15:00からちょっと時間が空いたのでGROMでお散歩、と、トップケース他買換え(え?)

うちの隣町の山奥のキャンプ場、私がむかーしむかしによく言ってた田代キャンプ場というところまでお茶セットをトップケースにつめてGROMでふらっと行ってきました。昔は林道を行くしかなかったのですがダムが出来て立派な舗装道理が出来て行きやすくなってたんですねぇ。途中の二ツ石ダム。

綺麗ですねぇ。。。ちょいと走るとこんなところあるんですねぇ。知りませんでした。

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Primus IP-110のコストを下げる

これまでは車だったので暖かい時期ならIP-500Gをメインに小さめの場合でIP-250G、寒い時期にはIP-250TやIP-500Tを使ってた。現在IP-250G1つとIP-500Gが4つとパワーガスのIP-110が4つほどストックしてある。今後ソロキャンプで、バイクで、となるとPrimus Primus IP-110をメインで使うことになるかと思うのだが、IP-110は小さいけれど、近場では手に入らないのと、ネットだと350円〜450円/個(送料別)ぐらいか。うーん・・・IP-250Gと同じぐらいの価格・・・流石にコスト悪いなぁ・・・。それとガス缶使っている人が一度は思う「缶を捨てる時にちょっと罪悪感がある」もある。IP-110なんかだとあっという間に空き缶だらけになる。その度に「ガソリンストーブに変えようかなぁ・・・」とちらりと思う。どぉにかなんねぇかなぁ・・・。

そうか、詰替ればいんじゃね?

注)ここから先は、ほんと私は責任持ちませんので、参考程度に読んでください。完全自己責任でやってます。万人に勧めるわけでもないですし、大雑把な性格の人には特にお勧めできません。

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OPINEL ステンレス #8 オークウッドをカスタムする 仕上げ

昨日の続き。と言うか出来上がり。before afterで比べてみてもらえば分かる通り、ドロップポイントに変更した切っ先で扱いがより楽になってます。

before
after

後ろの方に3mmの穴を開けて、食品衛生法適合の水性ニスを2回塗り。100均で売ってた皮紐を適当につけて終わり。・・・かと思ったら回転式のロックが渋くなってたので(削りカスが入り込んだ模様)リングをスナップリングプライヤーを利用して外して(ペンチでブレード掴んで無理やり外す、みたいなこと書いてるブログあるけど、やめた方がいいです、それ用の工具を使いましょう)みたら、案の定削りカスがいっぱい(苦笑)。綺麗にして元に戻して、やっと終了。

爪を引っ掛けるところも大きく露出して取り出しやすくなったし、圧倒的に持ちやすく、使いやすくなりました。うん、これなら今度使ってみようかな。

OPINEL ステンレス #8 オークウッドをカスタムする 削る

で書いたように、少しでも自分の好みになるように、というかもっと使いやすくする為に、カスタム開始(有言実行)。この辺は木製ハンドルで削りやすいのと、#8で3000円しない安い価格がメリットではあるね。うん。まずはブレードをマスキングする。

こんな感じに確実に削る部分は省いて、ブレードの背の方は都度確認しながら削ろう、うん。よく何かをするときに分解からする人が多いが、マスキングで済むなら極力分解しない方がいい。何より楽だしセンターが出て立体構造を把握しやすいのもある。例によって図面というかイメージは頭の中だけにあるので、目見当で(苦笑)

グラインダーで切っ先変更と、ハンドルも削る

グラインダーで削って、好きな形に整えるだけ(苦笑)

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OPINELの良さが全くわからない。

私は30年以上キャンプをしてきて、いまだかつてOPINELのナイフを所有したことがない。店頭で見ても欲しいと思ったことすら買おうと思ったことすらない。

安っぽすぎて。上の写真見ても「かっこいい」とか「おしゃれ」とは全く思えないんだよなぁ・・・。そりゃスーパーなどで売ってるいわゆる包丁や、果物ナイフしか知らない人は多少はおしゃれに見えるのかもだけど・・・。

OPINELは本当にキャンプでの最初の一本なのか?

個人的な考えを書かせて貰えば「否」だ。わたし的には最初の一本ならVictorinoxの方を勧める(ただし不必要な機能がわんさとついてない、必要最低限のタイプ)。概ねOPINELを最初の一本として勧められる理由はこんなだ

  • 安価で手が出しやすい
  • ブレードをしまってる時も開いている時もロック機構があって安心
  • 軽い
  • よく切れる

が、これ、

  • 安価で手が出しやすい → つか、安っぽい。ハンドル材のブナ材のおかげで、かなり安っぽく見える。フランスの越後守と言われる所以。でも例えば双璧をなすだろうVictorinoxもじゅうぶんに安い。しかもとっさに必要になったりするプラスアルファの機能が本当に便利。そもそも安さ優先なら似たような大きさのケース付き果物ナイフの方が安い。
  • ブレードをしまってる時も開いている時もロック機構があって安心 → 確実なロックだが、回転式なので片手で操作できない。Victorinoxのミディアムの一部とラージにはロック機構がある。
  • 軽い → 確かに軽い。がVictorinoxでも同じナイフのみのタイプならそこまで変わらん。
  • よく切れる → 買ったばかりで研いでない場合や、ズボラでノーメンテならVictorinoxの方が切れる。

つまり、刃物が好きでメンテもちゃんとできるという人以外の多くの場合、Victorinoxと比べた時のメリットは「安い」だけだ。OPINELはカーボンスチールブレードもステンレスブレードも購入時は研がないといけない。加えて私がOPINELを勧めない一番の理由が・・・

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いまさらだけど、あまり話題に登らないけれどmont-bell コンパクトランタンがすごい

ソロ〜2人ぐらいのキャンプでバイク移動の場合、装備を極力コンパクトで軽いものにしたい。ランタンは今時ならLEDの方が使い勝手が良い。私は大型のもコンパクトなのも、むかーしのガスを使うランタンしか現在持ってなかったので、コンパクトなLEDランタンを一つ追加することにした。

最初は定番のGENTOSにしようかとも思ってたがコンパクトさに欠ける。コールマンのLEDランタンは信頼性に欠け散々な目にあったことがあるので、絶対に選ばない。Snow Peakはコスパが悪い。形に拘って重いのは言語道断。持ち運ぶときにはコンパクトである程度の明かりがあれば十分。写真右のIP-MBLは60W相当なので今で言えば700lm〜800lmぐらいか。でもソロキャンプではそこまで明るくなくて全然良いので150lm以上あればテント前に設置したミニテーブル周りは十分照らせる。吊るさず、テーブルに置いて使う場合にある程度の高さにできると尚いい。サブにマグライトなりヘッドランプなりがあれば間に合うし、全体としてコンパクトになる。ある程度絞って比較。

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シェラカップは万能ではない

私が今持ってるカップ類。この他にもう一つチタンのシェラカップもある。写真左のCaptain Stagのステンレスシェラカップなんて実に30年前に買ったものだが買って数度使ったきり出番はない。私のスタイルで必要になったこともない。

世の中のアウトドア雑誌やアウトドア系のブログ、動画で「シェラカップ超便利!」「シェラカップ万能!」「アウトドアやキャンプを始めるなら必ず欲しいアイテム、シェラカップ!」なんていうのが溢れているが、半分くらいは自分が買って嬉しいから書いているだけってのが多い。そもそもシェラカップって万人向けじゃないんだがなぁ・・・。おしゃれとも思わないし、かっこいいとも思わない。

シェラカップは一部のスタイルの人には万能で便利なギア

キャンプや登山などで、ある程度の人数で調理担当が決まっているような場合、それ以外の人はシェラカップ一つあれば取り皿にもなるし、調理する予定がなくても個々でちょっとしたものを作ったり飲んだりが、シェラカップとストーブ一つあれば出来て究極コンパクト。

ブッシュクラフト側のスタイルの人は極力ギアを減らしシェラカップ1つないしは2つでなんでもする。調理に使い、カップに使い、アルコールストーブの風防に使い、スコップがわりになり・・・。まさに万能ギアだ。

だが、まて。それはそういうスタイルだからなのであって、一般のキャンパーに便利な万能ギアってわけではない。なのに何故かみな絶賛するのが不思議でならない。初めに謝っとくが「ごめんさない、悪気はないです・・・」、シェラカップを無理に使っている人、カッコ悪く見えるし、ダサいと思います。お洒落でもない。逆にアルミホイルとシェラカップがあればコッヘルなんざ要らないなんて豪語する人はカッコいい。

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する事ないので(苦笑)Primus イージークック・ソロセットSでごはんを試し焚き。

で、買い替えたコッヘル。ひとまわり大きい方のライテックトレックケトル&パンの方は良いとして、イージークック・ソロセットSが大きい方でも630mlと小さめなので、これでご飯1合炊いたらちょうど良さげだなぁ、と。それからついでにこの小さなコッヘルにOD缶の110と一緒に入るPrimus最小のストーブ、P-115フェムトストーブも買い足したので、合わせて火加減や水加減の見当をつけるためにも試し焚き。最初は米1合(180ml)と水が大体210ccぐらい。手持ちのチタンカップで210ccの見当つけて研いだお米に水をいれてスタート。

・・・・。10分蒸らして・・・・。OPEN!

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NatureHikeという中国のアウトドアメーカーが流行って?いるようだが・・・。

NatureHikeという聴き慣れないアウトドアメーカー。どこかと思ったら中国です。でも、Ankerなどと同じく、真面目には取り組んでいるようで、実際ブログやYouTubeなどでも評判はすこぶるいい。が、評価しているほとんどの人が単なる人数稼ぎやアフィリエイター、アウトドア趣味も最近初めたばかりなど、どこまで信頼していいのやらってのが圧倒的なんだが、NatureHikeに関しては一部のベテランにまである程度の評価は得ているので、一定レベルのところまでは行っているのだろうが・・・、どこもかしこも高評価ばかりなので本当なのか?と改めて冷静にみてみよう・・・。

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テントはNEMOアトム2Pとか其の他いろいろ買替え。

の、続きというか、一番最後に「テント・・・」と呟いている通り、自身の装備なんだが、年季の入ったものが多いので、いつくか買い替えねばならないものがある。一つはテント・テントマット、一つはコッヘル、そして追加で欲しいなぁと思ってるのが椅子とテーブルと超コンパクトストーブ。

テントを買替える

ずっと使ってきたのはシュラフメーカーのISUKAの1人用テント(今はもうテント作ってませんが、昔は作ってたんだよぉ〜)。それが完全にダメになった2016年に、安かったのでDunlop R127を一瞬入手するも以前のDunlopツーリングテントより使い勝手悪そうなのと、DunlopブランドのRシリーズが廃盤になり山岳用のみプロモンテブランドになる・・・という話を聞いた(現在すでにそうなってます)のもあって、サポートが期待できないなぁというのと、新品のまま使わずにいたのもあって、2017年にはフリマ行き。それからテントが無い状態が続いたが、GROMを入手したことで「あぁ、やっぱりまたソロキャンプしたい!GROMで」という思いがまたふつふつと(苦笑)

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