RAID用HDD TOSHIBAに買替え

1年半前に

なわけで、購入して使っていたSeaGate IronWolf 3TB x2台。特に問題もないのだが、ドローン x2台、Insta360 One X2、DJI OM4 SEなどなど映像機器も増え、4k撮影や2.7k 60pfsでの撮影も増え、SSDはMac mini 本体の他に現在合計4.5TB。まだ全て使い切っているわけではないので、Time Machineはどうにか3TB x2のRAIDでぎりぎり間に合わせているが、今後4.5TB使い切る方向へまっしぐらなのは間違いない、というかSSDの容量アップも検討しているので、流石に3TBのRAIDでのTime Machineではどうにもならなくなるので、事前に6TB x2台へ買い替えることにした。まぁ、1年半動かしっぱなしだったしね。予防の意味も込めて。

RAID / NAS用 HDDの選択

現状の選択肢だと

  • WD Red Plus
  • SeaGate IronWolf

の2択で、実売価格も似たり寄ったり。機能的にも大きく違うわけでもない。いずれもCMR記録方式。と、しばらく考えていたら、今年の夏にTOSHIBAから新製品発売されてたんですね!

TOSIBA MRシリーズ。なんと7200rmpです。WD RED PlusもIronWolfも5000rpm台で7200rpmな製品はより上のクラスのものですが、TOSHIBAは前者2つより安価で且つ7200rpmの製品を出してきました。7200rpmだとTime Machineの書き込みもそれだけ高速化が見込まれす。もちろんCMR記録方式。RVセンサーあり。7200rpmだけれど発熱もそこまでではない、という情報もある。3TB x2から6TB x2に容量アップですから少しでも速い方が好都合。てことで、もろもろメリットあるので、迷わずTOSHIBAを購入しました(^^

他にもTOSHIBA製HDDを選ぶメリットあり

製品保証期間は似たもんですが、WDやSeaGateと違い、国内サポートがしっかり受けられるメリットがあります。とくに

  • 製品保証:3年間 国内電話サポート対応
  • 故障時の現品引き取り時の同時交換に対応

2つ目のサポートが大きい。

JP版の独自サービスとして、製品故障時の同時交換サポートに対応します。初期診断で、故障と判定される場合、代替品ハードディスクを事前に発送し、配達と同時に故障品の引き取りを行います。このサービスにより、例えばRAID構成時には、パリティまたはスペアドライブがない時間を最小限に抑え、アレイの崩壊リスクを低減します。

東芝製ハードディスク 同時交換サービス説明ページ

とのことで、故障が疑われるときに、代替品が先に届き、それから故障品を発送というユーザのことを第一に考えた対応です。これはWDもSeaGateも未対応なので、メリット大!

大事な大事な業務データ・映像素材・写真等々が入ってますので、バックアップ用・Time Machine用のHDDはけちっちゃいけません、うん。かと言って、完全に必要以上のHDD容量はただ単に使わない容量にお金を払うだけなので、意味なしなので、その辺りはちゃんと計算しましょう。持論ですがバックアップ予定の総容量の2倍くらいを私は目安にしています。

先にも書きましたがSSDがトータル4.5TB。SSDは容量Maxに使うとアレなので大体75%までを目安に。つまり3/4程度が実際使う容量ってことで、4.5TB+Mac mini M1の0.25TBの場合には3.4TBがMax目安。それの大体2倍のサイズなので3TBでは足りず、4TBでは心許なく、6TBがベスト。予算があれば8TBって感じ。うちはubuntuサーバもあるのでそちらに3TBのRAID領域があるのでそちらにも古いデータは退避させたりするので、6TBあればしばらくは間に合う計算です(^^

余ったIronWolf 3TBはubuntuサーバーのSoft RAID用にまわす

です。それまでつけていたWD Blue 3TB x2台は外してIronWolfと交換です。でも、これ(WD Blue)とてまだ使えますから、本格的な運用ではないところで、且つ、必要そうなところに、RAIDケースに入れて回す予定。

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