某ブログにしたコメントなんですが、こっちにもエントリーしといた方が良さそうかなぁと思ったので、エントリー。
先日オタフク手袋のアンダーウェアの話をかきましたが、これからますます暑くなる時期、アンダーウェアをちゃんと熱が放出出来るモノにすると【全然】違いますよ! Tシャツ1枚より良いのですから。頭、ボディ、手にクールマックスなどの素材のものを装着するとほんとに良いです。 先日気温33度の時に下道を走ってましたが全然ヘーキでした。
ちなみに、簡易な冷却グッズを用意していくかたもいらっしゃいますが、アレはあくまで緊急用で、やばそうだなぁと感じた時に使うもの。使い方にも注意が必要です。冷やしすぎや間違った場所に使うと逆に酷い熱中症になる恐れもあるそうです。
常時使うものではなくて酷く熱がこもってしまった時に脇や内股の大動脈の所を冷やして血管を冷やして体温を下げます。常時そこを冷やしちゃうと逆に駄目。間違っているのの一番は首の後ろを冷やす、だそうで、首の後ろを冷やすと一時は気持ちが良く、汗も引きやすいんだけれど、それは実は汗を出さないモードに体がなってしまって逆に熱をこもらせ、血流も低下する恐れもあるため、場合によっては危険、だそうです。 もし、首を冷やすなら後ろでは無くて前の方だそうです。首に巻くタイプのやつは駄目って事ですね。そういえば、首に巻くタイプのヤツをしていたひとが熱中症になって救急車で運ばれたって事がありました。その時は知らなかったので「冷やしてたのになんで?」って思ってましたが。
それよりも、ちゃんとしたアンダーウェアで体が正常に体温調節をすることを妨げず、且つ体温を適度に下げるようにした方が良い訳です。
さらにちなみに、熱中症対策で重要な水分と塩分補給ですが、タダの水は一番駄目。塩分が足りなくなった所に水だけ飲むと塩分が薄まって更に危険。(意外と知らない人もまだいらっしゃるんだな、これが・・・)
じゃぁ、スポークドリンクならどれでも良いかと思いきや、アクエリアス、DAKARAはナトリウム分が少なくて駄目だそうです。
スポーツドリンクで熱中症対策の水分補給をするならポカリスウェット、ゲータレード、だそうです。