前回の続き。テストした結果を踏まえ、更にいろいろと考えて、せっかく別付けのファンを設置するなら他のも冷やそう、空気の流れを作ろう、ガラスのモニター台ではちょっと高さがありすぎるので低めの、アルミの台に変えようってんで、ちまちまやってみた。
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高さが低めのアルミ台に替えたおかげでいろいろと効率よく風を当てられるように
置いているだけの(笑)カバーを外すとこんな感じ。
前回の写真では高さ80mmガラスの台に乗ってたMac mini 2018だが、モニターに近ずきすぎだったので、アルミの高さ50mmの台に交換。台の下にはスロットローディングのBDドライブとSATAタイプの1TB SSDが入れればいいので高さ50mmあれば十分。台の上には右からBelkinのUSB Hub、Mac mini 2018、そしてCalDigit ST3 Plus Dock。
Mac mini 2018の起動中は下から140mmファンを常時。上の120mmファンは手動で状況を見てON。CalDigit ST3 Plus Dockはより放熱効率を求め(前回の記事の写真ではすでに交換済みだが)110 x 69 x 36のヒートシンクに交換。熱伝導シリコンシートを貼り付けて貼る、というより置く。この状態でも右隣の140mmファンの風がMac mini 2018に当たってCalDigit ST3 Plus Dock側にもあたるので、かなり冷える。さらに左に120mmファンを置いてヒートシンク側から流れてくる空気を吸気しRAID HDDに当てた。
アルミの台に変えたこともプラスに働き、結構発熱があったCalDigit ST3 Plus Dockとやんわり暖かくたまにファンが回っていたRAID HDD、その奥にちらりと見えるAnkerのQiワイヤレス充電器も充電中は発熱するがまるごと冷やせた!ぃぇーぃ♪
(ちなみにファンのUSBコネクタは140mmファンは余裕の出来たmac mini 2018本体のUSB3.0から。スリープと連動して止まるんで便利。LED付の120mmファンはBelkinのHubにつけると回りっぱなしになるのでどーにかならんかなぁとあれこれ試したら、使ってなかったPhilips 32inchモニター裏のUSB Hubを思い出し「これ、単にUSB電源として使えないのかしら?」と思ったら使えました。しかも本体スリープと連動してモニターがスリープするとUSBもスリープするので120mmファンもスリープしてくれます♪)
Mac miniは前回テストした最強の状態にいつでもできるように上の120mmファンを用意はしておくが、常時は回さず、通常時は下からのみでOK。ヘビーに使うときのみ140mmを高回転に、且つ上の120mmファンをONするように、とした。
ケースのないバラバラなデスクトップ
まぁ、考え方としてはケースのないバラバラの状態だが、アルミ台の上下とRAID HDDまでをデスクトップPCとして考え、ケースファンを追加してエアフローを考えた、って感じかな。ちなみに正確にはeGPUはMac mini 2018のデスクの下に設置してあるので、そこまででデスクトップなのだが(どーでもいい)。
この状態で室温28度(エアコンOFF、私の額は汗ばんでるくらい)の状態で、Mac mini 2018でのLogic Pro X、Final Cut Pro以外の作業で、下の140mmファンは低速、上の120mmファンはOFFでの温度はこのくらい。
これで良しとしましょうね。うん。
でも、下の140mmファンに乗っただけだとちょっとカッコ悪い気もしたので、0.3mmのパンチングアルミで下だけカバーっぽいものを(笑) カッターでカットしてなんとなく曲げただけのものを、置いただけ(笑) それでも見た目は多少いいかなぁ。。。と。。。触っただけで動くんだけどね(爆
今回追加したもの
さらにどうでもいいが、それまで使ってたガラス台はサブモニターの下に移動して整理台に(笑)
あ、そうそう、裏蓋外したMac mini 2018はパンチングメタルで覆われているのでこれまでのMac miniと違ってそのままでも特に問題はなさそうだが、念のため、ケース用のフィルターを開口部に当ててます。