「en9」らしきものは出てこず、デバイスの動作を止めることも出来ない。もちろん「システム環境設定」でもネットワークの項目には「en9」は無い。ESETが検出しているということは動作しているという事なので解らないものが動いていると思うとちょっと怖い、が、実はMacに必要なものなら下手にESETで動きを妨げない方がいいとも思うし・・・。うーん・・・と唸りながらふと思い立って、すでに古いユーティリティーで裏に隠されてしまっている「ネットワークユーティリティー.app」で見てみると、やっと発見。