SENA 20S 仕様変更された2015バージョンになっている模様。
実は、先のエントリー、猪苗代湖ツーの帰りの雨で、SENA 20sが浸水し、駄目になって居ました。状況的には雨天走行中1.5時間ぐらいでノイズが入り始め「グループインターコム」と勝手にアナウンスをしだし、電源ON/OFFやその他の操作が一切出来なくなり、そのうちノイズが大きくり、仕舞いにはガサガサという音とともにお亡くなりになる、という感じです。原因ははっきりしています。浸水です。
昨年、1度目の時にはメインユニット自体をネジ止めしている部分が折れて、パッカリと外れて浸水したのが原因です。
今回は外観上は問題ないように見えるのですが、本体側に振ると音がするぐらい水が入っており、強く振ると水が飛び出てくる始末です。交換は昨年9月末なので仕様変更前のモノでしょう。
その後、私と同じようにメインユニットがパッカリと割れたという報告が数件あったようです。また、クランプユニットとかっちりとハマらずメインユニットとクランプユニットに隙間が出来、そこから水が入ってショート、なんていうのも時折報告があったとの事。
で、今回、2度目の交換にあたり、ハードウェア的な変更が(対策が)されてなければ別な方法をとらざるを得ない旨を伝え、問い合わせたら、昨年末にメインユニットの強化をしたとの情報を得ました。その後に送られてきた2回目の交換品をそれまでのと比べてみましょう。
まずはクランプユニット。